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なぜ東大生に今「GAFMA」が人気なのか?GAFMA各社の世界規模の事業展開を徹底解説

はじめに

初めまして、GAFMAチームです!

近年、Google Amazon Facebook Microsoft Appleなどの外資系IT企業の世界的存在感がどんどん急成長しています。世界時価総額ランキングでは、ここ数年間はこの5つの企業がランキング上位を占めており、経済的にも大きな影響を与えています。30年前までは日本企業が時価総額ランキング上位を占めていた時代がありました。しかし現在では、アメリカのシリコンバレーやシアトルエリアを起点とする企業の勢いが増し、第4次産業革命が起きようとしています。

このような世界情勢の中、就活生の皆様の中には、外資系IT企業を志望しているものの、

・GAFMA各社では何が違うの?
・そもそも日本でGAFMA各社に本当に就職できるの?

といった疑問を持っている方も多くいらっしゃると思います。

そのような皆様のために今回外資就活では、GAFMA各社の特徴とその就活方法についての連載コラムを今後お届けしていきます。 なぜなら、GAFMAと一括りにされていますが、各社事業構成も新卒募集内容も選考基準も全く異なるからです
各社の違いと自身のやりたいことを正しく照らし合わせることによって、GAFMA各社の中でも志望順位などが明確になってくることでしょう。

今回のGAFMAコラムシリーズ第1回目では、

・外資系IT業界の現状は?
・GAFMA各社の事業の特徴
・GAFMA志望者が一読すべき本

について解説できればと思います。一緒に外資系IT業界のトレンドと、GAFMA各社の事業についてしっかりと理解を深めていきましょう。

なぜ今GAFMAを志望するべきなのか?

東大生の志望企業ランキング第3位は「Google」


外資就活の2019年の2月の調査によると、20卒の東大生志望企業ランキングでは、外資系戦略コンサルの中でもMBBなどに並んび、Googleが堂々の3位に入っています。また、日本マイクロソフトも12位に入るなど、近年、高学歴層への人気が急激に増して来ています。

更に、GAFMAの採用の特徴としては、高学歴層だけでなく、真の人間性やEQ(Emotional Intelligence Quotientのことで心の知能指数という) が高い人材を採るという特徴があるため、海外・国内の大学の様々なバックグラウンドを持つ学生からの人気が上昇しています。

圧倒的なスピード感での成長と、オープンで自由なカルチャー

もちろん、成長と言っても様々な定義の仕方がありますが、GAFMAで新卒で入社した場合、数年間で圧倒的な成長が見込めると、現社員達も語っています。というのも、始め数ヶ月間は海外トレーニングや社内トレーニングで学ぶものの、その後は配属先に散りばめられ実際に社員と肩を並べて業務をする、いわゆる”放置”をされるわけです。

しかし、この”放置”は悪いことではありません。むしろ自ら積極的に社員の方々にアプローチをすることにより、情報や仕事内容をインプットできるため、自身なりの方法でゴールを達成する、いわゆるリーダーシップ力実行力が相当鍛えられるようです。どんなやり方であっても、論理と倫理が通っていれば結果が認められる文化の中で、このような環境で働き鍛えられることは新卒として入れる特権でもある、と新卒社員は語ります。

また、業務のようなミクロな視点だけではありません。例えばキャリアパスなどのマクロな視点で考えた時にも、自由さとオープンさが豊富な環境は、自身のキャリア構成力が鍛えられる場でもあります。あるGAFMA企業の社員の話によれば、「若手のうちに3年以上同じロールに座っていると成長できない」という文化が強く根付いていると語ってくれました。

例えば、異動は自身でVacancy Listなどで検索し、応募し、獲得していくシステムのため、受け入れ先の条件と自身の条件がマッチしていれば採用が決まります。つまり、全て自分次第な訳です。そのような大きな波の中で自分自身がどのようにスキルを付け、キャリアを築きたいのかを決める裁量権がGAFMA各社には多分にあります。

「個人データを集約し活用するプラットフォーマーである」

世界経済の中心となっている、GAFMA。彼らの正体はいたってシンプルです。「個人データを集約し活用するプラットフォーマー」と多くの有識者が語ります。彼らのビジネスは実にシンプルです。莫大なデータを蓄積し活用できるプラットフォームを提供し、一個人やビジネスのポテンシャルを増大させるというビジネスなのです。このビジネスモデルの将来性は無限大であり、これから更なる成長が見込まれています。

なぜ、彼らはそれほど強いのでしょうか?色々強みはありますが最も際立つ強みとして、集約するデータ量の莫大さが挙げられます。データが多いほど、AIやデータ分析などのプラットフォームの性能が進化させることができます。世界規模で、

・約10億ユーザーを持つGoogle、
・約12億ユーザーを持つMicrosoft、
・約14億アクティブユーザーを持つApple、
・約23.2億のアクティブユーザーを持つFacebook、
・月に約50億の配送を行うAmazon

に勝るデータを保有する企業はないでしょう。

データが「21世紀の石油」と言われている時代で、これほどのビジネスのスケーラビリティとポテンシャルを兼ねそろえている企業はどこを見渡してもないでしょう。

Google, Apple, Facebook, Microsoft, Amazonの徹底比較

収益構造から見るビジネスの違い


GAFMA各社の収益構造を上記の図にまとめさせていただきました。見ていただくと分かる通り、GAFMA各社が展開するビジネスは一部重なる所もありますが、主力事業は各社バラバラであることが分かると思います。ここからはGAFMA各社の収益構造について比較しながら解説していきます。
※AlphabetとはGoogleの持株会社のことです。

GAFMA各社の主な事業内容・収益源

Google「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」

皆さんにもお馴染みの検索エンジンのGoogleですが、そのビジネスは広告収入から成り立っています。具体例としては何かを検索エンジンにかけた時に、右横の方やリストの上部の方に配置されている広告から利益を得ています。広告主は、ユーザーがその広告にクリックした時に課金される仕組みになっており、クライアント・ユーザーフレンドリーなサービスを提供しています。アメリカなどでは、これらのGoogle Adsに回される金額の方がテレビなどの典型的な広告に回される金額よりも非常に高くなってきています。また、日本のマーケットにおいても急成長が見込まれています。特にGoogleが強調しているのはこの広告方法により、

1)顧客データを取得し誠悦化したセグメンテーション、ターゲティングができること、
2)A/Bテスティングなどの広告の効果を実際に、仮説・検証を行えること

この2点のメリットをアピールしています。

最近では広告事業以外にも、Google Cloud Serviceや、自動運転・自動医療などAI技術を活用した様々な事業展開も、この数年間で注目されており、今後の収益貢献が期待されています。

Apple「テクノロジーを介して何百万人もの人の生活を変える」

iPhoneやMacBookは皆さんに馴染みが、かなりあるのではないでしょうか。日本のスマートフォン人口の90%ほどは、iPhoneを所有していると言われるほど、Appleのデバイス製品の人気は圧倒的でであり、Appleの収益構造もデバイス製品が大半を占めています。Appleの収益の主力であるiPhoneは、毎年秋になると新商品の発表がアメリカ本社、クパティーノで行われることは有名です。補足ですが、Apple製品を扱う規範店、Apple Storeは米国以外の国で初めて開店したのは、東京の銀座であるようです。このことから、Steve Jobsの時代から、日本のマーケットに相当注目していたと言っても過言ではありません。

近年は製品のアップデートが行われるたびに、デバイスの価格も高額になり、販売数が減少している点には、今後のAppleの将来性に少し懸念されている方もいるのではないでしょうか。そのような中、現在AppleはApple Watchなどのさらに身近に使えるデバイスとヘルスケア方面での注力と、教育面でも各教育委員会と働きをかけてプログラミングの義務教育化などのアプローチに注力をしているようです。

Facebook「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現すること」

収益の大半を広告で占めるFacebookは、実名で登録が課されることから、昔の友達とバーチャルに再会できたり、信頼の置けるSNSとして、ユーザー数を拡大してきました。少ない金額から広告を打つことができるため、小さな企業でも簡単にマーケティングを行えるプラットフォームとして人気があります。またInstagramを買収後は、ユーザー同士が趣味や写真など「ビジュアル面」でも繋がりを楽しめるようになりました。さらに、アメリカでのコミュニケーションツールの一つWhatsappの買収により、ユーザー同士の閉ざされたコミュニケーションも可能になりなりました。このようにFacebookは「人と人とのコミュニケーションの幅を広げてきた開拓者」であるとも言えます。

しかし、近年セキュリティの問題から個人情報の漏洩や、シャットダウンなどもあり不信感がつきまとっています。そのため、CEOのザッカーバーグは、「プライバシー重視のプラットフォームへ」と方針を固め、メッセンジャーやWhatsappなどプライベート性の高いサービスの安全性を強化しています。

Microsoft「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」

世界時価総額ランキングにおいて、20年前から不動の位置にいるのが、マイクロソフトです。WindowsやOfficeと言った、「オフィスワークには欠かせないソフトウェア」の開発により、莫大なユーザー数を抱え成長してきました。そんなMicrosoftは、2014年に新たにサティア・ナデラがCEOに就任し、そのビジネス形態や文化をガラッと変貌させようとしています。

現在Microsoftは、「ソフトウェアからクラウドへ」と進む方針を掲げ、スマホの時代を超えた先の世界の構想を模索しています。クラウドとは、ネットワーク・ストレージ・データ管理などの様々なサービスをオンライン上で提供し、かつ、使用量により課金される仕組みです。Microsoftが持つ世界的にも強固なセキュリティーとサービスの質により、現在多くの企業がオンプレミスからMicrosoftの開発する「Azure」のクラウドへとどんどん移行しています。このクラウドに移行することにより、Microsoftは多くの個人・法人ユーザーを自社のプラットフォームに保有することで、そこからさらに新たなビジネスの創造と進化を行おうとしています。

Amazon「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」

Amazonのメイン事業といえばECサイトですが、その競争力の源泉として「顧客体験を提供するサービスの中心として捉えている」ことで有名です。書籍から家電まであらゆる商品、あらゆるブランドとのパートナーシップにより、顧客にとってより利便性の高いショッピング・エクスピリエンスを提供しています。例えば、近年アマゾンは「送料無料」や「ストリーミングサービス」などの包括的なサービスを提供するAmazon Primeを開始し、他社にない素晴らしい利便性を産んでいることは皆様記憶に新しいことでしょう。そのためAmazonの人気はさらに急上昇しています。

またAmazonは技術を駆使することで、例えば消費者の動向に応じたシームレスな倉庫の補充・運輸の調整を実現したり、そもそも倉庫業務自体をロボットとAIにより自動化するなど、実世界の小売や生活の問題をテクノロジーを使って直接的かつスピーディーに解決するプラットフォーマーへと変貌しています。

さらにAmazonは実はECビジネスとは別に、AWS(Amazon Web Services)というクラウドサービスも展開しており、同事業はMicrosoft のAzureを超え、クラウドサービス市場では世界でトップシェアを独走しています。Amazonもまた個人ユーザーだけでなく法人ユーザーも自社のプラットフォームに保有することで、更なるビジネスの創造と進化が見込まれるでしょう。

GAFMA志望者なら目を通して置きたい書籍

下記にGAFMA志望者にオススメの企業を4冊紹介させていただきました。GAFMA各社の業界・企業理解に是非ご一読いただければと思います。

◆「GAFAの全体像を掴むならこれ」

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界(東洋経済新報社)
著:スコット・ギャロウェイ
ユーモアに溢れた調子で、Google Amazon Facebook Appleがどのように世界を支配し、このような力を手に入れたのかが描かれている。固定概念を壊しながら、新たな概念に挑戦し続ける企業が描写されている。

◆「Googleの企業研究の入門書」

 

How Google Works(日経ビジネス人文庫)
著:エリック・シュミット、 ジョナサン・ローゼンバーグ 、 アラン・イーグル 、ラリー・ペイジ (その他)、翻訳:土方 奈美
Googleへの選考にチャレンジするあなたに必読の一冊。GooglinessといったGoogleらしさとは何か、歴史・プロダクトの幅広い角度からGoogleという企業について学び、選考に挑もう。

◆「ビジネスの基本からAmazonの戦略まで全て網羅」

Amazon 世界最先端の戦略がわかる(ダイヤモンド社)
著:成毛 眞
この一冊を読めば、ビジネスマンに必要な最先端な知識がわかるというほど、最新の経営学とAmazonのビジネスが凝縮された一冊。アマゾンの選考を挑むあなたに、読み込んで望んで欲しい。

◆「マイクロソフトの魅力がぎっしり詰まった一冊」

 

マイクロソフト 再始動する最強企業(ダイヤモンド社)
著:上坂 徹
グロバールのCEOがサティアに変わって以来、マイクロソフトがどのように世界最強の企業に成長してきているのか、様々なビジネスのフィールドに挑戦するマイクロソフトの復活の舞台裏の総力取材が見所だ。

終わりに

いかがでしたでしょうか。GAFMA各社の将来のポテンシャルと、世界規模にビジネスを展開している現状を簡単に理解していただけたのではないでしょうか。
GAFMA各社の企業研究の一助になっていればなによりです。

次回のGAFMAコラムシリーズでは、GAFMA各社が新卒採用で募集する職種と求める人物像・能力についてお伝えする予定です。
では、次回も是非楽しみにしてください!

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