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投資銀行内定のための書籍まとめ
こんにちは。外資就活 外銀チームです。
一般的に外資系投資銀行(以下、外銀)をターゲットとした就活を行う場合、日系企業に比べると対策すべき項目が多く、時間がかかるとされています。
そこで欧州系投資銀行内定者が、そんな 外銀の選考対策に役立つ書籍 を目的別にご紹介したいと思います。
今回は英語や自己分析などの汎用的な知識に関する書籍は省き、特に外銀就活特有の知識をインプットするための書籍をピックアップしました。
外銀就活対策に読むべき書籍を目的別に分けると、以下の通りです。
②基本的な会計の知識を学びたいときに読む書籍
③基本的なファイナンスの知識を学びたいときに読む書籍
①外銀の組織図、職場の雰囲気について知りたいときに読む書籍
外銀を志望するにあたって、まずは最低限、外銀とはどのような組織なのか、実際に働いている人たちはどのような雰囲気で働いているのかを知っておく必要があります。
しかし、ただでさえ投資銀行という業界自体が一般的な学生には馴染みの薄いものであり、実際に働いているOBOGの方々の母数も少ないため、特に内情についての情報収集は非常に困難なものとなります。
そんなときにおすすめの書籍はこちらです。
『サルになれなかった僕たちーなぜ外資系金融機関は高給取りなのか』
『サルになれなかった僕たち―なぜ外資系金融機関は高給取りなのか』
サルになれなかった僕たち―なぜ外資系金融機関は高給取りなのか
ジョン ロルフ , ピーター トゥルーブ
主婦の友社
(Amazonで詳細を見る)
優先度:3(5段階)
特に外銀業界の雰囲気を感じるには適した書籍であり、外資就活でも度々紹介されています。外銀というと高給取りで華やかなイメージが先行しがちですが、この本を読むとジュニアなどの 若い年次の社員のリアルな仕事ぶり を垣間見ることができます。単なる憧れだけではなく リアルな外銀の雰囲気 を把握しておくことができれば、就活にも役立つでしょう。
『投資銀行青春白書』
『投資銀行青春白書』
投資銀行青春白書
保田 隆明
(Amazonで詳細を見る)
優先度:3
一人の女性アナリストを主人公に、リアルな外銀の業務について解説している本です。この本は 『サルになれなかった僕たち―なぜ外資系金融機関は高給取りなのか』 よりもわかりやすい内容になっていますので、外銀志望とはいうものの仕事の様子について全く想像がつかない、という方には特におすすめの一冊です。一方、外銀の業務について深く学びたいという方には少し内容が物足りないかもしれません。
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