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【3分選考対策】ZSアソシエイツのインターン・本選考対策まとめ

目次

ZSアソシエイツに内定する7つのポイント

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

今回は少数精鋭の戦略コンサルティングファームとして知られるZSアソシエイツのインターン・本選考から内定までの対策について、選考フローごとの詳細な対策からお伝えします。

(本記事は22卒、23卒の選考体験記を基に作成しました。)

【ES】端的に書く
【Webテスト】他の戦略コンサルと同様ボーダーは高い
【録画面接】話し方と論理性を意識しよう
【GD】基本的なGD対策で突破は可能
【ジョブ】論理的思考力と協調性が大切
【ケース面接】他ファームにはない独自の形式
【一般面接】カルチャーフィットを意識しよう

2025卒ZSアソシエイツの募集要項

2025卒のZSアソシエイツの早期本選考の募集要項は以下の通りです。

・1次応募締締切 2023年9月25日(月)23:59(日本時間)
・2次応募締締切 2023年10月10日(火)15:00(日本時間)

【ZSアソシエイツの募集はこちら】
【グローバル戦略コンサルティング】早期本選考 ZS

また、実践的なケース対策を行いたい就活生向けのビジネスケース練習会や、業界・企業研究に役立つパネルディスカッションが開催されます。

◆実践型ビジネスケース練習会
・10/6(金) 10:00-11:00 オンライン実施
・10/24(火) 17:00-18:00 オンライン実施

◆パネルディスカッション
・10/16(月) 17:00-18:00 オンライン実施
・11/1(水) 10:00-11:00 オンライン実施

なお参考までに、2025卒のZSアソシエイツの夏インターン選考の募集要項は以下の通りでした。

・エントリー締切:2023年6月10日 (火) 10:00 締切
・インターン開催日:2023年8月に2日間(3ターム)

【ZSアソシエイツの過去の募集】
【ZS】2025卒 Summer Internship

ZSアソシエイツの選考フロー

25卒向けに予定されているZSアソシエイツの早期本選考フローは以下の通りです。

ES→プレスクリーニング(Webテスト、録画面接)※→面接→内定

※英文レジュメと成績証明書の提出あり

また25卒のインターン選考フローは以下の通りでした。

ES→Webテスト→録画面接→GD→インターン参加(→面接→内定)

ここから各選考フローについて詳しく解説したいと思います。

ES:端的に書く

選考内容(23卒夏インターン)
・設問内容例:これまでに直面した最大の困難とそれをどのように解決したかを教えてください(200文字以内)
・結果通知方法:メール

論理的かつわかりやすく書こう

ZSアソシエイツをはじめとした戦略コンサルはESで落ちることは少ないです。文字数も200文字と少ないので、論理的かつ端的に書けば落ちることはあまりないでしょう。

ただし、ZSアソシエイツは他の戦略コンサルと比べても英語力が重要視されることがあるので、英語でESを書くことになった場合は注意しましょう。不安な人は英語力のある友人などに添削してもらうと良いでしょう。

またのちに提出することになるであろう英文レジュメに関しては、早い段階で作成する準備を整えておきましょう。日本語の履歴書とは異なったフォーマットで書く必要があり、きちんと作法をおさえることが大切です。以下の記事でもポイントを解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

Webテスト:他の戦略コンサルと同様ボーダーは高い

選考内容(23卒夏インターン)
・試験形式:TG-WEB(言語・非言語)
・結果通知方法:メール

正答率9割以上を目指して対策しよう

ZSアソシエイツでは、22卒まで独自形式の問題が出題されていました。しかし23卒の国内大生向け選考からは、TG-WEBが使われるようになったようです(ただし、今後再び独自形式の問題に戻る可能性があります)。

選考にあたって、筆記試験の段階である程度の人数が落とされると予想されます。他の戦略コンサルと同様、正答率9割以上を目安にして対策をしておきましょう。

通過者感想例:
・回答率は100%、正答率は90%を超えていると思う。やはり戦略コンサルであるため、高い正答率は要求されていると思う。
・オープンチャットにおける通過率は6〜7割前後だったように記憶している。

録画面接:話し方と論理性を意識しよう

普段の面接通りに挑もう

23卒までは録画面接は実施されていませんでしたが、25卒では録画面接が選考フローに含まれています。

録画面接の質問内容としては、一般的には志望動機やガクチカ、自己PRなどを限られた時間内に回答するというものが多いです。あるいは特にコンサルの場合、短時間で考える簡単なケース問題のようなものが出される場合があります。

録画面接では相手の面接官がいない分、自分の表情や話し方に意識が向かず印象が悪くなってしまうことがあります。対面やオンラインでの面接と同様に、画面の向こう側に面接官がいると想定して話すようにしましょう。またコンサルではケース・一般面接を問わず、回答がきちんと組み立てられているかということが重視されます。限られた制限時間の中で、論理的な回答ができるよう心掛けましょう。

なお、ZSでは選考フロー全体を通じて英語力を重視する傾向にあります。英語で回答する設問が含まれる可能性もありますので、気を引き締めて臨みましょう。

GD:基本的なGD対策で突破は可能

選考内容(23卒夏インターン)
・時間:30分(GD+英語スピーキング)
・参加者:学生4-6人、面接官1人
・内容:製薬やヘルスケアに関するテーマ

英語スピーキングに注意

GDに関しては、医療やヘルスケアに関するお題が出される傾向にあります。ただし医療に関する専門知識などは求められず、一般的なGDの対策を行うことが大切なようです。

またGDの終了後に、1人ずつ英語で話す機会が与えられるのが特徴的です。身の回りのテーマに関する英単語を与えられ、それに基づいて面接官と質疑応答を行うという形式のようです。この英語スピーキングに関しては、最低限英語を使えるかというネガティブチェック程度の位置づけであると考えられます。

通過者感想例(GD):
・比較的短い時間というのもあり、積極的に議論に参加し、結論にうまくたどり着けるように議論を修正するよう心がけた。
・他のチームメイトと全員で選考を通過しようという意識を持って議論を構築した。社内の競争環境が然程強くないファームであるということも踏まえると、あまりガツガツした態度は望ましくないように思える。
通過者感想例(英語スピーキング):
・文法の正確さや語彙の広さ等を見ているわけではなく、英語へのアレルギーが無いかを確認することが目的だと思われる。そのため、平易な語彙で臆さず話すことが重要だと考えられる。

ジョブ:論理的思考力と協調性が大切

期間:2日間
人数:約20人(5~6人チームが4つほど)
課題:「架空の製薬会社に対する、新薬の上市戦略の提案」
内容:
1日目の午前はオリエンテーションとEXCEL講座。
その後個人ケースが行われ、1日目の午後からグループワークが開始。
2日目の夕方に最終プレゼンを行う。

グループ全員で協力しよう

戦略コンサルファーム全体に言えることですが、やはり論理的思考力はジョブにおいて欠かせない要素です。社員の方は非常に人当たりがよく穏やかであるとのことですが、ロジックやファクトなどに対しては厳しく追及されるようです。

一方で、他ファームに比べて協調性がより重視されるというのが特徴のようです。ZSアソシエイツは比較的小規模であることから、比較的穏やかな社風であると言われています。そのため、グループ内の他の参加者を蹴落として通過しようというような姿勢は、マイナス評価につながってしまうかもしれません。グループから複数の通過者が出たという声もあることから、グループ全員で協力してよりよいものをつくりあげようという意識を持って臨みましょう。

通過者感想例:
・グループワーク中はメンターの社員が常駐している。ワークに関する質問は原則として不可であるが、会話の中でヒントを下さることもある。
・他の学生との関わりの中で社風とのフィットを示すよう心がけた。ファクトやロジックに対しては厳しい一方で、それを他の学生に伝える際は特に角が立たないように行った。

ケース面接:他ファームにはない独自の形式

選考内容(23卒夏インターン)
・面接官、学生の人数:1:1
・時間:1時間(解答作成40分+議論20分)
・内容:医薬品市場に関するもの
・形式:英文資料を読み、計算問題や考察問題を解く

計算力と英語力がカギ

ZSアソシエイツのケース問題は他のコンサルのケース面接と比較して、かなり高いレベルの計算力が求められます。計算を途中で間違えると最後まで正しい結論にたどり着かない構成になっているので、一つひとつ丁寧に計算することが大切です。

また先程も述べましたが、ZSアソシエイツの選考ではある程度の英語力が見られています。しかしそれは完璧な英語力を持っていないと評価されないという訳ではなく、英語アレルギーの人を落とすというものです。配布される英文資料は分量が多く読解に時間がかかりますが、答えを出し切るというところまでいかずとも、最低限一通り読み切りディスカッションができる体勢を整えるようにしましょう。また、わからない英単語が資料に出てきた場合には、面接官に聞くこともできるようですので、必要に応じて上手く活用しましょう。

また、面接官とのディスカッションに関しては、基本的には日本語で行われるようですが、一部英語でのやり取りが要求されることもあるようです。特に日本で生まれ育った学生にとっては、英語でのケース面接は難しいと感じることが多いでしょう。お薦めの対策方法は『Case in point』などの英語の書籍を読むことです。ケースインタビューの考え方だけでなく、英語の言い回しなどを勉強すると良いでしょう。

どんなに準備したところでも、ケース面接本番でつまってしまうことはあるかと思います。そんな場合でも、英語で伝えようとする姿勢を見せ続けることで面接官は助け舟を出してくれます。最後まで諦めない姿勢が大切です。

通過者感想例:
・ケース面接では、最後の設問の答えを出すことができなかった上、英語での受け答えもしどろもどろだった記憶がある。この時点で落選を覚悟していた。ただ、面接官も「それではどうすれば答えを出せると思うか?」というように質問の形式を変えてくださるため、めげずに思考を言語化し続けることが大切かもしれない。
・分からないことは質問する、アドバイスを受容するといった素直さを見せることも肝要かもしれない。

一般面接:カルチャーフィットを意識しよう

選考内容(23卒夏インターン)
・面接官、学生の人数:1:1
・時間:30~45分
・内容:一般的な質問+簡単なケース

柔軟性と素直さが大切

ケース面接の直後には、一般面接がなされます。主にガクチカや志望動機などが問われますが、質問項目に関しては人によって異なるようです。また、この際に簡単なケースが出題されます。趣味に絡めて「〇〇の実店舗を出店するならば、どこに出店するか?」といった問いがなされるなど、面接官とのやり取りの中で柔軟な思考力が見られるようです。

ZSアソシエイツの選考ではカルチャーフィットも重要な要素の1つです。というのも、ZSの東京支社は外資系のコンサルティングファームの中でも規模が小さいファームだからです。規模が小さい分、社内のカルチャーを非常に大事にしているそうです。社員の方々は頭がいいだけでなく、非常に人当たりが良い印象の方が多いです。面接中に冗談も多少交じりながら、談笑した受験生もいたそうです。面接官の方々とのディスカッションを楽しみながら、自分のキャラクターがこの会社にフィットするかどうかもよく見極めると良いでしょう。

通過者感想例:
・社風が穏やかなこともあり、非常に和やかな雰囲気だった。
・素直さを見せることを心がけていた。

ZSアソシエイツ内定者の情報

比較的規模の小さいファームであることから、内定者数は1年間に20名程度であると予想されます。
大学に関しては、東京・京大、一橋大、東工大をはじめとする一流大学の出身者が多いようです。また、海外大出身者の割合が他のファームと比べて大きいことが特徴です。

ZSアソシエイツの研究

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