会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます
「金融」のイメージに最も近いトレーディング部門
こんにちは。外資就活編集部 金融チームです。
就活生の多くが憧れる投資銀行ですが、その中でも、まず皆様が目標にするのは投資銀行部門(IBD)なのではないでしょうか?しかし、学生の中には投資銀行部門よりも金融の 「数十億円を動かすことができる」ロマンや、「30代でリタイアできる高給な職」 を求めている方もいらっしゃると思います。証券会社といえば、モニター越しに株価のチャートやプライスボードを眺める人々が巨額のマネーを動かすイメージを持たれている学生の皆様も少なくないはずです。
今回はそんな金融のイメージと最も一致する部門と言える、 「トレーディング部門」 について紹介していきます。
特に、外資系投資銀行(以下外銀)のトレーディング部門ではどのような業務が行われているのか、そしてトレーディング部門で活躍するにはどのような素質が求められるのか、について、この記事で紹介していきます。
マーケット部門内の分類のおさらい
では、ここからはトレーディング部門の業務に就いて深く触れていきましょう。
以前の記事でも触れましたが、「トレーディング部門」は外銀の中でも「マーケット部門」の中の1つに分類されます。
厳密には、「マーケット部門」は「セールス部門」と「トレーディング部門」の2つで構成されています。そして、更にその中でも債券担当なのか、株式担当なのかというように分かれる部門内構造になっています。会社によっては部門と呼ばず、単にマーケッツのセールス、トレーダーと表現される場合もありますので注意してください。
つまり、マーケット部門の中でも 4種類の職種(債券セールス・債券トレーダー・株式セールス・株式トレーダー) があり、これらの職種で何十億というお金を動かしています。
今回はマーケット部門の中の「トレーディング部門」に絞り、どんな仕事をしているのかについて紹介していきます。
トレーディング部門とセールス部門の関係性
...
会員登録して全ての内容を見る
続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。
この記事を友達に教える