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コンサルティングファームのインターンで意識すべきこと

今日は、コンサルティングファームのインターン内容と、選考対策やコツについて、私が外資系コンサルに内定した経験から、説明したいと思います。
具体的なコンサルのインターン選考体験記は以下を参照して下さい。

インターンの内容はグループワークがメイン

コンサルティングファームのインターン(ジョブ)は、プロジェクトを体験するグループワークがメインとなります。

チームを組み、与えられた課題に対して、情報を集め、仮説を立て、経営戦略を考えて最終日にプレゼンするという内容を、数日かけて行います。

具体的には次のような課題が出ます。
「○○社の利益を3年で向上させるような経営戦略を打ち立てなさい」
「××社は近年競合他社にシェアを奪われ、立場を落としている。その理由を突き止め、対策を立てなさい」

これらに対して、例えば、「現状の分析」→「問題点の絞り込みと原因特定」→「対策を考える」→「対策が与えるインパクトを推定」というようなアプローチで課題に取り組んでいきます。
参加者は概して優秀ですし、途中の作業やプレゼンテーションには、実際に現場で働いているコンサルタントがダメ出しをしてくれるので、非常に多くのことを学べるでしょう。
プレゼンは社長やパートナークラスの方も聞いてくださり、おかしな所があれば質問をぶつけてくるので緊張します。
コンサルインターンの内容は下記のコミュニティにて情報交換されているのでご参照下さい。

インターン参加の意義、課題のポイント

まず私は個人的に、「選考を突破することばかり考えて、ジョブを器用にこなしてほしくない。それはもったいない」と思っています。

ジョブの前に色々な知識や方法論を詰め込んで実行すれば、あなたのジョブでの評価は高まるかもしれません(私が感じた印象では、付け焼刃でごまかしきれるほど甘いものではなかったですが)。

しかし、そういった「いいところを見せてうまく切り抜けよう」という気持ちでジョブに参加すると、思考や行動が上辺だけのものになってしまい、「知識や経験が足りない中で徹底的に考えて生まれたアウトプットをボコボコにされ、また考えなくてはいけない」という貴重な経験をする機会を逃してしまうのではないでしょうか。

私も、最終的に内定するにあたってインターンから得たそういった経験は大きなプラスになりました。
ただ参加したことによるプラスよりも、インターンで自分のアウトプットをボコボコにされて感じた無力感や、忙しい仕事の合間にアドバイスをしてくれるコンサルタントの方々と喋って感じた「自分もこの仕事に就きたい」という気持ちが大きかったのです。

ジョブで苦戦して挫折感を味わったり反省することは、その会社の選考では必ずしも有利に働かなくても自分を成長させる意味があり、就活を長い目で見ればプラスになると考えています。
小手先のテクニックに頼らず、本気でぶつかってきてほしいです。
下記のコラムには戦略コンサルのジョブに参加する前の心構えを掲載しているのでぜひ参考にして下さい。

戦略コンサルジョブでの心がけ:内定をとるための3つのヒント

インターン参加の事前準備

上の内容を踏まえた上で、それでも何らかの準備は要るだろうという人のために、海外の事例を用いてインターンを始める前にしておいたほうが良いこと、関連本を何冊か紹介しようと思います。

1.社員の方にコンタクトを取る

インターンを始めるにあたって、採用のプロセスで会った社員の方に事前にコンタクトを取って何かアドバイスをもらうと良いでしょう。

多くのコンサルティング会社は夏、または冬にインターンシップを行っているので、インターン生が事前に準備しておくべきこと、または読むべき書籍についてアドバイスしてくれるかもしれません。

2.PowerPointとExcelに慣れておく

プレゼンテーションはほとんどの場合PowerPointで行うことになります。プログラムによってはインターンシップの期間中に、社員の方からExcelやPowerpointの作業を頼まれることがあるかもしれません。

PowerPointとExcelのすべてを知る必要はありませんが、基本的な操作には慣れておいてください。

3.経済紙、業界専門誌に目を通しておく

コンサルティングは知識が命の職業です。

インターンで専門知識を問われることはないと思いますが、経済の情報を集める事によって、インターン期間中の案件を理解するのに役に立つ情報があるかもしれません。

ですから、日本経済新聞などで国内の情報を集め、もし時間があればThe Economist、Wall Street Journal等の海外の経済誌にも手をつけてみてください。

4.読んでおくべき参考書

会計と経営戦略論の初歩を学んでいくのはプラスになるでしょう。

もちろん「今の段階で知識をどれくらい持っているか」というのはジョブの評価においてあまり重要でないので、何冊も読む必要はないと思いますが、良書をじっくりと読みこんで、会計の考え方や経営戦略の思考法を学んでください。

また、コンサルタントの思考アプローチを学ぶ上で、以下の本が非常に参考になりました。

それでは頑張ってください。

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