【3分選考対策】ベイカレント・コンサルティングのインターン・ジョブ対策まとめ

2024/09/19

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目次

ベイカレント・コンサルティングに内定する7つのポイント

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

今回は日本発の総合コンサルティングファームであるベイカレント・コンサルティングに内定するための選考対策について、以下の7点のポイントと詳細な選考ごとの対策をお伝えします。

ES:論理的かつ簡潔に書く
Webテスト:他社の選考で慣れておこう
1次面接(録画面接):カメラ目線でハキハキ話そう
2次面接:自分の人生に一貫性を持たせよう
3次面接:複数問に耐える体力を持とう
インターン:議論を楽しもう
最終面接:適性と熱意をアピールしよう

2026卒ベイカレント・コンサルティングのインターン募集

2026卒のベイカレント・コンサルティングのインターンの募集は以下の通りです。
サマーインターン:募集締め切り済
冬インターン:募集開始前

ベイカレント・コンサルティングでは、毎年夏と冬にインターンを行っています。

今年度の夏インターンの募集では、以下のように概要が紹介されていました。

■コンサルタントのリアルな1日再現
✓実際に、ベイカレントのコンサルタントが働いている港区麻布台ヒルズ12階 本社のミーティングルームを使用します
✓コンサルタントさながらのリサーチ・分析・ディスカッション・資料作成・プレゼンテーション・現役社員によるレビューまで一気通貫で体験いただくことができます

ベイカレント・コンサルティングの選考フロー

一次選考(ES・Webテスト)
 ↓
面接(2~3回) ※ケース面接あり
 ↓
インターン
 ↓
最終選考
 ↓
内定

2026卒の選考フローは上記の通りです。以下で詳しく解説したいと思います。

ES:論理的かつ簡潔に書く

選考内容(25卒)
・設問内容(25卒対象):
(1)ベイカレント・コンサルティングの志望理由をご記入ください。(200文字以内)
(2)自己PRをご記入ください。(200文字以内)
・結果通知方法:Webテスト受験完了2週間後にメールで連絡

ベイカレント・コンサルティングのES(エントリーシート)・体験記一覧

必要な要素をコンパクトに

200字という少ない字数で、志望動機・自己PRを伝えきる必要があります。

1問目は、志望理由とそれに付随する原体験
2問目は、自身の強みとその原体験
をそれぞれ書けば充分でしょう。

・文章の構成が論理的であるか
・初めて読む人でも内容がすんなり頭に入るか

といった点を意識して作成しましょう。

通過者感想例:
・制限文字数が200文字なので簡潔にまとめる必要がありました。

Webテスト:他社の選考で慣れておこう

選考内容
・試験形式:玉手箱(図表読み取り)
・時間:1時間程度
・試験会場:自宅
・合格ボーダー:推定でおよそ8割
・結果通知方法:2週間後にメールで連絡

何問か解いて挑もう

いままで他ファームの選考への応募をあまりしていなかった方にとっては、ベイカレントの選考が初めての玉手箱受験になってしまう方がいるかもしれません。

ボーダーがそこまで高くないとはいえ、対策なしには通過できない試験です。
他社の選考での受験や参考書での勉強を通して、出題形式や問題の傾向・回答スピードを把握しておきましょう。

通過者感想例:
・知り合いの学生は全員通過していたので、ボーダーはそれほど高くないと思います。
・一般的な対策本で十分。

1次面接:自分の人生に一貫性を持たせよう

選考内容(25卒)
・本社での個人面接:1時間程度
・質問内容:10分程度の論述試験があったという人も。自分史・これまでの意思決定について深堀り・大学生活について・選考状況など
・結果通知方法:面接当日、電話orメールで

人生を振り返る

人物面接では基本的な質問のみで、突飛な質問はされません。
ただ、 「小学生時代(覚えていれば保育園・幼稚園時代)から中学・高校・大学と印象的なエピソードを5分以内で話してください」 という質問が特徴的です。それぞれの出来事に対して「その時何を思っていたのか」「その経験がどう活きたか」聞かれるので、 自身の回答に一貫性を持たせることを意識しましょう。

通過者感想例:
・明るくハキハキ受け答えすること、結論ファーストで意見を述べることが大切だと思った。
・逆質問で会社への理解を深める目的が大きかったと感じた。
・本社で行われるので、雰囲気は厳格。
・面接官は若めの男性であったが、かなり熱意に充ち溢れていた。

2次面接:論理的に考えよう

選考内容(25卒)
・学生、社員の人数=学生1人:社員1人(人事)
・時間:約45分〜1時間
・内容:アイスブレイク→ケース面接→逆質問
・結果通知方法:面接当日、電話orメールで

思考体力と言語化力をアピール

ケース面接は、面接官の現在のプロジェクト内容に関わる内容や、仮想の新商品の戦略提案など多岐にわたります。また、フィードバックも丁寧にしてくれるようです。

ですが、 筋が通った説明 ができているか、アウトプットが2回ある場合 1回目の後のフィードバックを活かして意見を柔軟に修正 することができるかなどは重要視されています。論理的に考えるということを意識しましょう。

通過者感想例:
・非常に和やかな雰囲気だった。
・考えた内容に対して、一緒に良いものを作っていこうという意思のもとで深堀質問をされていると感じた。入社後も自分の意思が尊重されるのだろうと思った。
・逆質問にも丁寧に回答してくださり、印象が良かった。
・FBでは丁寧なアドバイスをくれるので非常にためになる。

3次面接:一貫性をアピールしよう

選考内容(23卒)
・学生、社員の人数=学生1人:社員1人(コンサルタント)
・時間:約45分〜1時間
・内容:アイスブレイク→自己PR・志望動機→自分史の深掘り→逆質問
・結果通知方法:面接から1週間以内に、電話orメールで

これまでの選考との一貫性を持たせる

一次面接と同様で、自分史の各時期について、一言で述べたあと深堀りされることが多いようです。そのため、これまでの面接を通過してきた皆さんは自信をもって、一次面接と同じように答えて人物像に一貫性を持たせましょう。

また、3次面接でケースを行う場合もあるようです。2次面接が人物面接のみだった場合は、3次でケースがあるため対策しておきましょう。

通過者感想例:
・選考されているという意識を持ちすぎず、「会話」することを楽しんだ。
・最低限の論理的な話し方は必要だろうが、人間性もよく伝わるように話したのが評価されたと思う。
・和やかな雰囲気だった。
・一貫性となぜベイカレントでは無ければいけないのかというロジックをしっかり持つことを意識した。また選考全体を通して結論から端的に話すことを意識した。

最後は熱意と人柄で勝負

最終面接ではパートナーに部下として迎え入れたいと思われるような受け答えをする意識を持ちましょう。
自分がベイカレントに入る熱意を持っていること、入社後の成長ビジョンを明確に持っていること、などをアピールすると良いでしょう。

また、逆質問の時間が20分ほどあるので、4〜5個ほど用意しておいた方が良いでしょう。

【最終面接対策をしたい方はこちら】
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