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こんにちは、外資就活 編集部です。
今回は、日本トップの国立大学である、東京大学の理系院生の志望企業と内定先のランキングをご紹介します。東大に在学する26卒、27卒のトップ就活生に人気の企業の魅力や、募集情報をまとめました。
理系院生として就活を行う中で浮かぶ、「理系院生はどんな企業を目指しているの?」「なかでも東京大学の理系院生はどんな企業に内定できるんだろう?」といった疑問にお答えするコラムです。
26卒の東大理系院生の人気企業ランキングトップ10
※2025年9月時点、「外資就活ドットコム」に登録している「 2026年卒 」ユーザーのデータを対象に集計
2. Google
3. ボストンコンサルティング グループ
4.ソニー
5. 野村総合研究所(NRI)
6. ゴールドマン・サックス
7. 味の素
8. 三菱商事
9.AmazonWebService(AWS)
10. ベイン・アンド・カンパニー
MBBやIT企業が人気
26卒の東大理系院生の志望企業先として、外資系コンサルティングファーム(マッキンゼー、BCG、ベインなど)や、外資系IT企業(Google、AWS)がランキング上位にランクインしています。
また、ソニーグループや味の素といった日系メーカーは、製造業やテクノロジーに関連する企業であり、特に技術系職種を求める理系院生には魅力的です。
27卒の東大理系院生の人気企業ランキングトップ10
※2025年9月時点、「外資就活ドットコム」に登録している「 2027年卒 」ユーザーのデータを対象に集計
2. ボストンコンサルティング グループ
3. Google
4.ソニー
5. ゴールドマン・サックス
6. 野村総合研究所(NRI)
7. 三菱商事
8.三井不動産
9.AmazonWebService(AWS)
10. ベイン・アンド・カンパニー
外資系人気の高まり
外資系企業の人気が高まっており、ボストン・コンサルティンググループが2位、ゴールドマン・サックスが6位にランクインしました。27卒は26卒と比べて、外資志向が一層強まっていることが分かります。
一方、日系企業では、味の素が15位からランク外となり、三井不動産が新たにランクインするなど、メーカー以外の大手企業への関心も高まっています。
26卒の東大理系院生の内定先ランキングトップ10
では、実際に東大のトップ就活生はどのような企業に内定しているのでしょうか。
26卒の外資就活ユーザーのうち、東大理系院生の内定先ランキングは以下の結果になりました。
※2025年9月時点、「外資就活ドットコム」に登録している「2026年卒」ユーザーのデータを対象に集計
1. アクセンチュア(9人)
1.デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(9人)
2.PwCコンサルティング/Strategy&(8人)
3. 日本IBM(6人)
3. 三菱商事(6人)
4. アビームコンサルティング(5人)
4. AmazonWebService(AWS) (5人)
4. 野村総合研究所(NRI)(5人)
5. EYストラテジー・アンド・コンサルティング(4人)
5. マッキンゼー・アンド・カンパニー(4人)
外資系コンサルと日系大手が独占
26卒東大理系院生の内定先は、トップはBCG、アクセンチュア、デロイトFAの3社(各9人)が同率1位となりました。
PwC、アビーム、EY、マッキンゼーなどもランクインしており、トップ10の過半数をコンサルが占める結果となりました。
一方で、三菱商事、日本IBM、NRI、AWSといった商社・テクノロジー・シンクタンク系もランクインしています。
外資志向の強まりが見られる一方、日系大手への就職も根強く、外資コンサル・テック企業と日系大手企業との二つに分かれる傾向があるようです。
MBBなどの戦略コンサルティングファームは高い人気
志望企業ランキングでは、マッキンゼー、ボストン コンサルティング グループ(BCG)が上位でランクインし、近年の戦コン人気を証明する結果になりました。
大手企業の全社戦略に関われるスケールの大きさ、やりがいの大きさ から理系院生・文系学生の両方から人気を集めています。
また、コンサルタントとしての成長はもちろん、 幅広い業界に優秀な人財を輩出 することにも強みがあります。そのため、一つの会社にこだわらずに今後のキャリアを考える学生から、ファーストキャリアとして選ばれています。
他にも、 高水準の給与 や、 グローバルな働き方 ができる点も魅力であると考えられています。
外資IT企業が上位にランクイン
Googleが東大理系院生の志望企業ランキングで2位にランクインし、高い人気があることがわかりました。世界時価総額ランキングで上位を占める巨大企業でありながら、WEBサービスを通して 身近な生活に影響を与えられること や、これからさらに拡大していくIT業界であり 将来性 があることが挙げられます。
理系職ではエンジニア職が中心になりますが、GoogleをはじめとするGAFAのエンジニア職は選考の時点で高度なプログラミング能力や経験を求められます。非常にレベルが高く、内定するのは難しいともいわれています。学歴が重視されるため、東京大学などトップレベルの学生こそ、しっかりと対策したうえで目指す価値があるでしょう。
総合コンサルへ内定する人が多数
戦略コンサルが志望企業先として人気が高いなか、総合コンサルティングファームであるアクセンチュア、ボストン、デトロイト、Pwcなどが内定先として上位でランキング入りしました。
こららの企業は戦略コンサルより敷居が高くないと言われており、より幅広い層の学生から人気です。
ビジネスコンサルタントとしてだけではなく、ITコンサルタントやエンジニアとしての内定獲得を目指す人も多数います。
戦コンより内定しやすいとはいえ、ケース面接などの選考や、途中で行われる可能性のあるコーディング試験(エンジニア志望向け)はロジカルさやスキルが厳格に求められるといいます。綿密な対策が必須でしょう。
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東大のトップ就活生に人気の企業の中から志望企業を見つけよう
今回は東京大学大学院に在学中の26卒、27卒の外資就活ユーザーに人気の企業と、26卒の外資就活ユーザーの内定先を、ランキング形式でご紹介しました。
就職活動を進めるうえで、同じレベルの就活生の間で人気の企業を知っておくことは重要です。本コラムの情報を参考に、納得いく就職活動を進めてくださいね。
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