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【23卒保存版】大学2年1月から始める外資系投資銀行内定へのロードマップ

はじめに

こんにちは 外資就活 外銀チームです。

年も明け、22卒の外資系投資銀行(以下、外銀)の本選考もいよいよ最終段階に突入しました。既に内定が出ている22卒の学生の方も多くいらっしゃいます。

先輩たちが内定を勝ち取っている姿を見て、「次は自分だ!」と息巻いている23卒の皆様も多いのではないでしょうか?しかし、いざ「外銀内定に向けた就活準備をはじめよう!」と思っても、何から手をつけたら良いか分からない人が多いと思います。

そこで、今回のコラムでは23卒学生が外銀の内定を勝ち取るために、今行うべきことを解説していきたいと思います。

「自分自身の」就活スケジュールをつくろう

外銀就活において、準備すべきことはたくさんあります。代表的なものとして「英語力」「金融知識」「論理的思考力」などが挙げられます。

しかし、これらのスキルや知識はどれも簡単に身につくものではありません。そのため、大学3年になる前の今から対策を始めることが重要です。

しかし、人により「今やるべきこと」は異なります。なぜなら、23卒の皆様それぞれで足りていないスキルやこれからの学業面での忙しさなど、多くの条件が異なるからです。

例えば高校まで海外にいて英語力が既についている方もいれば、大学で金融の勉強をしていたため、会計やファイナンスの知識が他の学生と比べて多くある方もいたりと、学生によって現状の能力は様々です。

つまり、大切なのは今の自分のレベルに合わせ、やるべきことに優先順位をつけて準備をしていくことです。

そこで役に立つのが自分オリジナルの就活スケジュール(以下、オリジナルスケジュール)の作成を今の時期から行っておくことです。これを作ることで、周りの状況に惑わされることなく、自分にあったプランで就活を進めていくことができます。

オリジナルスケジュールを作るために必要な4つのステップ

とはいえ、いきなりオリジナルスケジュールをつくるのはかなり難しいでしょう。そこで、オリジナルスケジュールを作るために必要なステップを4つに分けて紹介します。

【ステップ1】外銀の就活スケジュールを知る
【ステップ2】どのような能力・レベルが外銀内定のために必要なのかを知る
【ステップ3】どの時期までに何の能力を身につけておくかデッドラインを設定する
【ステップ4】今の自分のレベルを知り、必要な対策時間を確保する

【ステップ1】外銀の就活スケジュールを知る

第一のステップは外銀就活の一般的なスケジュールを知ることです。オリジナルスケジュールを作る上で、実際の外銀就活スケジュールを知らないと優先順位のつけようがありません。

以下が一般的な外銀就活スケジュールになります。

外銀の就活は日系企業に比べて、かなり早期から始まります。

その理由は、外銀が経団連に属しておらず、日本の就活ルールに縛られる必要がないため、早期から優秀な学生層を囲ってしまいたいという意図があるからです。

【ステップ2】どのような能力・レベルが外銀内定のために必要なのかを知る

第2ステップは「内定獲得のために、どのような能力がどの程度のレベルで必要なのかを知る」ことです。

外銀の就活では要求される能力が沢山あります。例えばマーケッツ系の部門では、一定の「論理的思考力」「英語力」「金融知識」が選考の段階から求められます。

そのため、大切なのはどのような能力が内定獲得のために必要なのか、そしてどの程度の水準で必要なのかをこの時期に把握しておくことです。

それでは早速、それらの能力と求められるレベルについて紹介していきたいと思います。なお、本コラムではあくまでオリジナル就活スケジュールを作ることが目的であり、個別の能力の深め方については、また別のコラムで解説します。

結論から言うと、必要な能力は主に下記の5つです。

1)自己分析
2)業界・企業研究
3)論理的思考力(ロジカル・シンキング)
4)英語力
5)金融知識

1)自己分析

「自己分析ノートは30~40冊書いた。」
これは、元外資系投資銀行マンで現在はSHOWROOM株式会社社長である前田裕二さんが自身の就活生時代を振り返った際の発言です。彼はなぜここまで、自己分析を徹底的に行ったのでしょうか?

そもそも、「自己分析」が何を指しているかを知らない23卒の学生の皆さんのために定義を紹介しておくと、「自己分析」とは自分の過去・現在・未来について整理を行い、自分の「モチベーションの源泉」「強み」「弱み」「価値観」を知ることです。つまり、今まで漠然としてとらえていた自己について、すべて即時に言語化できるレベルまで理解を深めるということです。

「自己分析自体が就活や社会人生活における武器になりえるのか?」と疑問に思う方もいると思います。しかし、綿密な自己分析は圧倒的な武器になるといえるでしょう。なぜなら、世の中のハイパフォーマーは全員、自分の能力やモチベーション・信念について深く・明確に理解しています。

だから、どんな苦しい場面でも切れ味鋭い提案・決断をし、人並外れた成長・努力ができ、成果を出せるのです。

自己分析が徹底的にできていると、例えば、外銀のスーパーデイ(最終面接)で5時間に渡り志望理由を聞かれ続けても、整合性のとれた志望理由を自信満々に伝え続けることができます。

これは簡単なようでなかなかできるものではありません。前田さんはこの大切さを知っていたのです。だからこそ、徹底的に自己分析をされたと思われます。

自己分析については以下のコラムを参考にしてください。

2)業界・企業研究

さて、自己分析を終えると、「自分がどんなことに価値を見出して過去を歩み、これからどんなことを大切にしながら人生を歩んでいきたいのか」が明確になります。いわゆる就活の軸が定まった状態です。

そこで、次に行うのが業界・企業研究です。就活の軸が定まった今、外銀・個別企業がその軸に合致しているのか見極めなければいけません。

就活初心者の23卒の皆さんのために用語を解説しておくと、「業界・企業研究」とは、その業界、そしてその業界に参加しているプレイヤー(企業)の歴史・ビジネスモデル・同業他社との違いなどについての研究をすることです。

自己分析をしっかり行っておくことで、自分の就活の軸に対しその業界・企業が合致しているのか判断することができます。また、その後のESや面接の場で、外銀・個別企業への志望度の高さを論理的かつ根拠に基づいて示すことができれば、他の就活生に差をつけられるでしょう。

業界・企業研究については以下のコラムを参考にしてください。

「自己分析」と「業界・企業研究」はどの業界を志望する人にとっても必要な準備です。しかし、その準備量や準備の密度は、人によって毎年大きな差が出ています。これらは誰に突っ込まれても問題ない状態になるまで、根気よく行う必要があるでしょう。

さて、ここからはより外銀に特化した能力についてお話していきたいと思います。

3)論理的思考力(ロジカル・シンキング)

外銀就活において非常に重要視されている能力が論理的思考力です。

よく耳にする言葉ですが、ここで改めて「論理的思考力」について解説を行っておくと、「論理的思考力」とは、「複雑な物事を整理・分析して因果関係を解きほぐし、結論までの道筋を矛盾なく、シンプルかつわかりやすく示すこと」です。

論理的思考力はコンサル業界志望者の人たちが重きを置いているという印象が強いかもしれません。しかし、調査・分析・アウトプットのサイクルを高速で回す外銀業務において、そのサイクルの質を下支えするのは圧倒的な論理的思考力であり、そのポテンシャルを選考プロセスで表現することは外銀内定を目指すうえで非常に重要です現に、戦略コンサル会社 (以下、戦略コンサル) 内定者の中には外銀の内定を同時に獲得している人も見受けられます。ロジカルシンキングが選考で重要視されていることの証左といえるでしょう。

論理的思考力は外銀就活の多くのプロセスを通過するうえで、根幹ともなる能力です。

論理的思考力が欠けていると、例えばGD選考(グループ・ディスカッション選考)において議論のメインストリームではなく、重箱の隅をつつくような議論に終始してしまい、GD全体の質を下げてしまうというようなことが起こります。またGDだけではなく、ESの文章構成、面接での主張の伝え方でも論理的思考力は要求されます。そのため、これらの選考で失敗しないように論理的思考力を付けておきましょう。

では、実際どのようにして論理的思考力を付ければよいのでしょうか?以下のコラムを参考にしてください。

4)英語力

外銀は、同じく就活生からの人気が高い総合商社や戦略コンサルに比べて高い英語力水準が求められることで知られています。

表1は外銀、戦略コンサル、総合商社の内定者のTOEICスコアの中央値、最低値、最高値をまとめたものです。外銀内定者の最低値は780となっており、商社や戦略コンサルに比べて高い数値です。やはり外銀志望者には高い英語力が要求されているといえるでしょう。

以下のデータは「外資メーカー・日系投資銀行・日系人気企業内定者のTOEICスコアから読み解く目標点【データで読み解くトップ就活 vol.02】」からの抜粋になります。


外銀では、社内のコミュニケーションの大半が英語で行われる部門もあるため、英語力は重要です。ただ、投資銀行部門やアセットマネジメント部門といった部門では「入社時点」ではさほど英語力は問われませんので安心してください。

とはいえ、入社後は間違いなく必要になります。外銀の先輩社員の声では、仮に英語力以外の能力が優秀でも、外国人上司との専門的な内容の英語コミュニケーションに苦労する人は一定数いると語ってくれました。

そのため、内定獲得だけでなく、入社後のことを考え、英語が苦手な人は今からでも英語の勉強をしておきましょう。

では、どのようにして英語力を付ければよいのでしょうか?それに関しては以下のコラムを参考にしてください。

5)金融知識

高度な金融知識を駆使して、世界の資本市場を動かすのが投資銀行マン(通称バンカー)の役割であり、使命です。志望している就活生も当然金融知識をつけておく必要があります。

金融知識を持っている最大のメリットは「外銀の志望度の高さを示せる」ことです。

外銀は志望度の高さを重要視していることで知られています。そのため、ESをしっかり読み込み、面接で志望動機の深掘りを行うのです。

例えば、外銀の面接の中で定番の質問として「最近気になったM&Aは?」というものがあります。このような質問に回答する際、中途半端な金融知識を披露すると面接官に突っ込まれ、ボロが出てしまい、評価を下げるということになりかねません。そうならないためにもある程度の金融知識をつけておきましょう。

では、どのようにして金融知識をつけたら良いのか、また、どんな知識が求められるのでしょうか。そちらに関しては以下のコラムを参考にしてください。

なお、これらの知識はいわばBasic Science (基礎科学) であり、これらを自分のモノにすることではじめてES・GD・面接などのApplied Science(応用科学)の対策がスムーズにできるようになります。

知識をいかに持っていても、ES・GD・面接で「使えるか」はまた別という事です。

ES・GD・面接対策については以下のコラムを参照してくだい。
【外銀の実践的な面接対策付き】他社のM&A案件を言ったら減点!外資系投資銀行各社の最近のM&A案件一覧(2)

【ステップ3】どの時期までに何の能力を身につけておくかデッドラインを設定する

どのような知識、能力を(どのくらいの水準で)要求されているのかを知ることができたら、次は「これらの知識・能力をいつまでに身につけておく必要があるのか。」を知る必要があります。前述の能力はすべての選考で役に立ちますが、各選考プロセスで重きを置かれている能力は実は異なります。

ここでもう一度外銀就活スケジュールをチェックしてみましょう。

多くの外銀では5月、6月からインターンに向けてのES提出・筆記選考が始まります。また、ES提出の段階でTOEICの点数の提出があります。そのため、英語が得意な学生はこれまでにTOEIC試験を受けておくといいでしょう。

通常はES提出に伴ってwebテストや筆記試験が課されます。外銀のwebテスト・筆記試験はボーダーが高いことで知られ、この対策としてES・筆記選考の前に1か月間ほどの勉強期間を設けたいところです。

以上を踏まえると最低限3月末、4月初旬までには自己分析、業界・企業研究、英語力の3つの準備は終わらせておくべきでしょう。

そして、ES・筆記選考を突破すると6月上旬~7月末にかけてGD・面接選考が行われ、これを突破するとジョブ(サマーインターン)が行われます。

この時期に自己分析と業界・企業研究を、面接で使える段階にまで準備できていることは必須です。加えて論理的思考力と金融知識が必要になってきます。

論理的思考力や金融知識は座学だけでなく、GDでの実践・社員との交流などによって深まっていく側面があります。その為、理想的なスケジュールとしては、3月末までに基礎的な座学学習を終え、選考が進む中で並行して座学・実践両方から学習し、面接までに完成させるという流れが、限られた時間を効率的に使う一つのモデルです。

以上のように選考シーンごとにどのような能力が必要とされているのかを把握し、そこからデッドラインを自分なりに設定してみましょう。

【ステップ4】今の自分のレベルを知り、必要な対策時間を確保する

デッドラインを設定したら、最後に「自分がいまどれくらいのレベルなのか」を知りましょう。ゴールがわかってもそこまでの距離が100mなのか10kmなのか把握しないとかかる時間がわかりません。

現時点の自分のレベルを認識して、どのようなスケジュールで就活準備を進めていけば間に合うのかを正確に分析することで、自分に合ったオリジナルのスケジュールを作ることができます。

【補足】自分のレベルを知るには、選抜コミュニティ選考会への参加が有効

とはいえ、就活には大学受験のように模試があるわけでもないので、自分が今どのレベルにいるのかわかりづらいのが難点です。

そこでおすすめなのが『選抜コミュニティ』に入ることです。選抜コミュニティとは、「外銀・戦略コンサルなどの最難関企業内定を目指す就活生が選考対策および情報収集するための会員制グループ」です。

多くの選抜コミュニティには選考会が設けられており、選考会の合格率は数%程度です。選考を通過した学生たちは間違いなく現時点で高い能力を持つトップ学生と言えます。つまり、選抜コミュニティに入り、同じ業界を志望する学生たちと自分を比較することで、自分がどれほどのレベルなのかがわかります。

また、たとえ選考に落ちたとしても選考会に参加するだけで、「相対的な自分のレベル・立ち位置」と「どの点が本番の選考で見られることになるのか」を把握することができます。また各選考会では「外銀・戦略コンサルの内定者・出身者」によるフィードバックの時間が用意されているため、貴重な勉強と一次情報を得る場にもなります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

これでオリジナルスケジュールを作る準備ができました。あとはここまで紹介したことをすべて就活スケジュールに落とし込み、実行していくだけです。

ここで大切にしてほしいのは、スケジュールをこなすだけにならないことです。スケジュールはあくまで自分がバランスよく能力をつけていくためのガイドラインにすぎず、知識や能力がついていないのにスケジュールだけこなすのは本質的ではありません。知識や能力がついていない場合は、スケジュールの修正が必須です。

スケジュールはあくまで手段であり、目的にならないように注意しながら計画的に力をつけていきましょう。

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