【玉手箱・TG-Web対策】Webテスト40戦39勝の内定者が実践した攻略法~問題例や練習法、対策本を紹介~

2024/10/02

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『Webテストを落とす者は去れ』

みなさん初めまして、金融業界に就職するDovと申します。これまでにWebテストを40回受検。内、1敗。コンサル・投資銀行の筆記試験、テストセンターについては17勝0敗の戦績を残しています。

私にとって、Webテストは「受かってしかるべき」「落ちてはいけない試験」です。というのも、この段階で落ちてしまうと面接やGDを何一つ経験できず、土俵にすら上がれていないものと同義だからです。また大抵の場合、Webテストはエントリーシート(以下、ES)記入後の受検です。そのため1時間以上かけてやっとの思いでESを完成させても、 Webテストを通過できなければその時間すらドブに捨てたも同然 です。

本コラムでは、玉手箱、TG-Web形式のテスト対策において、私が実践してきた攻略法をお伝えしたいと思います。また、Webテストでよくある悩みである「解く時間が足りない」という方向けの、解き方のコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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玉手箱とTG-Webにはいくつかのパターンがある

それでは、突破のコツについて具体的に説明していきましょう。

一言で“Webテスト”といっても、その種類は多岐にわたり、それぞれに異なった対策が必要となってきます。科目分けをすると以下のようになります。

◆言語
◆計数
◆英語
◆性格診断

またそれぞれの科目にはいくつかのパターンがあり、どのパターンが出るかは企業により異なります。

例えば「玉手箱」の言語科目であれば、

・長文を読み、複数の設問文の論理的な正誤を判断するGAB形式の言語(32問/15分または52問/25分)
・長文を読み、複数の設問文が趣旨かどうかを判断するIMAGES形式の言語(32問/10分)
・長文を読み、複数の選択肢からその趣旨を選択する趣旨把握形式の言語(10問/12分)

の3種類があります。

また「TG-Web」は、言語・計数ともに従来型のものと新型のものがあります。

今回は各テストの代表的な形式を挙げ、そのコツを解説します。それぞれ少しずつでも、コツを意識するだけで突破率が大幅に変わってきますので、参考にしてみてください。

Webテスト突破のコツ◆言語

言語全般の問題に関しては、

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