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【保存版】戦略コンサルティングファーム7社のケース面接完全対策 ー過去問61選・ファーム別出題傾向ー

目次

はじめに

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

現在サマージョブも終盤に差し掛かっていますね。一方、サマージョブの選考を突破することができずオータムインターンに向けて対策を始める方も多くいるでしょう。

そんな方にお勧めするジョブ突破に向けた対策法はファームごとの徹底したケース面接対策です。具体的には過去にどんな問題が出題されていて、どのような傾向があるのかというのを分析するということです。

「過去問分析なんて役に立つの?」と思った方もいるかもしれませんが、結論から言うと必ず役立ちます。その証拠として某外資系戦略コンサルティングファームの20卒サマーインターンのケース面接では、去年と全く同じ問題が出題されました。既に過去問を練習していた方は、このケース面接は難なくパスしたそうです。これは極端な例かもしれませんが、同じ系統の問題が出る可能性は非常に高いです。

つまり、ケース面接突破には大学受験と一緒で徹底した個々の対策が必須なのです。皆さんが高校生の時に赤本を必死に解いたように、就活においても過去問を解くことは非常に重要なことなのです。

そこで、今回はファーム別に過去に出題された問題と傾向を紹介します。
このコラムに目を通してケース面接を突破しましょう。

マッキンゼーの過去問:広く深く思考することを徹底的に求める

マッキンゼー・アンド・カンパニーの傾向

全体的な傾向として「他にはまだある?」「できる限り述べよ」というように広く深く思考を求める傾向があります。まずは問題について広く考えること(ブレスト)が求められ、その後はボトルネックについて深く考えることが必要となります。ですので、ケース面接の練習をする際には特定の観点だけではなく、一段広く・一段深く意見を挙げられるようにトレーニングすることをお勧めします。また計算問題が課せられることもあるので、数字を扱うのが苦手な人は、そちらの対策も行いましょう。

<過去問>企業の原因・課題分析タイプ

「〇〇の利益が落ちている原因は?」などというように実際のビジネスケースにおける分析をするように求められるタイプです。また選考体験記によると、「他にもまだあるよね?」というように、面接官はディスカッションを通じもっと広く・深く思考することを求める傾向があります。

・この缶コーヒーの売り上げこの3ヶ月間で半分に落ちている。それはなぜか考えられる要因を全部挙げて。
・とあるスーパーの酒部門の売上が減少している原因を特定して。
・ビジネス街にある定食屋の利益減少の原因を分析して。
・ある会社の商品が今後価値が上がるか下がるか分析し、その時に分析すべき項目はどんなものがあるのか教えて。
・ある企業が与えられ、自社、競合、市場についての情報が与えられたうえで、なぜ売り上げが落ちているのか。

<過去問>オリジナルタイプ

主に3問で構成されているマッキンゼー特有の問題です。具体的には主に①ブレスト②グラフ読み取り③計算という3問で問われることが多いです。

・ある携帯会社が今度発売しようと考えているスマホについて、どんな機能が必要かという問題。
 ①そもそも何をどう調べないといけないか。
 ②その結果次のようなデータが得られた。ここでデータを見せられ、このデータから導き出せることは?
 ③簡単な計算。

・ある大手ゼネコンの費用削減について。
 ①かかる費用はどのようなものがあるか。
 ②グラフを見て、どのようなことを感じたか。
 ③グラフの数字を用いた計算問題

・ある企業が石油を貯蔵する施設を作るという問題。
 ①グラフを見て感じたこと。
 ②どの案が一番いいか。
 ③グラフの数字を用いた簡単な計算。

・ある化学系企業について売上が低迷している。
 ①低迷の原因として考えられるものを出来る限り述べよ。
 ②その原因に対する対策として考えられるものを出来る限り述べよ。追加資料を見た上で、
 ③ある新規事業計画を遂行すべきか、理由とともに述べよ。

BCGの過去問:オーソドックスな問題だが抽象的な質問には注意が必要

BCGの傾向

非常にオーソドックスなタイプの問題が多いBCGですが、非常に抽象的な問題も出題されることもあります。例えば「AIによって産業構造がどう変わるか」という問題は、その代表例です。ですので、問題設定をしっかりとするように普段から心掛けましょう。また非ビジネス系の運営戦略提案タイプの問題も時々出題されます。この問題は、学生との会話から出させることもあるようなので、自分の趣味やサークルに関するケース問題を友達などに作ってもらい、それを解くというのは有効な対策かもしれませんね。

<過去問>売上・市場規模向上タイプ

戦略コンサルティングファームのケース問題としては一番オーソドックスなタイプの問題です。ほとんどのファームでは、ケース面接だけでなくジョブでもこのようなタイプの問題が出させるので、ケース面接初心者の方は、まずこのタイプを一通り解けるようにしておきましょう。

・コンビニのある商品の売り上げの推定と売上向上策を教えて(最近コンビニで何買った?という質問から)
・スポーツに使う靴の市場規模の算出とその市場規模を増やす方法を教えて。
・30年後のテレビ業界のあり方の変化を教えて。
・携帯電話の国内市場規模を算出して。

<過去問>企業を対象としない、非ビジネス系(政府・自治体・サークル・社会など)の運営戦略提案タイプ

企業以外のものに対しての打ち手を考えるタイプの問題です。このようなタイプの問題では学生の趣味やサークルの話から派生して、出題されることが多いです。例えば、「君は〇〇の競技をやってるけど、その競技人口を増やすにはどうすればいいと思う?」という問題です。このように身近なテーマを出題するのは、ビジネス知識の差によって優劣が出ないようにするという目的があります。

・イギリスからの訪日旅行者の数を増やすにはどうすればいいか教えて。
・あなたが所属している部活の全国の競技人口を増やすにはどうすればいいか教えて。
・2020東京オリンピックで有明アリーナの新設の可否についてどう考えるか。
・カラスの大量発生が起こった時に想定される問題とその解決策を教えて。
・AIによって産業構造がどう変わるか。
・有明アリーナを新設することを是とするとして、それを市民に納得するように伝えるにはどのようにすれば良いか。

ベインの過去問:オーソドックスな「売上向上施策」を答える

ベイン・アンド・カンパニーの傾向

ベインでは多くの問題が売上向上施策を答えるタイプの問題です。ただ、最近では抽象的な問題が出題されることがあります。例えば、「おーいお茶、ボス、カルピスが長く売れ続けている理由は?」というような問題です。ベインの売上向上施策の問題では、フェルミ推定もセットで解かなければいけません。フェルミ推定では数字の正確さよりも、「何故その数字が出たのか」という考え方の方が重視されます。そして、ベインでは論理を徹底的に詰められるというよりは、論理の間違いを自分が気付けるような手助けをしてくれます。なので面接官のアドバイスを活かし、その都度軌道修正するようにしましょう。

<過去問>売上・市場規模向上タイプ

戦略コンサルティングファームのケース問題としては一番オーソドックスなタイプの問題です。ほとんどのファームでは、ケース面接だけでなくジョブでもこのようなタイプの問題が出させるので、ケース面接初心者の方は、まずこのタイプを一通り解けるようにしておきましょう。

・ある業界の市場規模を試算。そして今後の市場規模について増えるか、減るか、横ばいか理由とともに述べる。最後にそれらを踏まえたうえで、今後の施策を提案して。
・冷凍食品産業の売上推定と将来予測、それに基づく施策提案をして。
・靴修理屋の売上向上戦略を教えて。
・甲子園大会の経済効果の推定と、それを上げる施策を教えて。
・ある通信キャリアの売上推定と、その向上のための施策提案をして。
・コーヒーメーカーのリース事業の売上予測をした上で、売上向上施策を教えて。
・缶ビールの売り上げ推定をした上で、売上向上施策を教えて。
・某衣料品店の売上向上施策を教えて。
・スーパーマーケットの売上向上戦略を教えて。
・あるチェーン店の一店舗当たりの1日の売上推定と、その売上向上施策を教えて。

A.T.カーニーの過去問:様々なタイプの問題が出題される可能性が高い

A.T.カーニーの傾向

全体として様々なタイプの問題が出題されるようです。なので、単に売上向上施策の問題だけを練習するのではなく様々なタイプの問題に触れてみましょう。そして上記した通り「ロングセラーとは」のように抽象的な聞き方をしてくる場合もあるので、問題設定はしっかりとできるようにしておきましょう。また、売上向上施策のタイプの問題では一次面接ではあらかじめ因数分解がされている問題が出題されることがあります。全体を俯瞰し、どこにボトルネックがあるのかを見つけることができるかが選考突破のカギになります。

<過去問>売上・市場規模向上タイプ

戦略コンサルティングファームのケース問題としては一番オーソドックスなタイプの問題です。ほとんどのファームでは、ケース面接だけでなくジョブでもこのようなタイプの問題が出させるので、ケース面接初心者の方は、まずこのタイプを一通り解けるようにしておきましょう。

・八百屋さんの売上向上施策を考えて。
・ケーキ屋の売上向上施策を考えて。(売上ははすでに因数分解されており、それぞれを向上するための案を考え優先順位をつける)
・おもちゃ屋さんの売上向上施策を考えて。(売上ははすでに因数分解されており、それぞれを向上するための案を考え優先順位をつける)
・旅行代理店の売上向上施策を考えて。(一次面接と異なり売上の要素分解などはされておらず、旅行業界のグラフなどが3枚程度渡される)

<過去問>事業立案タイプ

設定として自分が経営者の場合にどのようなビジネスを行うかという問題です。コンサルティングファームでは仮想のクライアントを想定して、ケース面接を進めていきますが、このタイプは違いますね。3C分析などの基本的なことができるのは当然として、アイディアベースになりがちなこのタイプの問題で、いかにロジカルに自分の考えを説明することができるかが合格への鍵になりそうです。

・自分がベンチャーの社長だとする。いまあなたの会社は日本の宿泊業界に新規参入を考えているが、どんな業態で勝負するか。
・特定業界について、自分が会社を設立し、その後5年以内に売り上げ10億円を目標とするなら、どのような業態でビジネスを立ち上げるか
・家事代行サービスにベンチャー企業として参入するにはどうしたら良いか。
・あなたはフードデリバリー業界で5年で年商10億を目指して起業することにしました。その形態とビジネスプランを考えてください。

<過去問>企業を対象としない、非ビジネス系(政府・自治体・サークル・社会など)の運営戦略提案タイプ

企業以外のものに対しての打ち手を考えるタイプの問題です。このようなタイプの問題では学生の趣味やサークルの話から派生して、出題されることが多いです。例えば、「君は〇〇の競技をやってるけど、その競技人口を増やすにはどうすればいいと思う?」という問題です。このように身近なテーマを出題するのは、ビジネス知識の差によって優劣が出ないようにするという目的があります。

・技術革新によって、100年後の国はどのように変わっているか。
・発展途上国の経済成長は、日本経済にとって良い影響を与えるか。
・某動画サイトで広告(CM)がスキップされたいためにはどのような条件が必要か。
・企業はどのような時に「選択と集中」をし、どのような時に「多角化」をするか。
・ロングセラーとはなにか。
【A.T.カーニー 関連情報】
企業ページ:A.T.カーニー
選考体験記:A.T.カーニー 選考体験記一覧

アーサー・D・リトルの過去問:売上向上施策の問題「も」解けるようにする

アーサー・D・リトルの傾向

サンプル数が少ないですが、非ビジネス系の運営戦略提案タイプの問題が出題されているようです。しかしながら、戦略コンサルティングファームなので売上向上施策の問題が出題される可能性は大いに考えられます。なので、基本的な売上向上施策のタイプの問題は一通り解けるようにした上で、他のタイプの問題演習も積んでおきましょう。

<過去問>企業を対象としない、非ビジネス系(政府・自治体・サークル・社会など)の運営戦略提案タイプ

企業以外のものに対しての打ち手を考えるタイプの問題です。このようなタイプの問題では学生の趣味やサークルの話から派生して、出題されることが多いです。例えば、「君は〇〇の競技をやってるけど、その競技人口を増やすにはどうすればいいと思う?」という問題です。このように身近なテーマを出題するのは、ビジネス知識の差によって優劣が出ないようにするという目的があります。

・小学生の肥満をなくすにはどうすれば良いか教えて。
・山手線の乗客者数を増やすにはどうすれば良いか教えて。

<過去問>その他

・製薬業界の課題を教えて。
・某ビジネスの市場規模予測の後、20年後までに市場規模を2倍にしたいが、それは可能か。

ローランド・ベルガーの過去問:「売上以外の観点」が求められることがある

ローランド・ベルガーの傾向

他のファームと同様に売上向上施策タイプの問題が主に出題されるようです。なので、まずは売上向上施策の問題を多く解き、対応できるようしておきましょう。しかしそれだけではなく経営問題解決・提案タイプも出題されるので、経営についての最低限の知識を抑え、問題演習を積みましょう。そして選考体験記によると、質問に早く答えるという瞬発力も重視されるので、普段の練習からより早く答えるようにするという瞬発力も意識しましょう。

<過去問>売上・市場規模向上タイプ

戦略コンサルティングファームのケース問題としては一番オーソドックスなタイプの問題です。ほとんどのファームでは、ケース面接だけでなくジョブでもこのようなタイプの問題が出させるので、ケース面接初心者の方は、まずこのタイプを一通り解けるようにしておきましょう。

・ファストフードチェーンの売上の推定と向上施策を教えて。
・ある消費財インダストリーの市場規模の拡大のための施策を教えて。
・国内のアパレルの市場規模を大きくするにはどうすれば良いか教えて。
・某サッカーチームの売上向上施策を教えて。
・都内のある映画館の売上向上施策を教えて。
・沖縄にあるレンタカー屋さんの売上向上施策を教えて。

<過去問>経営問題解決・提案タイプ

企業について「売上以外の観点」で考えることが多いタイプの問題です。売上向上施策のタイプの問題ばかり解いている方は要注意です。経営についての最低限の知識があることはもちろんですが、売上以外の観点が求められる事が多いので、より広く企業経営について考える必要があります。

・会議室にある「コップのコースター」のコストを下げるために必要な施策を全部教えて。
・○○を生産する会社が、解決しなくてはいけない課題と解決のための施策を教えて。

<過去問>企業を対象としない、非ビジネス系(政府・自治体・サークル・社会など)の運営戦略提案タイプ

企業以外のものに対しての打ち手を考えるタイプの問題です。このようなタイプの問題では学生の趣味やサークルの話から派生して、出題されることが多いです。例えば、「君は〇〇の競技をやってるけど、その競技人口を増やすにはどうすればいいと思う?」という問題です。このように身近なテーマを出題するのは、ビジネス知識の差によって優劣が出ないようにするという目的があります。

・首都圏の路線のラッシュ緩和策について教えて。
【ローランド・ベルガー 関連情報】
企業ページ:ローランド・ベルガー
選考体験記:ローランド・ベルガー 選考体験記一覧

Strategy &の過去問:フェルミ推定もセットで出題される

Strategy &の傾向

Strategy &の売上向上施策タイプの問題では必ずと言っていいほど、フェルミ推定もセットで出題されます。フェルミ推定では数字の正確さよりも、「何故その数字が出たのか」という考え方の方が重視されます。また、ケース問題ではあまり多くありませんが「二者択一タイプ」の問題も過去に出題されているようです。このタイプの問題では目的を明確にし、その目的達成のために重要となる評価軸を設定したうえで、賛成なのか反対なのかを答えましょう。メジャーなタイプではない為、その分しっかりと対策をしておきましょう。

<過去問>売上・市場規模向上タイプ

戦略コンサルティングファームのケース問題としては一番オーソドックスなタイプの問題です。ほとんどのファームでは、ケース面接だけでなくジョブでもこのようなタイプの問題が出させるので、ケース面接初心者の方は、まずこのタイプを一通り解けるようにしておきましょう。

・クラフトビールの売上の推定と向上施策を教えて。
・コンビニのコーヒーサーバーの売上の推定と向上施策を教えて。
・大学構内の缶ジュースの売上の推定と向上施策を教えて。

<過去問>企業を対象としない、非ビジネス系(政府・自治体・サークル・社会など)の運営戦略提案タイプ

企業以外のものに対しての打ち手を考えるタイプの問題です。このようなタイプの問題では学生の趣味やサークルの話から派生して、出題されることが多いです。例えば、「君は〇〇の競技をやってるけど、その競技人口を増やすにはどうすればいいと思う?」という問題です。このように身近なテーマを出題するのは、ビジネス知識の差によって優劣が出ないようにするという目的があります。

・バリ島において、観光客が1年で及ぼす経済効果はどれほどか。また、上記の経済効果を上げるにはどうしたら良いか教えて。

<過去問>二者択一タイプ

「〇〇について賛成か反対か」のように二者択一で選ばなければいけない問題です。このようなタイプでは問題設定をし、目的を明確化した上で正しい評価軸をしっかりと定めなければいけません。また、「何故その評価軸なのか」という事についてもロジカルに説明する必要があります。

・東京名古屋間のリニアモーターカー新設には賛成か反対か。
・スーパーコンピューターの「京」への投資は賛成か反対か。

おわりに

過去に出題されたケース問題について紹介しましたが、皆さんいかがでしたか?
同じ戦略コンサルティングファームでも出題される問題のタイプは様々です。
ですので自分が志望するファームの傾向を分析し、ケース面接突破を目指しましょう!

とはいえ、ケース面接やフェルミ推定の『基礎』が出来ていなければ、個々のファームの対策をしてもあまり意味がありません。
9月はあまり選考も多くはないので、もう一度以下の記事を参考に選考対策を行いましょう。

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