会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます
目次
Webテストで「時間が足りない」というあなたへ
みなさん初めまして、金融業界に就職するDovと申します。
本コラムでは、特にコンサル・投資銀行でよく用いられている玉手箱、TG-Web形式のテストにおいて、私が実践してきた攻略法をお伝えしたいと思います。
まず、私の今までの戦績ですが、Webテストを40回受検。内、1敗。コンサル・投資銀行の筆記試験、テストセンターについては17勝0敗です。
今回はある程度Webテストの受検経験があり、玉手箱やTG-Webの形式についても把握はしているが、まだまだ経験が浅く今後のために知識を得たい・攻略法を知りたい!という方を対象としています。
また、Webテストでよくある悩みである「解く時間が足りない」という方も、解き方のコツを知っているだけで解答時間の大幅な短縮に繋がるので、ぜひ参考にしてください。
すでに場数を踏んでいる方はご自身のチェックの意味を込めて、各要点だけでも読んでみていただければと思います。
『Webテストを落とす者は去れ』
そもそも自分にとってWebテストとは「受かってしかるべき」「落ちてはいけない試験」という位置づけでした。この段階で落ちてしまうと面接やGDを何一つ経験できず、土俵にすら上がれていないものと同義だからです。また大抵の場合、Webテストはエントリーシート(以下、ES)記入後の受検です。そのため1時間以上かけてやっとの思いでESを完成させても、Webテストを通過できなければその時間すらドブに捨てたも同然です。
玉手箱とTG-Webにはいくつかのパターンがある
それでは、突破のコツについて具体的に説明していきましょう。
一言で“Webテスト”といっても、その種類は多岐にわたり、それぞれに異なった対策が必要となってきます。科目分けをすると以下のようになります。
◆計数
◆英語
◆性格診断
またそれぞれの科目にはいくつかのパターンがあり、どのパターンが出るかは企業により異なります。
例えば「玉手箱」の言語科目であれば、
・長文を読み、複数の設問文が趣旨かどうかを判断するIMAGES形式の言語(32問/10分)
・長文を読み、複数の選択肢からその趣旨を選択する趣旨把握形式の言語(10問/12分)
の3種類があります。
また「TG-Web」は、言語・計数ともに従来型のものと新型のものがあります。
今回は各テストの代表的な形式を挙げ、そのコツを解説します。それぞれ少しずつでも、コツを意識するだけで突破率が大幅に変わってきますので、参考にしてみてください。
Webテスト突破のコツ◆言語
言語全般の問題に関しては、
...
会員登録して全ての内容を見る
続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。
この記事を友達に教える