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【3分選考対策】A.T.カーニーのインターン・ジョブ対策まとめ

目次

A.T.カーニーに内定する3つのポイント

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

今回は代表的な戦略コンサルティングファームであるA.T.カーニーに内定するための選考対策について、以下の3点と詳細な選考ごとの対策からお伝えします。

・個人でワークをやり通す力
・相手の意見を上手く取り入れる
・最後まで考え続ける姿勢

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」から抽出しています。

【過去の選考体験記はこちら】
A.T.カーニー 選考体験記

個人でワークをやり通す力

A.T.カーニーはジョブ選考が完全な個人ワークで行われます。チームで行うのであれば、自分が苦手な仕事はチームメイトに任せ、得意な仕事に注力すれば問題ありません。

しかし、個人ワークである以上、ワークの一連の作業を1人で全てこなす必要があります。課題の特定、仮説構築、仮説検証、資料作成、発表、質疑応答のどれが欠けてもいけません。

他のジョブな土におけるグループワークを通して、ジョブ慣れをするとともに、自分の苦手な仕事を克服してからA.T.カーニーのジョブに臨むことをお勧めします。

相手の意見を上手く取り入れる

A.T.カーニーがケース面接で出すお題は抽象的なものが多いです。そのため自分では完璧だと思っても、面接官とのディスカッション中に自分の考えに抜け漏れがあることに気づかされる可能性が高いです。

その際、面接官が提示してきた考えを上手く取り入れ、より良いアウトプットを出すことが求められます。そのためには思考の柔軟さが不可欠です。これはジョブにおいても同じで、コンサルタントのFBをいかに自分のアウトプットに活かせるかが見られています。常に柔軟さを持つよう気を付けてください。

「これが正解だ」ではなく「いろいろな考え方ができるはずだ」という意識で選考に臨むようにしてください。

最後まで考え続ける姿勢

とある内定者は「ジョブ3日目にして、内容を根本から変更する必要のあるフィードバックを受けた。徹夜で内容を修正し、最終プレゼンに臨んだところ、タフさや目標へのこだわりが高く評価された。」といっていました。

個人ワークという他者に責任を押し付けられない状況において、逃げずに最後まで考え続ける姿勢を見せるよう心がけましょう。

選考フロー

エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → 2次面接 → ジョブ→内定

選考フローは上記の通りです。以下で詳しく解説したいと思います。

エントリーシート:論理的な文章を意識する

選考内容
・設問内容:
(1)あなたが日本をよくする為、生涯キャリアを通じて培うべきだと考える能力・要素を記載下さい(最大3つご記入ください。記入必須の項目数は1つです。)
(2)上記を選んだ理由(400字以内)
・結果通知方法:数日以内にマイページ上で通知

論理的な文章を意識する

A.T.カーニーのエントリーシートでは「論理的に文章を書けているか」に気をつけましょう。

A.T.カーニーをはじめとする戦略コンサルティングファームでは、エントリーシートをあまり重視しない傾向にあります。ただし選考の途中でアイスブレイクのような形で、エントリーシートを確認される場合はあります。

いざエントリーシートを見られた際、論理性に欠けた文章だと、相手に悪印象を与えてしまう可能性があります。そういったことがないよう、論理的な文章を書くように心がけましょう。

設問が重めなので、早めに書き始めること

A.T.カーニーのエントリーシートは例年設問が重めです。18卒では人工知能による知的労働代替について600字の設問でした。字数が多いのも特徴です。

直前になってから慌てて書くと間に合わない可能性があるので、前々から準備を進め、できれば社会人に見てもらうなどするとよいでしょう。

通過者感想例:
・基本的にESで落とされている人はいなかった。
・結論ファーストで書くように意識した。
・主張と理由が紐づくように整理をして書いた。

筆記試験:高難易度の筆記試験、解ける問題をしっかり解く

選考内容
・試験形式:独自形式(マーク式)、1問3点、不正解-1点、無回答は0点
・試験内容:判断推理&数的推理が5割、言語が1割、GMATが4割くらいの配分。GMATは日本語版、英語版両方あり、critical reasoning だけでなくdata sufficiencyも出題される。
・時間:40分(17問)
・合格ボーダー:6~6.5割
・結果通知方法:1週間前後でメールにて連絡

解ける問題をしっかり解く

A.T.カーニーの筆記試験では時間の使い方に気をつけましょう。

問題の難易度は他のファームに比べ格段に高いうえ、制限時間も十分とはいえないです。そのため、解けない問題に悩み、時間を使ってしまうと、解けたはずの問題も落としてしまいます。

最初に全ての問題を一通り見たうえで、解けそうな問題から始めましょう。

間違えると減点だが、3択まで絞れるなら回答するべき

A.T.カーニーの筆記試験では、正解すると3点、無回答は0点、不正解だと‐1点されてしまいます。そのため、自信のない問題に関しては、白紙で提出したほうが無難です。

ただ、確実に間違いであろう選択肢を消し、3択まで来たのであれば、期待値(※)が0を超えるため、回答した方がよいです。
※ 3 × 1/3 + (-1) × 2/3 = 1/3 > 0

通過者感想例:
・ボーダーは30点前後な感覚がある。
・他のファームの筆記より、難易度、時間制限ともに厳しい。
・公務員試験用の判断推理の問題集がおすすめ。

1次面接:推定の筋道をしっかり考える

選考内容
・形式:学生1人、社員1~2人のケース面接
・時間:5~10分ほど個人ワークを行ったのち、20分ほどディスカッション
・内容:フェルミ推定もしくはそれに類するもの
(質問内容)
・席数50のカフェの年間デジタルデバイス使用時間総計
・待機児童問題解決のためには幼稚園はあといくつ必要か
・2025年時点での外国人介護職労働者の数
・10年後の東京都内の女性タクシー運転手数
など
・結果通知方法:3~4日後、メールにて通知

推定の道筋をしっかり考える

A.T.カーニーの1次面接では推定の道筋をしっかりと考えるようにしましょう。

将来予測を含むフェルミ推定など、かなり難易度の高いお題が出題されます。そういったお題に対して、いきなり教科書で学んだような式を当てはめにいくと失敗する可能性が高いです。

まず初めに、「そもそも〇〇の定義はなにか」「この数はどのようにしたら推定できるだろうか」「他により良い推定法はないか」などをしっかりと考え、推定の道筋を建てましょう。

構造化し、どの要素に変化が起こるかを明らかにする

将来予測系のフェルミ推定において、いきなり将来の数字から推定しようとすると、現在からの変化を大雑把に捉えてしまいがちです。

それを防ぐために、まず現状の数値について構造的に把握しましょう。そして、その構造のどの要素が、将来どのように変化するかを明らかにすることで、将来の数を求めることをお勧めします

通過者感想例:
・事前に考える時間はあるものの、結論を出す必要はないとのことだった。正確な答えが出せる問題ではないので、おそらくどれだけ様々な要素を考慮できるかが重要となるだろう。
・ホワイトボードに書いた内容への質問の他、「今まで話した以外にどんな可能性があるか」なども聞かれた。
・多少、緊張している空気ではあったものの、面接官全体が比較的話しやすい雰囲気だった。

2次面接:具体例から抽象化する

選考内容
・形式:学生1人、社員1~2人のケース面接
・時間:10~20分ほど個人ワークを行ったのち、30分ほどディスカッション
・内容:ケース面接およびそれに類するもの
(質問内容)
・国とは何か。技術革新によって、100年後の国はどのように変わっているか。
・ロングセラーとはなにか。それを生み出すためにはどうすればいいか。
・企業はどのような時に「選択と集中」をし、どのような時に「多角化」をするか。
・発展途上国の経済成長は、日本経済にとって良い影響を与えるか。
など
・結果通知方法:2~4日後、メールにて通知

具体例から抽象化する

A.T.カーニーの2次面接では抽象と具体の行き来を意識しましょう。

「国とは何か」といった抽象的なお題は、売上系のケースと違い、いきなり構造化をすることが難しいため、まずは具体的な例を出していくことから始めましょう。

国であれば、シンガポール、台湾、香港、ISといった例を挙げた後、それらが国かどうか、日本やアメリカと比べてどの点が足りないから国でないのか、という風に考えていきます。

このように具体例から抽象化をすることで、難易度の高いお題に対しても、適切に対応することができます。

個人ワークの時間は思考の幅だしに使う

2次面接では個人ワークに10~20分という長い時間が与えられています。この時間で答まで出すことも可能かもしれませんが、抽象的なお題では、答えが1つでない場合が殆どなので、その後のディスカッションへ向けた思考の幅だしをすることをお勧めします。

たとえ結論らしきものが出ても、「本当にこれだけか」「ほかに考えるべき要素はないか」という風に意図的に批判的な目線で考えてみましょう。

通過者感想例:
・抽象的なお題なので、まずはじめに議論が発散しないように枠組みを提示した点が大きく評価されていた。
・話に詰まってもいいので深く考えてほしい、と強調された。なじみの薄いテーマでも思考停止せずに様々な角度から考えることが重視されるようだった。
・自分の出来る範囲で考えたことを理路整然と伝えるように心がけた。

ジョブ:フィードバックを活かしきる

選考内容
・期間:4日間
・人数:10人程度(個人ワークなのでジョブは1人で行う)
・テーマ:具体的な企業を挙げてその企業の抱える課題を解決する。企業によってお題も様々で、毎回テーマは変わる。
・インターンの概要:全体でタームごとに10人ほどの参加者。個人ワークなのでグループには分けられない。・タイムテーブル
1日目:午前は課題の説明、午後から個人ワーク。夕方に就活状況に関するヒアリング(30分)があり、夜にメンターとのFB面談(30分、以下同)。
2日目:社員のパネルディスカッションとパートナーの講演があり、残りは個人ワーク。
3日目:個人ワーク。夕方にメンターとのFB面談。
4日目:午前中に資料提出で、午後にプレゼン。終了後にメンターとのFB面談。打ち上げも行う。・結果通知方法:2週間以内に電話かメールで連絡

フィードバックを活かしきる

A.T.カーニーのジョブではフィードバックを活かしきるよう心がけましょう。

A.T.カーニーのジョブは個人ワークという特殊なものです。自分の考えたものに対して、コンサルタントよりフィードバックをもらう機会が定期的に設けられているので、もらったフィードバックをいかに活かせるかがカギになります。

また有意義なフィードバックをもらうためにも、コンサルタントに意見を求める際は、必ず、自分の仮説を持っていき、「私は○○だと考えていますが、どう思いますか」というような聞き方ができるとよいでしょう。

プレゼンのクオリティに妥協しない

途中経過を見られておらず、その都度のFB面談と最終プレゼンのみが評価対象となっているため、最終プレゼンはその評価に大きなウェイトを占めます。

わかりやすい伝え方などの基礎スキルはもちろんのこと、鋭い質問に対しても動じず冷静に対応できるよう、自分のアウトプットを高めておきましょう。

通過者感想例:
・個性が強い学生が集まっていた。
・コンサルタントとの相談時間をいかに有効活用するかが重要なので、必ず仮説を持っていくよう心がけた。
・最終発表では初めて見る社員さんが入れ替わり立ち替わり聞きに来るので少し緊張する。

内定者の情報

・内定者数:5~10人程度
・学歴:東大から早慶まで

A.T.カーニーの研究

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