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【選考対策】アーサー・D・リトルのインターン・ジョブ対策まとめ

アーサー・D・リトルに内定する3つのポイント

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

今回は世界最古の名門コンサルティングファームであるアーサー・D・リトル(以下、ADL)に内定するための選考対策について、以下の3点と詳細な選考ごとの対策からお伝えします。

・高度な論理的思考力があるか
・技術への興味関心があるか
・高倍率のGDで存在感を出せるか

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」から抽出しています。

高度な論理的思考力があるか

まず戦略コンサルタントに共通していることですが、内定には高度な論理的思考力が必要です。

一般的な戦略コンサルティングファーム同様に、ADLの選考でもGD・ジョブ・複数のケース面接と、複数の選考で論理的な思考力があるかを評価されています。

選考受験者によると、「ケース面接ではある程度の基礎的な思考力がある点に加えて落ち着きがあるかなども見られている」とのことなので、論理的思考力などは「東大生が書いたー~」シリーズのケース対策本などを読んでおくことに加えて問題慣れをしておくといいでしょう。友人とケース問題を出し合ったという人もいるので、ぜひ口頭でケース問題を練習をしておき、論理的思考力があることを証明できるようにしておきましょう。

技術への興味関心があるか

ADL特有の選考ポイントですが、ADLのコンサルタントになるには技術への興味関心があるかが必要です。

というのも、そもそもADLがMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者によって設立され、それ以降「テクノロジー関連のケースに強いファーム」としての評判を保ってきており、テクノロジー系のバックグラウンドが必要なケースが多いという現状があるためです。

そのため、2018年卒の内定者では文系出身者が1人程度しかいないという状態にもなっており、いかに「自分は技術に興味関心があるか」を示せないと文系には内定が難しいファームになっています。

高倍率のGDで存在感を出せるか

最後に、ADLでは高倍率のGDで存在感を出せるかが必要です。

内定者によるとGDは倍率は10倍以上にもなっているという話があり、GDでいかに存在感を出し、評価されるか、という点が重要になってきます。

ぜひ以下のGDの項目のアドバイスを読み、対策してください。

選考フロー

エントリーシート(ES)→グループディスカッション(GD)→インターン・ジョブ→面接(複数回)→内定

選考フローは上記の通りです。以下で詳しく解説したいと思います。

ES:わかりやすさと面白さが必要

選考内容
・設問内容:
(1)学生時代に一番力を入れて取り組んだこととそこから学んだことは何か(300字以内)
(2)あなたが最近面白いと感じたことは何か、またその理由(300字以内)
・結果通知方法:2週間以内にメールで連絡

わかりやすさと面白さが必要

ESでは以下の「わかりやすさ」と「面白さ」2点に気を付けて書いてみてください。

結論ファーストで分かりやすさを出す
まずES共通の重要なこととして「結論ファーストに書く」というポイントがあります。

ADLも多忙なコンサルタントがESに目を通すため、開始1文で何を言いたいのかわかりやすい内容の文章を書きましょう。

「funny」ではなく「interesting」な面白さを書く
ADLのESに特徴的な「面白いと感じたこと」では、「funny」ではなく「interesting」な面白さを書くことが重要です。

例えば、ある通過者は遊園地で遊んでいた際に、待ち時間に客を暇にさせないある仕組みを書いたところ、通過したようです。

このように、「普段何気ないときに気が付いたビジネス上の工夫」などを書くと「面白い」と受け取られると考えられますので、ぜひ自分の周囲でも知的好奇心をくすぐられるようなおもしろい出来事を探してみてください。

通過者感想例:
・簡潔に分かりやすく書くことを意識した。
・コンサルタントにふさわしそうな適性(思考力、リーダーシップ)をアピールできるような内容を書いた。

GD:倍率10倍の難関。議論の牽引役になろう

選考内容
・社員、学生の人数:学生6人:社員2人
・時間:1時間
・議題:2020年の東京オリンピックに向けて、日本のオリンピックメダルを増やすためにはどうすればいいか、など
・流れ:10分間個人ワーク→45分間議論→5分間発表
・発表方法:ホワイトボードなどを使ってプレゼンターが1人で説明
・結果通知方法:2週間後に電話で通知

倍率10倍の難関。議論の牽引役になろう

冒頭でも説明した通り、ADLのGDは倍率が10倍という通貨が難しい選考です。

これはADLが筆記試験を行わずにある程度ESとGDで落とす採用フローをとっているからですが、GDで評価されるためにはありとあらゆる評価ポイントを満たす必要があります。

例えば、GDの評価ポイントとして以下のようなものがあります。

・主体的に議論を前に進められるか
・協調性をもってチームで議論を行う意識があるか
・議論が行き詰った際に突破口を開くような発言ができるか
・鳥瞰的な視点で議論の全体観をつかめているか
・論理的に正しく細かな部分まで推測ができるか
・議論内容をまとめ、プレゼンテーションできる度胸があるか
など

ADLのGDではまさにこれらのポイントをほとんど満たしてやっと通過できるかどうか、といった選考なので、GDでは「間違った意見を言ったら評価に響くからやめておこう」といった日和見な態度で臨まないようにしておきましょう。

対策方法としては、上記のポイントを押さえつつGDの練習あるのみです。選考前にはイメージトレーニングをしておくことも重要なので、ケース面接などのテーマを用いて自分ならどう議論を前に進めるかを考えておくのもいいでしょう。

通過者感想例:
・自分以外理系学生で驚いた。ESで理系学生が強いのは本当だと思う。
・穏やかな社員だったが、質問は的確だった。
・内容としてはケース問題のようなテーマだったので、ケース面接の対策がむしろ生きるような選考だったと思う。

インターン:粘り強い思考体力をアピールできるか

選考内容
・期間:4日間
・人数:10人程度
・テーマ:「大手調味料事業会社の10年間の成長戦略」
・インターンの概要:
[全体の流れ]
グループワーク→中間発表(2日目夕方)→グループワーク→最終発表(最終日)→個別フィードバック→懇親会
基本的に問題解決手法などのレクチャーはなく、ひたすらワークをする。

[グループワークについて]
対象の企業は5社あり、2人1組5チームがそれぞれ異なる1社を担当する。
1日2,3回メンターとのmtgがある(時間や回数はメンターと相談して好きに設定できる)。
ざっくりした統計資料とネット環境+PCあり。

[中間発表と最終発表について]
・中間発表は簡単な進捗報告を行う。質疑含めて15分程度。
・最終発表はスライドにて策定した戦略を発表する。質疑含めて20分ほど。
いずれも採用関係の社員の方が10人前後が参加。
順位などはつかない。

[ランチについて]
社員の方のプレゼン(会社の説明とキャリア構築について)や座談会がある。
多くの社員が参加し、時には社長が来ることもある。

粘り強い思考体力をアピールできるか

ADLのジョブでは「粘り強い思考体力をアピールできるか」が通過に重要なポイントになっています。

というのも、内定者の話にあるように、ADLでは思考力を「クリティカルに物事の本質を見抜く力」と「粘り強く物事を考え続けられる力」の2つの要素があると考えており、後者を重点的に評価している企業のためです。

そのため、インターン・ジョブでは睡眠時間を削るほど思考に時間をかけており、そこで根気強く思考を続けられるかが見られています。

社員もワークを見ているので、ぜひ「この人は根気強く物事を考え続けられる人だな」と思わせられるような行動を心がけましょう。

通過者感想例:
・コンサルタントの「思考力」には「ナイフのようにクリティカルに物事を考えられる力」と「粘り強くじっくりと考え続けられる思考体力」があり、ADLでは後者が評価されているらしい。
・社員がプレゼンを聞く際に議論を始めるなど、非常に仲がいいと思った。
・人当たりがいい社員が非常に多かった。「ADLは人の話を聞く」というが、まさにその通りだと思う。

面接(複数回):ADLとの相性を確認するための選考

選考内容
・社員、学生の人数:学生1人:社員1人
・時間:1時間
・内容:
マネージャークラスのコンサルタントと雑談風の選考を行う。

(質問内容)
・志望動機
・ESの内容について
・研究内容
・軽いケース問題
など
・結果通知方法:2週間後に電話で通知

他ファームに流れないADLだけの志望理由があるか

この複数回行われる面接ではADLとの相性や志望度の高さが問われます。

インターン・ジョブで既に能力面での評価はされているため、ここからは「本当にADLに来る人なのか」といった点を評価しているためです。

そのため、ESに書いた志望動機に加えて、「なぜ他のファームではなくADLに入りたいのか」という理由を考えておく必要があります。

文系学生には個々人で考える必要がありより難易度は高いですが、理系学生なら、「日本のトップクラスのメーカーに対してのコンサルティングを行い、ビジネス面からの付加価値の提供が出来るから」などがその一例として言えるでしょう。

通過者感想例:
・和やかに雑談している感じ。
・面接という感じはあまりしない。
・志望動機について、なぜコンサルなのか、なぜADLなのかの2つを聞いてくるのでしっかり答えられるといいと思う。

内定者の情報

・内定者数:5人程度
・学歴:東大(文系は2人程度)

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