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【選考対策】ボストン コンサルティング グループのインターン・ジョブ対策まとめ

ボストン コンサルティング グループに内定する3つのポイント

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

今回は世界的に有名な米系戦略コンサルティングファーム、ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)のインターン・ジョブ選考から内定までの対策について、以下の3点と詳細な選考ごとの対策からお伝えします。

・高度な論理的思考力があるか
・人間味のある性格か
・就活市場最難関のテストセンターを突破できるか

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」から抽出しています。

高度な論理的思考力があるか

BCGだけではなく戦略コンサルタントに共通していることですが、内定には高度な論理的思考力が必要です。

特にBCGの選考では2度のフェルミ推定やケース問題、インターンシップなどで論理的な思考力があるかを評価されています。

・物事を筋道立てて説明する思考力
・構造的に論点をMECEに捉える能力
などが具体的な評価ポイントとなるので、ここの選考ではこれらのポイントを念頭に個別対策を行なっておく必要があるといえるでしょう。具体的な対策方法は個々の選考フローをご覧ください。

人間味のある性格か

サバサバしたイメージのある外資系コンサルですが、BCGにはウェットな社風があり、そのために人間味のある性格を持つタイプを求める会社です。

これは、日本市場において最も外資系戦略コンサルの中で成功を収めてきたBCGが、世界首位の戦略コンサルティングファームであるマッキンゼーに比べてウェットな社風や提案方法を持つファームであるためであり、その成功体験から似たような性格を持つ人材を持つ特徴をもっているのです。

例えば2社には提案の仕方にも違いがあり、マッキンゼーがファクト&ロジックをベースに頭から「べき論」で提案をするのに対し、BCGはそういった「べき論から生まれた答え」を持ちつつも経営者の悩みに付き合い、彼らが答えに自発的にたどり着くまでサポートする、という提案方法の差異などがあります。

提案方法の違いから良しとする人材の人間性なども変わってくると思われるため、面接やインターンではこういった「BCGらしい人間味があるか」といったタイプかも重要視されていると考えられます。

就活市場最難関のテストセンターを突破できるか

最後に、BCGでは就活最難関クラスのテストセンター(SPI形式)が実施されることでも有名です。

毎年東大生でも落ちる人が続出する選考となっているので、決して油断せずにまずはSPIで満点をとるつもりで筆記の対策から始めるべきといえるでしょう。

選考フロー

エントリーシート(ES)→テストセンター(SPI)→1次面接→2次面接→インターン・ジョブ→内定

選考フローは上記の通りです。以下で詳しく解説したいと思います。

ES:面接に引き継がれることを念頭に書く

選考内容
・設問内容:
(1)学業以外に力を入れていたこと(100字以内)
(2)一番大事にしていることは何か(100字以内)
(3)成し遂げてきたことで最も人に話したいことは何か(100文字以内)
(4)一生のうちに成し遂げたいことは何か(100文字以内)
・結果通知方法:1週間以内にメールで連絡

面接で用いられることを想定して書く

BCGはテストセンターで一気に絞り込むためESの倍率は高くありません。

しかし、このESは後の面接に引き継がれる内容であることから、面接で聞かれた際にどう答えるかなどを想定して内容を考える必要があるでしょう。

特に、人間性を評価する面接の比重が高いファームでもあるため、ESには自分の性格を端的にわかりやすく書いておくことをおすすめします。

定性情報と定量情報を盛り込む

BCGに限った話ではありませんが、ESでは定性的な情報と定量的な情報のバランスをとって書くことをおすすめします。

というのも、基本的に過去の体験や性格の話となると定性的な情報が多くなりがちになってしまい、「具体的にそれってどのくらいなの?」と抽象的な印象を読み手に与えてしまいかねないためです。

特にBCGのESの設問は100文字程度の短いものが多いため、うっかり抽象的な内容になりすぎないようにバランスを取る必要があります。

通過者感想例:
・特に気をつけた点はない。ほとんど読んでいないのではないか。
・文字数が短いので、元々書いておいた他社のESの内容を要約するいい機会になった。
・「人に話したいこと」など、人間味のある内容が入っていると思った。

テストセンター(SPI):東大生でも徹底的な対策を

選考内容
・試験形式:SPI
・時間:1時間半
・試験会場:テストセンター
・合格ボーダー:9割
・結果通知方法:1週間以内にメールで連絡

東大生でも徹底的な対策を

BCGのテストセンターは就活市場の筆記試験の中で最も通過難易度が高い試験です。

内定者によると知り合いの東大生が何人も落ちていることから、そのレベルは尋常ではないことがわかります。

対策としては市販の参考書を何周もし、正答率を満点に高める以外ありません。

ここで気を抜いてしまって落ちてしまってはフェルミ推定・ケース面接対策も水の泡ですので、気を抜かないようにしましょう。

通過者感想例:
・知り合いの東大生が落ちていてあまりにもボーダーが高い試験なのだと思った。
・BCGが女性スタッフを求めていることや知り合いの合否状況から、女性は合格点のボーダーが別に設定されているのではないかと思った。
・SPIのみの対策はしていなかったが、危なかったと思う。

面接(2回):「東大生シリーズ」で最低限のフェルミ・ケース対策をしておく

選考内容
・社員、学生の人数:学生1人:社員1人
・時間:30分×2回
・内容:
2回面接を行う。
初回はフェルミ推定と簡単な面接、2回目はフェルミ推定・ケース問題・一般的な面接のどれかを受ける。
2回目のフェルミ推定・ケース問題は個人的なプロフィールからの出題が多い。

(フェルミ推定・ケース問題テーマ例)
・服屋の年間売り上げ規模と向上策
・携帯電話の国内市場規模とSONYの戦略案
・ピアノの市場規模・売り上げを上げるための施策案
など

(一般的な面接の質問例)
・なぜBCGを志望するのか
・これまで行なってきたことは何か
・将来何がしたいのか
・ファーストキャリアとしてのBCGとはどういった意味を持つか
など

・結果通知方法:2−3日後に電話で通知

「東大生シリーズ」で最低限のフェルミ・ケース対策をしておく

BCGに限った話ではありませんが、コンサルタントとして重要な論理定思考力を示すためにフェルミ推定・ケース問題の対策はしておきましょう。

具体的には、「東大生の〜」シリーズが初学者にとってもとりかかりやすいので、最低でもそれらの書籍を読み、慣れてきたら「CASE IN POINT」などの難しいケース面接対策の本を読んでみるのがいいでしょう。

また、BCGのフェルミ・ケース面接は戦略コンサルの中ではそこまで高難度のテーマは出題されず、2次面接では個人のバックグラウンドに関するテーマが出題される傾向にあるので、余裕があれば自身の今までの経歴でケース問題になりそうなテーマについては考えておくのもおすすめです。

BCGらしい落ち着き、人間味を出す

BCGでは人間味のある人材が求められており、選考でもどういった対応をしたかでパーソナリティの評価もしていると思われます。

例えば、「今後何がしたいのか」や「これまで行なってきたことで人に話したいことは何か」といったことでは、本人がどういったことを行なってきて、どういった志向をしているのかを評価しているとも言えます。

日本市場に根付いてきたBCGには、外資系コンサル特有のサバサバした感じではなく、日系企業のような温かみのある人がマッチするため、そういった人であることをアピールしましょう。

通過者感想例:
・非常に優しい人が面接官だった。
・やはり自分のバックグラウンドからフェルミ・ケースのテーマが出題された。
・面接官と楽しんで議論することが出来るかが重要だと思った。

インターン・ジョブ:評価要素は「論理的思考力と人間性」

選考内容
・期間:3日間
・人数:13人程度(3チーム)
・テーマ:「科学技術領域の発展と共に10年後の食・料理のあり方はどのように変化するか、またその上でどのようなクライアントに、どのようなビジネスを提案するか」など
・タイムテーブル
1日目:会社説明・パネルディスカッション
2日目:ジョブテーマ発表、ワーク
3日目:発表、ケーススタディ、懇親会
・結果通知方法:翌日に電話で連絡

評価要素は「論理的思考力と人間性」

BCGのジョブではこれまで同様に論理的思考力とウェットな人間性の2点を総合的に評価されます。

これまでどおり、論理的思考能力は
・「そもそも論」からいかに抽象的なテーマを定義するか
・筋の通った論理的に正しい主張ができるか
・MECEに論点を拾い上げられるか
といったことで評価され、ウェットな人間性をもつかどうかは
・チームメンバーの意見に耳を傾ける
・独りよがりな主張をしない
・社員とのコミュニケーション
などで評価されると思われます。

緊張はすると思いますが、気を張らずに「議論を楽しみつつ」ワークを行えると2点とも能力を存分に発揮しやすくなるでしょう。

通過者感想例:
・社員さんはとても穏やかで、基本的に学生の発言や意見にたいして否定的に答えることはない。
・ワークで行き詰まった時は積極的に参加してくれる。質問したり、もしくは社員さん側からヒントをもらったりする機会はかなり多い。
・まれに訪れる社員に対して如何にアピールできるかが大事だと感じた。

内定者の情報

・内定者数:25~30人程度
・学歴:東大から早慶まで

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