「君はなぜコンサルタントになりたいの?」コンサル就活で聞かれる「志望動機」のポイント・NG例・ES例文まとめ
2024/04/11
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コンサル就活における「志望動機」は、エントリーシートや面接で合否を左右する重要なポイントの一つです。選考で志望動機を出題する企業の一覧や答えるときのポイントの解説、実際に選考を通過した例文を紹介します。
コンサル就活に「志望動機は必要ない」が大嘘である理由
皆様の中には、先輩就活生やインターネットの情報などで「コンサルの選考は論理的思考力が重視されるため、志望動機はそこまで準備しなくて良い」という話を聞いたことがある方もいるでしょう。特に情報収集を進め、ある程度「就活慣れ」してきた方が陥りがちな思い込みですが、実はこれは大きな間違いです。
人気ファームの「ES足切り」の倍率は非常に高い
特に戦略コンサルティングファームの選考には「エントリーシートの文字数は200字程度と比較的ボリュームが軽い」「筆記試験の難易度が非常に高いため、ほとんどはそちらで落とされる」という特徴があります。
しかし、これを「ほとんど見られていないのだろう」と軽視するのは危険です。人気ファームの倍率は毎年数百~数千倍とも言われており、選考官は激務をこなしながらも膨大なエントリーシートをチェックしなければなりません。「限られた文字数の中で言いたいことを伝えられているか」「論理に整合性があるか」は、言わばロジカルコミュニケーションの基礎の基礎であり、これらの要素が少しでも欠けているエントリーシートは、どんなに熱意がこもっているものでも一瞬で落とされます。
ESだけではなく、面接で深掘りするファームもある
いわゆる「ケース面接」のイメージが強いコンサルの選考ですが、志望動機や「学生時代に力を入れたこと」のような通常の質問を面接で聞いてくるファームもあります。基本的にはエントリーシートに書いてある内容を元に深掘りを行ってくるため、いかにアピール内容に説得力を持たせることができるかが重要です。
エントリーシートで「志望動機」が出題されるコンサルティングファーム一覧
本選考・インターンシップで「志望動機」を聞くファームは多数ありますが、ここでは直近1~2年以内に出題されたエントリーシートの設問を一部ピックアップします。
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