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【外銀志望必見】外資系投資銀行11社の特色&求める人材まとめ

こんにちは。外資就活 金融チームです。

トップ学生の間で特に高い人気を誇る外資系投資銀行。ひとくくりに「外銀」といっても、各ハウス(投資銀行は自らを「ファーム」ではなく、「ハウス」と呼びます)ごとにカラーが異なり、その様々な特徴を把握しておくことは、サマージョブのエントリーに臨むうえで、必須事項であるといえます。

そこで今回は、主な外資系投資銀行のそれぞれの特徴や最近の主な案件についてご紹介します。この記事をES作成や面接対策、企業理解などに活用してください。

ゴールドマン・サックス証券(GS)

言わずと知れた世界最大級規模を誇る米国系金融機関です。

業界トップクラスの強力な資金力を武器に、事業法人・金融機関・政府機関および富裕層などの多岐にわたる主要な顧客層に対して、投資銀行業務・証券業および資産運用業において幅広いサービスを提供しています。さらに、日本市場においても投資銀行業務におけるシェアが非常に高い企業です。

GSの特徴としては「合理的かつ体育会系」なイメージが挙げられます。やはり国内におけるシェアが高い分、抱える案件も多いため、膨大な仕事を効率よく、タフにこなせる人物が活躍しているのでしょう。

【選考の流れ】
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → グループディスカッション → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → その他の選考(ジョブ・インターンなど) → 2次面接

【求めている人物】
①高い「個」の力を持ち、チームワークも大切にしながら「結果」を追求できる人物。
②上昇志向が高く、常に努力し続けられる人物。

【主な最近のM&A 】
ゼロックスの富士フィルムに対する売却案件
第一生命の米国生命保険会社(プロテクティブライフ)の買収案件

モルガン・スタンレー

世界最大級規模を誇る米国系金融機関です。

モルガン・スタンレーは、投資銀行業務、証券業務、資産運用業務や不動産業務を含む幅広い金融サービスにおいて業界をリードしています。

また現在、国内にはグループ全体で1,100名以上の人員を擁し、日本で事業展開する外資系金融企業として最大級の規模を誇っています。

モルガン・スタンレーの特徴としては、「真面目かつクール」というイメージが挙げられます。

【選考の流れ】
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → 2次面接 → 3次面接 → 4次面接

【求められている人材】
①新しい仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる人物。
②個人として努力し、成果をあげることができる人物。

JPモルガン(JP)

世界最大級規模を誇る米国系金融機関です。
2011年には資産額においてバンク・オブ・アメリカを抜き、世界トップを勝ち取りました。創業者の一人であるジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアがアメリカ上院議会で述べた「常に一流のビジネスを一流の方法で実践すること」を念頭に、クライアントをのニーズを追求し顧客第一の姿勢を貫いています。

また日本におけるJ.P.モルガンはコーポレート&インベストメント・バンクとアセット・マネジメントの2つの部門で営業しており、特にアセットマネジメント業務が強いことでも知られています。

JPの特徴としては、「競争心が強く、一方で社員の連帯意識が高い」というイメージが挙げられます。また、国内シェアも非常に高いため、若手にも多くの案件が回ってきます。

【選考の流れ】
1. エントリーシート→ 筆記試験→一次面接→その他の選考(ジョブ選考)→二次面接

【求めている人物】
①地道に努力を続け、現状をきちんと分析しつつも、常に強い意欲とチャレンジ精神を持ち、貪欲に前へ進んでいける行動力を兼ね備えている人物。
②多種多様な視点で自分とは異なるバックグラウンドを持つ人々とコミュニケーションを取り、協力しながら結果を追求できる人物。
③高い倫理観を持ち、顧客を第一に考えられる人物。

【主な最近のM&A】
・鴻海(台湾)のシャープの買収案件

バンクオブアメリカ・メリルリンチ日本証券(メリル)

こちらも世界最大級の米系金融機関です。

バンク・オブ・アメリカならではの世界的なネットワークを駆使し様々な業務において、企業、機関投資家、政府等々のクライアントにソリューションを提供しています。また、日本における投資銀行部門のシェアも非常に高いです。

メリルの特徴としては「風通しが良く、メンバー同士の仲が良い」というイメージが挙げられます。

【選考の流れ】
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → その他の選考(ジョブ・インターンなど) → 2次面接

【求めている人物像】
①個人として努力し、タフに結果を追求できる人物。
②顧客やチームのメンバーとの信頼関係を築き、真のニーズや課題を引き出し、解決のための提案・実行を行うことができる人物。

【主な最近のM&A】
・セブン&アイの米国中堅コンビニエンスチェーン「スノコLP」の買収案件

シティ・グループ証券

世界160以上の国と地域に約2億の顧客口座を有する、世界最大級の規模を誇る米国系金融機関「シティバンク」の証券部門です。

シティは、法人、政府及び団体を対象として、法人・投資銀行業務、証券業務、トランザクション・サービス、資産管理の分野において、幅広い金融商品やサービスを提供しています。また近年では、富裕層向け資産運用部門を強化しています。

シティの特徴としては、米系投資銀行の中では「穏やかな」イメージが挙げられます。

【選考の流れ】
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → 2次面接 → その他の選考(ジョブ・インターンなど) → 3次面接

【求めている人物】
①チームワークを大切にし、仲間と一つの目標に向かって努力できる人物
②誠実、透明感のある人物
③リーダーシップを発揮できる人物

【主な最近のM&A】
・三井住友海上保険シンガポールの保険会社の買収案件
・ソフトバンクのスプリント(米国携帯電話会社)の買収案件

UBSグループ

世界最大級の規模を誇るスイス系金融機関です。

「お客様の成功こそが私たちの成功」というスローガンのもと、顧客と一対一の関係を重要視して業務を行っています。日本に展開している事業は、UBS証券株式会社、UBS銀行東京支店、UBSグローバル・アセット・マネジメント株式会社の3法人。また、プライベートバンキングがグループの中核ビジネスでありウェルスマネジメント業務が高い評価を受けている。

企業の特徴としては、「マイルドな雰囲気」というイメージが挙げられます。

【選考の流れ】
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → その他の選考(ジョブ・インターンなど) → 2次面接

【求めている人材】
①リーダーシップを発揮し、チームプレーで結果を追求することができる人物
②顧客やチームのメンバーとの信頼関係を築き、真のニーズや課題を引き出し、解決のための提案・実行を行うことができる人物。

【主な最近のM&A】
イー・アクセス(現・ワイモバイル)のソフトバンクに対する売却案件

バークレイズ

英国最古の巨大金融機関です。

イギリス・ロンドンに本社を置く世界有数の金融機関。リーマンブラザーズ北米投資銀行及び資本市場業務を買収し、総合力を兼ね備えた投資銀行として確固たる地位を築いています。

企業の特徴としては「個性が強い」イメージが挙げられます。また中堅社員が少ないため若手の裁量権も大きく、成長できる環境は整っているといえそうです。

【選考の流れ】
エントリーシート → 1次面接 → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → その他の選考(ジョブ・インターンなど) → 2次面接

【求めている人材】
①複数の課題を同時にこな差なければならないような状況下で、高い集中力・判断力を発揮できる人物
②投資銀行という仕事柄、常に緊張感を持って仕事に臨める人材。
③チームワークを大切にし、自分とは異なる立場の人間と協力しあいながら成果を出すことができる
④仲間や顧客と信頼関係を築き大切にできる人材

【主な最近のM&A】
アサヒグループがチェコの有名ビールである「ピルスナー・ウルケル」などのビールの製造、販売を行っている酒造会社の買収案件。
日経ビジネスonline記事:アサヒ 異次元買収の勝算

ドイツ銀行

ドイツ系総合金融機関です。

日本におけるドイツ銀行グループにはドイツ証券株式会社、ドイツ銀行東京支店、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社、ドイチェ信託株式会社の4法人が含まれています。提供しているサービスは証券・投資銀行、コーポレート・バンキング、資産運用、プライベート ウェルス マネージメントなど多岐にわたり、また業務に加えてボランティアやNPO支援等、これらすべての活動を情熱と精確さでもってやり遂げることを目的に掲げています。

企業の特徴としては、「ベンチャー企業のように、社員同士の距離感が近い」イメージが挙げられます。

【選考の流れ】
エントリーシート → グループディスカッション → 1次面接 → 2次面接 → 筆記 →最終面接

【求めている人物像】
①強い責任感を持ってリーダーシップを発揮し、チームプレーで結果を追求することができる人物
②個人として努力し、成果をあげることができる人物。

【主な最近のM&A】
・ソフトバンクの米国携帯電話会社「スプリント」の買収案件
・日本郵便のオーストラリア物流大手「トールホールディングス」の買収案件

クレディ・スイス証券

チューリヒに本社を置くスイス系名門金融機関。米国でも巨大な事業規模を誇ります。

特徴としてプライベート・バンキングが中核であり、投資銀行部門と資産運用部門がこの業務をサポートするという珍しいビジネスモデルでもって、クライアントの最適な資産運用を実現することを目指します。

企業の特徴としては、UBSと比べると「冷静・合理的」なイメージが挙げられます。

【選考の流れ】
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接 → グループディスカッション → 2次面接 → 3次面接

【求めている人物像】
・タフに複数の仕事を同時にこなすことができる人物。

【主な最近のM&A】
・東京海上日動火災保険の米国保険会社「HCCインシュランス・ホールディングス」の買収案件

BNPパリバ証券

パリからスタートし、今や欧州を超えて世界規模に発展した欧州系金融機関です。

日本でも有力外資系金融機関の一角として順調な成長を遂げており、日本においてはセカンダリー市場において強さに定評があり、独自の金利予想が強みの一つでもあります。

企業の特徴としては、チャレンジ精神が旺盛で、若手からチャレンジできる環境が整っていることが挙げられます。

※マーケット部門とバックオフィスのみの採用

【選考の流れ】
エントリーシート→集団面接×2→その他の選考(ジョブ)

【求めている人物像】
①目標に向かって常に前に進める人物
②言い訳なしに足を動かせる人物
③自分に自信を持っている人物

ラザード・フレール

米国系名門投資銀行です。
東京オフィスは19卒から新卒採用を開始しました。

ラザードは世界トップクラスのファイナンシャル・アドバイザリーファームとして、世界27カ国43拠点にまたがってビジネスを展開しており、2018年第1四半期のグローバルM&Aアドバイザリーランキングで第4位にランキングされています。
M&Aなどの投資銀行ビジネスに特化した「ブティック系投資銀行」の1つであり、日本企業による海外企業の買収を中心とするクロスボーダー(国際間)案件に力を入れています。

終わりに

いかがだったでしょうか。一口に外資系投資銀行といっても、各ハウスごとに雰囲気が違います。説明会やインターンなどを通して、各社の雰囲気を知り、自分が一番フィットするハウスを選びましょう。

また各ハウスの違いもそうですが、そもそも投資銀行への仕事理解は重要です。IBDとマーケッツの仕事の違いを正確に理解できていますか?IBDの仕事をしっかり説明できますか?もし「難しいな」と思った方は以下の特集やコラムを参考にしてみてください。

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