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投資銀行リサーチジョブに臨む前に押さえておきたい3つのポイント

リサーチジョブに臨む前に押さえておきたい3つのポイント

こんにちは、外資就活 外銀チームです。

職種別採用を行っている外資系投資銀行ですが、アナリストを新卒採用している会社は限られており、募集人数も年に1~2名程度で狭き門となっています。

今回は実際にジョブに参加した学生の話や外資就活ドットコムの選考体験記をもとに、投資銀行調査部門(リサーチ)のジョブの攻略方法を紹介します。

ジョブで高評価を得て内定を勝ち取るためには、
・リサーチの業務内容を理解し
・ジョブの中でアナリストの適性があることをアピールする

必要があります。

この記事では、まずリサーチの業務内容について簡単に説明し、続いてジョブで高評価を得るために押さえておきたいポイントを紹介します

緻密な分析をもとに投資アイデアを提供するのが仕事

株式アナリスト(ファンダメンタル・アナリスト)は投資銀行の株式部に所属しています。株式アナリストの仕事は、クライアントである投資家に対して投資のアイディアを提供してトレーディングを促すことです

※ほかに分析に数学的手法を用いるクオンツ・アナリストや債券部に所属し債券を分析するクレジット・アナリストもいますが、一般的に外資系投資銀行がジョブを通じて募集しているのは株式のファンダメンタル・アナリストです。従って、この記事においては「アナリスト」は全て「株式のファンダメンタル・アナリスト」を指します。
アナリストの種類については、【投資銀行部門別解説シリーズ2】債券部・株式部がやっていることをご覧ください。

各アナリストは1~2業界に属する5~10社を担当し、担当会社について緻密な取材・分析を行います。例えば自動車業界のアナリストであれば、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業株式会社、SUBARU、デンソー、アイシンなど10社程度をカバーし、IR(Investor Relations・企業の株主対応部門)へのヒアリングやインターネット・リサーチ、財務分析、業績予想・株価予想を行います。取材・分析の結果をレポートとして発行し、これをもとに投資家と投資判断についてディスカッションを行います。

求められるのは3つの「力」

投資アイデアを得る「洞察力」

アナリストは、企業のIRをもとに教科書通りの分析をしただけでは付加価値を出すことはできません。

例えば、製造業であれば、企業の工場に足を運んだり実際に製品が陳列されている売り場を見たりして何か感じることがあるかもしれません。アナリストは、あらゆる場面で得た仮説を投資判断と結び付け自分の見方を作ることで付加価値を出すのです

部下をもつアナリストの中には、部下にでもできる仕事をすべて任せたうえで、散歩をしたりカフェで過ごしたりしている人もいます。デスクに向かって情報を調べているときよりも良いアイディアが浮かぶからだそうです。

自身の見方を定める「決断力」

下積み期間を終えてシニアアナリストになると、自分の名前でレポートを執筆するようになります。これには自分の意見が名前とともに世の中に出るという大きなプレッシャーが伴います。このようなプレッシャーに負けず、自身の調査・分析をもとに買いか売りかの判断をする決断力が必要になります

より良い投資判断に導く「議論力」

アナリストは、自身の売買のためではなく、あくまで投資家の投資判断を助けるために分析・調査を行います。そのため、顧客である投資家(ファンドマネージャーやバイサイドアナリストなど)と議論をしなければなりません。

顧客は運用のプロフェッショナルです。明確な論理に基づいて自分の主張を相手に伝えることはもちろん、彼らの見方や考察を反映して建設的な議論をすることで、彼らにより良い投資判断をしてもらう必要があります

ジョブの内容:企業業績の予想など

過去を見ると、ある会社をとりあげてその会社の業績を予測したり売上を伸ばす方法を考えたりする課題が多く出されています。また、ほとんどの場合はグループワークでなく個人ワークです。昨年ある投資銀行の調査部で行われたジョブの内容は以下の通りです。

期間:2日間(1日目:8:00~20:00、2日目:6:00~20:00)
参加人数:5人
テーマ:「ある企業の業績を2期分予想せよ」
形式:
・個人ワーク
・最初に業績予想に関する講義あり(10分程度の簡単なもの)
・学生1人に1人ずつ若手のメンターがつく
・2日間で3回ほどミーティングあり
・途中でディレクターの方とグループ面接、筆記試験(読解・20分ほど)あり
・最終日は1人ずつ別室で15分の発表と15分の質疑あり
・夜には懇親会あり

ジョブの攻略法:3つの「力」をアピールする

ジョブに参加するにあたっては、基本的な企業分析の手法を身につけておくに越したことはありません。しかしこれらの知識は一朝一夕で身につくものではありません。以下では、アナリストの仕事に即してすぐに実践できる3つの攻略法をお伝えします。

洞察力をアピールする

限られたジョブの期間で洞察力をアピールするためには、対象企業に関連するニュースを過去5年分ほど読み、投資判断につなげられそうなものを探してみましょう

定量分析で劣っていても、ニュースから得た定性的な情報を自分のアイデアに反映すれば、プロのアナリストからも「筋が良い」と思ってもらえるプレゼンテーションになるかもしれません。

決断力をアピールする

アピールというほど高度なものではありませんが、プレゼンテーションには自分の見方をしっかりと反映させるようにしましょう。企業や銘柄のいいところ・悪いところを整理するのはもちろんですが、そのうえで自分が最も実現可能性が高いと思う「ストーリー」を考え、上がるか下がるか・買いか売りかの判断をしなければいけません。

議論力をアピールする

自分が描くストーリーを堂々と発表する一方で、社員からのフィードバックは謙虚に受け止めるようにしましょう。
より好印象を与えるには、自分のストーリーに複数の「シナリオ」(○○事業部が立案中の新規事業の立ち上げに成功すればこうなる、など)を用意しておき、社員の質問や意見をもとに建設的な議論をできるように準備しておくとよいでしょう

アナリストの業務をヒントにジョブでの振る舞い方を考えよう

いかがでしたでしょうか。リサーチジョブで課される課題は企業分析・株式分析に関する知識を要するため、完璧な対策を目指すのであれば事前にこれらについて学んでおかなければなりません。

しかし、アナリストが普段どのような仕事をしているかを考えれば、事前知識を身につけるほかにもジョブ対策としてできることがあるはずです。

リサーチジョブに臨む際には、「洞察力」・「決断力」・「議論力」の3点を意識してみてください。

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