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【21卒保存版】トップ業界志望者の就活スケジュール・対策内容まとめ ~19卒・20卒トップ企業内定者が語る成功の秘訣~

21卒の皆さん、はじめまして、外資就活 編集部です。

20卒の就活もそろそろ内定出しが始まりました。そこで、21卒向けの記事をこれから少しずつ開始していきます。

この時期にこの記事をお読みの皆さんは、なんとしてもトップ企業に就職をしたくて情報収集に励んでいる方や、なんとなく就活が不安だが何を対策すれば良いかわからない方が多いのではないでしょうか

そこで、本日の21卒向けコラム第一回は、

・人気業界(≒就職難易度が高い業界)はどこなのか?
・人気業界の基本情報(業務内容・年収相場)
・人気業界の業界別選考スケジュール
・21卒が今するべき選考対策~サマーインターンまでにすべき準備~

についてお伝えします。

このコラムを読んでトップ企業就職活動のスタートダッシュを切りましょう!

人気業界(≒就職難易度が高い業界)はどこなのか?

まずは、狙うべき憧れの人気業界はどこなのか、分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで、先輩達がどのような企業を志望してきたか見てみましょう。このランキング表は外資就活ドットコムのユーザーの20卒(主に現在の学部3年生、修士1年生)にとったアンケートを元に作成した人気企業のランキングです。外資就活ドットコムは東大京大一エ早慶の学生の50%以上が利用しており、日本のトップ層の学生に絞った人気企業を把握することができます。これを見ると、

・コンサルティングファーム
・外資系投資銀行
・総合商社

の3つの業界が特に人気のようですね。

それでは、それぞれの業界の特徴について簡単に見ていきましょう。


(年収は見込み賞与込み)

戦略コンサルティングファーム

仕事内容

コンサルタントの仕事は、企業が成長を続けるため、あるいは業績を回復するための大きな意思決定をする際に外部から戦略策定・助言をする仕事です。その中でも戦略コンサルティングファームは、企業の幹部相手に経営戦略を策定・提案することが主な仕事になります。

仕事の魅力は、入社直後から、売上数兆円超の日本を代表する企業の幹部相手に仕事をできることや、様々な業界に関われること、そして論理的思考力や分析力などのプロフェッショナルとしての基礎スキルが速いスピードで身につけられることが魅力です。

一方でコンサルティングは究極の接客業とも言われる職業です。

クライアントに対して最大限のアウトプットを出すために深夜までに渡る長時間労働が必要になったり、また自分の手で事業を実行するわけではないので物足りなさを感じたりもします。また、Up or Out(昇進するか退職するか)という実力主義の世界でもあるので平均勤続年数は長くありません。

年収

戦略コンサルティングファームでは、新卒の年収は600万円台から800万円程と、日系大手の新卒と比べると高水準になっています。しかしその分、長時間労働になったり、高いアウトプットを求められるのも事実です。
30歳になるまで戦略ファームに生き残った場合は確実に年収1000万円を超えることができ、ファームによっては2000万円超えを目指すこともできます。但し、その水準に到達するには結果を出し続け生き残り続ける必要があるシビアな世界でもあります。

19卒、20卒の志望理由例
・関わりたい業界が絞れなかったので、様々な業界に関われる仕事をしたかった
・若いうちから大企業のトップ相手に仕事をしたかった
・高収入かつ社会的意義のある仕事をしたかった

外資系投資銀行

仕事内容

外資系投資銀行はその名前とは裏腹に実際には投資をすることはほとんどありません。また、いくつもの部門に分かれているため、その実態を把握するのはかなり困難です。
一般的に学生が思い浮かべる「M&Aアドバイザリー」といった業務は外資系投資銀行の中でも「投資銀行部門(IBD)」のみが行っており、それ以外の部門では買収に携わることは稀です。

外資系投資銀行の業務内容は主に、収益を上げるフロントオフィスとバックオフィスに二分できます。

フロントオフィス業務の代表例としては「投資銀行部門」や、マーケット部門の中に包含される「セールス」といった業務が挙げられます。また、バックオフィス業務の代表例としては「オペレーション部門」や「リスク管理部門」が挙げられます。

フロントオフィスの具体的な部門と業務内容を紹介しましょう。

まず、よく花形と言われる「投資銀行部門」では前述のように「M&Aアドバイザリー」といって、企業の買収に対して助言をします。
また、あまり人気はありませんが「株式資本市場(ECM)」や「債券資本市場(DCM)」と呼ばれる部門では資金調達の手伝いをします。
他にはマーケット部門の中に含まれる「セールス」や「トレーダー」もフロントオフィスの人気の職種です。これらの職種は実際に投資家と対話をしたり、会社や顧客の資金を使って実際に売買をしたりします。一般的な金融に対するイメージはこちらに近いのではないでしょうか。

続いてバックオフィスです。「オペレーション部門」や「リスク管理部門」が主に採用を行っています。これらの部門は基本的にはフロントオフィスの補助を行います。具体的な業務内容は企業によって異なりますが、一例をあげると社内のインフラ整備や業務上のミスの補完などを行います。

外資系投資銀行の魅力としては若いころから他業界に比べてかなりの給与水準が設けられている事や、Excel能力や財務モデリング作成能力・財務分析能力といったどの企業でも使える基礎スキルとファイナンススキルが身につく点が魅力となります。

但しデメリットとしては。若手時代は資料作りに忙殺され、睡眠時間を犠牲にすることが多々あることです。それでも動かす額の大きさであったり、他社との熾烈な競争を求める学生には人気の業界となっています。

勤務年数に関しては長く同じ会社に所属し続ける人は稀です。その理由は体力的に業界に居続けることが困難だと感じ自発的に辞職する人が多いことと、会社からの解雇が日常的にあるためです。一般的に外資系投資銀行業界はコンサル業界ほどUp or Outが厳しい世界ではありませんが、景気の影響を大いに受ける業界です。そのため、一部の企業では不況時には社員を変動費と捉え、解雇することもあります。

年収

外資系投資銀行は、新卒の年収は800万円~1000万円程と、他の業界と比べても高水準になっています。しかしその分の労働時間や、何度も単純作業を短時間にこなすスキルセットが求められます。
多くの外資系投資銀行では20台中盤には年収1000万円を超えることが出来ます。企業や部門によっては20代の早い内に2000万円超えを目指すこともできますが、優秀な社員が集まる中でも飛びぬけた成果を出すのは相当困難と言えます。

19卒、20卒の志望理由例
・M&Aのように企業の成長の瞬間に立ち会いたかった
・能力の高い人と一緒に働きたかった
・高収入かつ社会的意義のある仕事をしたかった

総合コンサル

仕事内容

総合コンサルは幅広いコンサルティングサービスを展開しているコンサルティングファームのことを指します。具体的には、戦略コンサルファームが主に企業の新規事業立案や戦略策定を行うのに対して、総合コンサルでは戦略以外にもITシステム導入や人事制度構築、業務プロセス改善、会計手法の刷新など、多くのサービスラインがあるのです。

総合コンサルの魅力としては、システムに深く関わることになるので、コンサルの案件の中で割合が多い「IT関連」に関しての知見が深まります。また戦略コンサルほど激務ではないので、ある程度ワークライフバランスを重視したいという方にもお勧めです。

欠点としてはITの案件の割合が多く、またその分野に深く関わる必要があるため得意分野が限られてしまうということが挙げられます。新卒の会社では様々な分野に取り組みたい方は、他の業界・業種を探してみるのも選択肢かもしれません。

年収

総合コンサルティングファームでは新卒の初任給は約450~550万円程と言われています。日系大手の企業と比べると高水準と言えるでしょう。また順調に結果を残し出世することができれば、ファームによっては30歳で1000万円に到達できる可能性もあります。ただ、外資系投資銀行や戦略コンサルほどの高年収ではありません。

19卒、20卒の志望理由例
・需要のあるITに関してのコンサルティングに関わることで自分の市場価値をあげたい
・日本企業の貢献に寄与したい
・英語を使って仕事がしたい

総合商社

仕事内容

総合商社の祖業は貿易などでモノの取引を仲介する「トレーディングビジネス」です。しかし現在ではトレーディングで培った基盤を活かしつつ、事業会社や資源権益へ投資をしてリターンを得る「事業投資」、その会社を直接経営する「事業経営」へと事業領域を拡大しています。

商社の魅力はいくつかあります。まず、「ラーメンからミサイルまで」というキャッチフレーズで知られているように、商材を限定せず幅広いセグメントで事業展開をしています。
また、複数の業界のインサイダー情報を有するからこそ出来る包括的なビジネスや、世界中に張り巡らされたネットワークを活かしたグローバル規模のビジネスに若手から携われることが魅力です。加えて社員に対する投資にも積極的で、語学研修やMBA制度などの社内制度も充実しています。

一方でデメリットとしては、扱う案件の規模が非常に大きいことから、若手から裁量を持って働くことが難しいという側面も持っています。そのため近年では、入社数年で退職していく新卒社員も少なくはないようです。

年収

総合商社では、新卒の年収は500万円台前後とそこまで高くはありません。しかし入社3~4年目からの上がり幅が大きく、20代後半で年収1000万円に到達するため魅力的です。30代からの伸びは緩やかですが、課長職で1500万円、部長職で2000万円、従業員の全体平均年収は1200~1500万円となっています。

19卒、20卒の志望理由例
・国家規模の大きなプロジェクトに関わりたい
・経営を担える人材になりたい
・海外に駐在し、現地で主体的にビジネスを創りたい

コンサル・投資銀行・総合商社、三大人気業界の選考スケジュール

それではここからはこの三大人気業界の選考スケジュールをお伝えしましょう。

一口に人気業界といっても、業界ごとに選考時期・選考方法は違います。そのためそれぞれの選考方法に合った対策が必要となります。ここからは、各業界でどの時期から選考が始まるかについてお伝えしていきます。


こちらは20卒の選考スケジュールです。21卒では就活ルールの廃止に伴いさらに開始時期が早まることも予想されます。

戦略コンサルティングファーム

業界全体での採用人数が150人ほどという、非常に狭き門です。また、ほとんどのファームで3日間から5日間のインターン(ジョブ)が選考の過程の1つとなっているため、内定獲得のためにはインターン(ジョブ)の参加が必須になっています。
選考開始が5月頃からと非常に早いです。うっかりしていると夏選考の提出期限が過ぎていることになりかねません。また筆記試験→ケース面接→ジョブ戦略の全選考プロセスが高難易度です。その為、戦略コンサルを志望する場合には、2~3月頃から筆記試験対策・ケース面接対策・ジョブ対策に取り組む必要があるでしょう。

外資系投資銀行

欧州系・米系・独立系・全ての企業の全部門を合わせると内定者は300人ほどと、業界全体では戦略コンサルより多くの内定者がいます。
但し部門別に限定すると内定者は数十人程度となり戦略コンサル以上の狭き門となります。

ただ、内定者枠はその年の景気や、退職者数に左右されるため、部門によっては該当年に採用をしない場合も多々あります。

選考に関しては本選考時期は11月ですが、内定者の多くが2~5月の間には就活を開始しています。その理由は、選考難易度がかなり高い事と、企業によっては夏のインターンで優秀な学生を囲い込み、秋時点で内定を出す場合もあることです。全業界でも内定を出す時期がかなり早いのが投資銀行業界の特徴でしょう。
本選考ルートからではなく、夏のインターンの選考から内定を獲得したい場合には学部2年からShare-Projectなどの金融系のプログラムに参加し、夏インターンの時点ではある程度金融知識や面接対策を済ませておくのが理想と言えます。

総合系コンサルティングファーム

選考の傾向としてはBIG4(デロイト・PwC・KPMG・EY)を筆頭とする総合コンサルティングファームでは、1ファームあたり約100~200人が採用されます。年によっては500人近く採用するファームもありました。そのため戦略コンサルに比べては比較的入りやすいと言えるでしょう。

選考ルートとしても夏インターン・冬インターン・本選考と複数あり、挑戦できるチャンスが多いことも特徴です(※ファームにより例外あり)

選考内容としてはES・WEBテスト・ケース面接(場合によってはインターンあり)が主にあります。戦略コンサルと違い、筆記試験に関してはWEBテストの場合が多いですが、対策を全くしないと落ちる場合があるので対策はしっかりと行いましょう。

選考開始は夏選考だと6月、秋冬選考だと10月、本選考だと1月からなので、その2ヶ月ほど前から対策開始するといいでしょう。

総合商社

総合商社は日本特有の業態で世界に7社(伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅、豊田通商、双日)しかありません。各社80~140人程度を毎年採用します。すなわち採用枠は700名前後になります。

総合商社にはインターンやOB訪問などで高評価を得られた学生だけの優遇ルートが一部あります。しかし、20卒は経団連のルール通り6/1から面接をスタートする一般採用が大半でした。

経団連のルールが撤廃される21卒ではこの日程は注意する必要があります。多少前倒しになる可能性があるということです。大方の予想では、従来通りコンサル・外資系投資銀行よりは遅い時期に選考が行われると予想されますが、注意をして早めに就活を開始することが賢明です。

19卒の総合商社内定者達は、下記のように就活スケジュールを計画することをオススメしていました。

・テストセンターを含めた総合商社に特化した選考対策に限ると秋以降でも十分間に合う
・むしろ夏の間は、難易度の高いと言われるコンサル・投資銀行など別の業界のインターンシップや本選考を受けるなどし、「選考慣れ」をすることがオススメ
・20卒同様のタイムラインの場合、3月初旬の情報解禁の時期までにテストセンターの対策を完了させておき、3月解禁後はエントリーシートのブラッシュアップに勤しむ事

21卒が今するべき選考対策~サマーインターンまでにすべき準備~

以上のような各業界の特徴と選考スケジュールと特徴を理解したら、まずは自分が最初どの業界を志望するのかを考えてみましょう。

もちろん今の時期から志望業界を1つに絞る必要はありませんし、まだ絞り切れるほど企業と接触してないでしょう。また、実はサマーインターンの時期までは企業も志望理由が固まっていることを厳しく求めてくることはほぼありません。

しかし、全ての業界について詳細に調べたり個別説明会に足を運ぶのは不可能に近いです。
そのため、まず最初は人気業界の中でも特定の業界に当たりをつけて調べてみるのがおススメです。

まずは、何となくで良いので自分の興味のある業界が無いかを考えてみましょう。サマーの時点ではいきなり崇高で明確な志望理由がある必要はありません。「カッコ良さそうだから」「考えることが楽しいから」「とにかくお金を稼ぎたいから」など、サマーの段階ではその程度の理由で構いません。

説明会・インターンに参加しよう

次に、少しでも興味のある業界の説明会、インターンには積極的に参加しましょう。
説明会に参加することで社員の学生時代の志望理由や、仕事のやりがい、成長機会について詳しく知ることが出来ます。
インターンに参加することで、それらの情報をさらに深めることもできますし、社内の雰囲気や働き方を体感したり、優秀な仲間に出会えたりします。少しでも興味のある業界のインターンは是非参加を検討してみて下さい。

サマーで多くの業界を経験した後、多くの先輩就活体制が「志望業界が明確になった」「志望業界が就活当初と変わった」と答えました。人は「実体験」と「相対比較」により自分の志望動機が明確になるのです。

選抜コミュニティ・対策講座・対策セミナーを活用しよう

就活は情報戦です。

優秀な仲間を早いうちに作ることで、選考の傾向をいち早くつかむことができることは想像以上に大事になってきます。また、特殊かつハイレベルの対策が必要になる外銀・外コンの選考対策を一人で行うことは非常に困難です。

そのため定期的に選考対策を仕込んでくれ、かつ優秀な内定者・就活生ネットワークを提供してくれる『選抜コミュニティ』に所属することは、トップ企業の内定獲得に向けた第一歩だと言えるでしょう。

21卒は、就活ルールの改定により就活開始時期が早まることが予想されますので、例年は2月~3月に本格的にスタートする選抜コミュニティの選抜時期も同様に早まると予想されます。

以下お勧めの選抜コミュニティを記載しますのでチェックしてみて下さい。

また、選抜コミュニティの選考に漏れてしまった学生にもできる対策があります。
外資就活ドットコムやgoodfind等が主催する就活支援セミナーや面接・グループディスカッション対策講座に参加してみましょう。1人で本を読むだけでも、考え方を知ることはできますが、面接やGDは人間が相手のことなのでやり取りの中での練習が一番の対策になります。積極的に参加してみるようにしましょう。

内定者がサマーインターンまでにやっていたこと
・各選抜コミュニティの選考に参加する
・いくつか合同説明会に行って色々な業界のことを知る
・知り合いの先輩に業界の話を聞く
・選考対策のセミナーに参加する(ケース面接、GDなど)

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回のコラムでは、21卒向けに人気業界・人気業界の仕事内容と選考時期・対策開始時期・についてお伝えしてきました。就活を始めたばかりの皆さんは不安も多いかもしれませんが、少しずつ情報を集めながら就活を進めていきましょう!

次回の21卒コラムシリーズでは外資系投資銀行のより詳細な紹介と選考対策について詳しくお伝えしていきますので、楽しみにしておいてください。

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