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君がケース面接/ジョブで落ちた理由は〇〇。19卒戦略コンサル内定者が語る、「落選パターン別戦略コンサル本選考攻略法」 【後編:ケース一次・ケース二次・ジョブ編】

はじめに

こんにちは、外資就活コンサルチームです。

今週は先週に引き続き、2人の戦略コンサルの内定者(19卒)の方にインタビューを行い、落選パターン別に秋以降の選考に向けての攻略法をお聞きしました。

具体的には、戦略コンサルの各選考フローにおいて
・落ちる人の特徴
・秋以降の対策法
の2点をお聞きしました。

今回のコラムは後編ということでケース面接一次編・ケース面接二次編・ジョブ編になります。
先週のES編・テスト編・GD編と重ねて読んでみてください。

このシリーズを読んで逆転で戦略コンサルの内定を勝ち取りましょう!

このシリーズの回答者は
Aさん:大学院生。サマーインターンを通じて外資系戦略コンサルティングファームに内定。
Bさん:学部生。本選考で外資系戦略コンサルティングファームに内定。1年間の留学経験あり。

のお二人になっています。

ケース面接一次編

ケース面接一次で落ちる人とは

ーー前編ではES・テスト・GDについて教えていただきありがとうございました。今回は一次のケース面接についてお伺いします。前提として、戦略コンサルの選考ではケース面接が何度もあるファームもありますよね。そういった中で、一次のケース面接で落ちる人の特徴って何だと思われますか?

Aさん:考えられるのはケース面接としての体裁が整っていないということですよね。ケースの体裁が整っていないというのは、ケース面接に挑む上での「検討」「心構え」が、まともにできていないということです。具体的な項目は後で挙げますが、一言で言うと対策不足なんです。その例として挙げられるのは、検討プロセスで言うと「前提確認をしていない」「問題を構造化できていない」などです。ケース面接の基本、つまりコンサルタントの考え方ができていないんです。また、心構えで言うと「MECEで考えようとしていない」「面接官を敵だと思っている」というのがありますね。特に面接官を敵だと思っている人が多いようですが、それは全くの間違いです。面接官は受験者が詰まったら手助けしてくれたり、情報を与えてくれる存在です。それを履き違えて、面接官を敵視するような人はまず落ちますね。逆に面接官との議論を楽しみ、情報ソースとして活用できるような人が受かります。

ケース面接の体裁
●検討プロセス
1)ケースの前提確認
2)問題をMECEに構造化
3)ボトルネック特定・原因追及
4)施策立案
5)解決策の評価

●心構え
・常にMECE(漏れなく、ダブりなく)に考える
・面接官とのコミュニケーションを円滑にする、楽しむ

Bさん:Aさんの言うことに僕も賛成です。ケースの体裁が整っていない人はおそらく相手にされません(笑)ただ、教科書マンになっているような人も落ちるのだと思います。教科書マンとは例えば、「東大生が書いた〜」の解き方しかできず、他に全く引き出しがないような人です。あれはもちろん良い対策本なんですが、あの解き方しかできないのは問題です。何故ならあの本の解き方が、全てのケース問題に対しての最適な解き方かどうかは分からないからです。大事なのは自分の中での引き出しを増やして、問題を解く際にはどれが最適な引き出しなのかを見極めることです。それをすることなく、全てのケース問題に対してワンパターンの解き方しかできない人は一次で落ちてしまうと思いますね。

ケース面接一次の対策法

ーー分かりました。ではその人達が逆転で合格するには、どのような対策が必要だと思いますか?

Aさん:上記したようなケース面接の体裁を整えることですよね。その為に具体的に行うこととしては対策本を解くことや、実際に頼りになる人(現役のコンサルタントなど)からフィードバックをしてもらうことです。対策本としては以下の2冊は初心者にはおすすめです。正直、ケース対策って1人でやってもたかが知れているので、頼りになる人にフィードバックを貰うことは重要です。

■過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題

―――この本は、日本のコンサルティング会社の新卒・中途使用において、実際に出題されているものに近いレベルのケース問題とそれらの解答例が多く記載されています。「イメージを持つ」「ゴールを知る」うえで、非常に有用でしょう。

■戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策

―――この書籍は、海外の書籍の訳書であることからもわかる通り、海外オフィス採用向けの印象です。日本では、一部のファームにて、それもかなりラスト段階の選考などでしかみられない問題が多い印象です。ハイレベルな問題ばかりなので、余裕があれば、ストレッチする意味でも確認しておきましょう

Bさん:教科書マンにならない為には、ケース面接の問題を解く際にも「なぜこの解き方がいいんだろう」と毎回考え、その都度復習することが重要です。いくら対策本をたくさん解いて引き出しを増やしても、それを最適に使うことができなければ意味はありません。なので、持っている引き出しを最適に使う為にも日々の演習から自分の出来を振り返らなければいけません。

ケース面接二次編

ケース面接二次で落ちる人とは

ーーでは次に、二次のケース面接で落ちるの人の特徴って何だと思われますか?

Aさん:このような言い方が正しいかは分かりませんが、ケースを解く力はあまり無いのに、一次でたまたま上手く解けて受かっちゃった人ですかね。ファームによって微妙に違いますが、ケースの二次で見ている項目として「再現性があるか」を見ていることが多いんです。つまり、実力が無いのに運良く一次で解けたような人を弾いてるんです。それは以前解いたのと同じ問題が出たなど、原因は様々です。逆に一次と同じ又はそれ以上のパフォーマンスが発揮できれば、通過する確率は上がるでしょう。

Bさん:Aさんの再現性に加えて、ファームとの相性が合わなかったというのも考えられますね。相性というのはそのファームの「人柄」もそうですし、「考え方」も指します。例えば、いくらケースの出来が良くても人間性的に合わないと判断されてしまえば落ちるということです。二次面接以上になってくるとファームの年次が上の人(マネージャーやパートナーなど)が面接を担当することもあるので、そのような判断をされてしまうこともあります。だから、ケースの実力とはあまり関係のないところで落ちてしまうこともあります。

ケース面接二次の対策法

ーー分かりました。ではその人達が逆転で合格するには、どのような対策が必要だと思いますか?

Aさん:再現性に関しては本人の実力の問題なので、やはり「思考力」や「コミュニケーション力」を鍛えるしかないでしょうね。何回ケース面接を課されても合格できるような実力を身に付けるようにしましょう。なので、繰り返しにはなりますが、頼りになる人と模擬ケース面接を行なって良質なフィードバックを貰うことが重要です。

Bさん:ファームとの相性に関しては、正直どうにもならない所はありますね(笑)自分を偽って無理にそのファームに寄せたとしても、入社後に苦労することも考えられますから。ただファームごとにケース問題の特徴は異なっているので、それを対策することは可能です。各ファームのケース問題の特徴を把握し、それを解けるようにすることは良い対策法でしょう。例えばマッキンゼーでは資料系のケース問題が課せられることが多いので、その演習を積んでおくなどです。またA.T.カーニーでは、非ビジネス系の抽象的な問題が出題されることがあります。このように、ファームごとのケース問題の特徴を掴んでおくのは有効な対策法かもしれませんね。

ジョブ・インターン編

ジョブ・インターンで落ちる人とは

ーーでは最後に、ジョブ・インターンで落ちるの人の特徴って何だと思われますか?

Aさん:これは本当にファームによって異なりますが、「思考体力がない人」は確実に落ちますね。思考体力が無いというのは、ジョブ期間において序盤のパフォーマンスと終盤のパフォーマンスに大きな乖離があるということです。つまり、頭が疲れてしまって思考停止状態に陥っているということですね。具体的に思考体力が無く思考停止状態になっている人の特徴としては、序盤ではそんなことはなかったのに、終盤になるにつれて発言の量・質共に顕著に落ちているというのが挙げられますね。何か話を振っても、全く考えていないような軽い返事が返ってきたりと学生の僕らから見てもすぐ分かりますよ(笑)長時間、思考し続けることを求められる戦略コンサルタントにとって思考体力が無いのは致命的です。なので、面接官に少しでもそう思われたら落ちることは必至でしょう。

Bさん:Aさんの話に付け加えるとしたら僕は2つあると思いますね。1つ目は「EQ的な体力が無い」ということ。2つ目は「カルチャーフィットしていない」ということです。1つ目のEQ的な体力が無いというのは、初めは凄く感じのいい人だったのに、終盤になり疲れてくると荒れ出すみたいなことですね。前提としてジョブではEQ力が非常に重要視されています。EQ力とは具体的にモチベーティング、協力的か、建設的かなどです。そのような力に関してはGDやケースで一応見られていますが、それが継続的に発揮できるのかというのはジョブでしか見れないですよね。なので、ジョブではEQ力が継続して発揮できるのかという点が重要項目になっているんです。そして、2つ目に関してはケース二次編の時も言いましたが、そのファームの色にあっているのかという所です。社員の方に一緒に働きたいと思わせることが出来なかったんですね。しかし、ケース二次編の時も言いましたが、無理にそのファームに合わせても入社後に苦労することは考えられるのでカルチャーフィットが原因で落ちたらもう仕方ないと思います。

ジョブの対策法

ーー分かりました。ではその人達が逆転で合格するには、どのような対策が必要だと思いますか?

Aさん:思考体力に関してはGD編でも言いましたが、やはり日々思考し続けることですよね。戦コンのジョブは3日間のことが多いですが、日々全く思考しない人にとって3日間思考を続けることって相当ハードなんですよね。なので、ケースの練習をしている間だけではなく、日常生活レベルで思考することが重要だと思いますね。

Bさん:EQ的な体力に関しては、周りから自分の行動はどう思われるのかというのを客観的に見てみるというのは対策としてはあるかもしれませんね。そこで自分は疲れてくると途端に協調性が無くなる、などの自分の特徴を把握しましょう。そして、それを強く意識し是正できるように努力するしかかありません。EQ力はコンサルタントだけではなく、社会人全般にとって必要不可欠なので、ここで直しておいて損はありません。人間力を磨くという意味でもEQ的な体力は必ず身に付けましょう。

ーーなるほど、本日はありがとうございました。

おわりに

先週に引き続き、ケース面接一次・ケース面接二次・ジョブの落選パターンとその対策法を内定者にお聞きしましたが、みなさんいかがでしたか?

先週のES編・テスト編・GD編もしっかりと読んでみてください。

サマージョブで不合格になってしまったみなさんは、自分がどのパターンに当てはまっているのかをしっかりと考えてオータムジョブ・本選考に活かしましょう。

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