【26卒保存版】外資系投資銀行(外銀)各ハウスの特徴・選考フロー・主な最近のM&A案件まとめ
2024/02/19
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こんにちは。外資就活 外銀チームです。
トップ学生の間で特に高い人気を誇る外資系投資銀行。ひとくくりに「外銀」といっても、各ハウス(投資銀行は自らを「ファーム」ではなく、「ハウス」と呼びます)ごとにカラーが異なります。それぞれの特徴を把握しておくことは、サマージョブのエントリーに臨む上で必須事項であると言えます。
そこで今回は、 日本で新卒採用を行っている主な外資系投資銀行のハウス別の特徴・選考フロー・主な最近のM&A案件 についてご紹介します。ES作成や面接対策、企業理解などにこの記事をご活用いただければ嬉しいです。
今回は、以下の10社について解説していきます。
・モルガン・スタンレー
・J.P. モルガン
・バンク・オブ・アメリカ
・シティグループ
・UBSグループ
・バークレイズ
・ドイツ銀行
・ラザードフレール
・フーリハンローキー
なお、本コラムで用いた案件情報のソースは、適時開示書類、ロイター、日本経済新聞、リフィニティブ、ブルームバーグ、各ハウスのHPとなっています。
ゴールドマン・サックス
言わずと知れた世界最大級の規模を誇る米系投資銀行です。2022年は、グローバルM&Aで1位、ECM(株式資本市場)で2位を獲得しています。
*参考:リフィニティブのデータに基づく。詳しくは、こちら
業界トップクラスの強力な資金力を武器に、事業法人・金融機関・政府機関および富裕層などの多岐にわたる主要な顧客層に対して、投資銀行業務・証券業務および資産運用業務における幅広いサービスを提供しています。また、日本市場において投資銀行業務におけるシェアが非常に高いです。
ゴールドマン・サックスの特徴としては 「合理的かつ体育会系」 というイメージが挙げられます。
【選考の流れ】
エントリーシート・SPIテストセンター → グループ面接 → インターン参加(※面接回数や形式は、部門によってやや異なる可能性があります)
本選考(25卒インターンからの選考)
インターン → 社員面談(複数回) → スーパーデー → 内定(※面接回数や形式は、部門や人によってやや異なる可能性があります)
※25卒においては、サマーインターンからのみの選考となっています。
【主な最近のM&A 】
・案件:日立製作所によるグローバルロジック(米国)の買収〈グローバルロジック側のアドバイザー〉
・時期:2021年3月公表、2021年7月完了
・買収金額:約1兆500億円
※その他、パナソニックによるブルーヨンダー(米国)の買収〈ブルーヨンダー側の共同アドバイザー〉、米ベインキャピタル率いる日米コンソーシアムによる日立金属の買収〈日立製作所側のアドバイザー〉なども務めた。
モルガン・スタンレー
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