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面接まで見越した「熱意」が肝。外資系投資銀行に響く「ESの志望動機」の書き方

はじめに

こんにちは、外資就活 外銀チームです。

今回は、サマーインターン選考が始まりつつある外資系投資銀行投資銀行部門(以下外銀IBD)の選考において最初の関門であるESが、それ以降の選考においてもどれだけ重要となってくるかを解説します。

本記事はサマーインターンに限らず、その後の本選考に臨む際にも役立つ内容となっております。また志望動機そのものの作り方についても触れているので、面接前などに本記事を読み返すのもおすすめです。本記事では志望動機がなぜ大事なのかを、外銀IBD選考における「2つの事実」に基づいて解説して行きます。

「外銀に興味はあるけれど、金融に知識がないから選考を受けようか迷っている」という方も、既に業界分析・企業分析に取り組み始め、選考対策を進めているという方も是非確認してください。

【事実1】サマーインターン参加が内定への近道だと心得る

前提として、サマーインターンに参加するほうが本選考が圧倒的に有利だということを理解して就活に臨みましょう。実際に外銀IBDの内定者に占めるサマーインターン参加者の比率は非常に高く、内定者の9割がサマーインターン参加者だった企業もあるそうです。
もちろん、サマーインターンに参加していない学生にも本選考の門戸は開かれていますが、その場合の学生は相当なインパクトを残す必要があると肝に銘じて選考に臨むべきです。サマーインターンの参加者は「サマーインターンで実務に触れ、外銀IBDへの志望度が上がった」「実際に社員と交流して、カルチャーフィットを感じた」など、本選考の志望動機をより具体的に、納得感のあるものにできます。一方で、サマーインターンに参加していない場合、「なぜIBDを志望しているのか」「なぜこの会社弊社なのか」について、納得感のある内容を書くのが難しくなるのは想像に難くないでしょう。

また、企業側にとっても「なるべく早期の段階から時間をかけて学生の性格や能力、資質を把握したい」という意図があります。外銀IBDで新卒採用を行なっている多くの企業において、サマーインターン後にいわゆる「囲い込み」(注:優秀層を対象にリクルーターがついて選考対策のアドバイスを行なったり、クローズドの食事会を行うこと)が行われている点にも、この意図が表れています。
本選考が終わった後、春に追加募集を行う場合もありますが、このような募集のケースは内々定者が辞退した場合などの特例ケースに限られますので、完全に運次第です。そのため確実に外銀IBDの内定を得るには、まずサマーインターン選考を突破し、参加することを目標としましょう。

【事実2】サマーインターンに参加するには、余裕を持って志望動機を練る必要があると心得る

外銀IBDは、サマーインターン選考のES締め切りをは6月中旬〜7月頭、本選考のES締め切りを例年10月から11月に設定している企業が多いです。

今年もサマーインターン選考は例年通りのスケジュールで進んでいるようですので、まずは6月から7月にかけて、自分が受験する企業のES締切がいつなのかを把握しておきましょう。また、外銀IBDではESの提出と同時にWebテストやテストセンターが課せられ、そこで足切りがある事が多いので、テスト対策も同時に進めましょう。

テスト対策についてはこちらの記事を参照

ESは、

①とりあえず書いてみる
②書いたESを客観的に見直す
具体的には、
・一行ごとに「本当に?」「なぜ?」を問いかける。
・同じ内容をより短い言葉で表現できないかチェックする。
インパクトある表現が使えないかチェックする。

③書いたESを他者に添削してもらう(内定者に頼むのが望ましい)
④添削の結果を受け、再度書き直す

の4つのプロセスを繰り返すことが望ましいですが、これには相応の時間がかかります。

つまり、提出期限から逆算し、早めに準備しないと間に合わないのです。これはインターン・本選考双方の対策に言えることです。なぜなら、インターンの志望理由は「インターンへ興味を持ち、参加したいと思った理由」であるのに対し、本選考の志望理由は「外銀IBDで働きたいと思い、その会社でないといけない理由」であり、両者では求められる内容がやや異なるからです。そのため、サマーインターン参加者も、本選考のESを書く際にはインターンのESを書くのと同様に、早めに準備をする必要があります(この点に関しては、記事後半のESのポイント解説の部分に詳しくまとめてあります)。

ただし、サマーインターンで一定の評価を得た学生は、一般的に公開されている本選考のスケジュールとは異なる優遇ルートに乗り、本選考用にESを作成する必要がなくなる場合もあります。優遇ルートに乗ってランチ会やフォローアップ面談が課され、11月~12月に内々定をもらう、という流れです。ただ、この場合も面接では必ず志望動機を聞かれることに加え、優遇ルートに乗るにはそもそもサマーインターンへの参加必須であるため、早めのES準備が欠かせないことはいうまでもありません。

志望動機を練る必要がある理由:コンサルと違い、外銀IBDではESも大きな選考材料となる

外銀IBD志望者にありがちな落とし穴として、ESを軽視する姿勢が挙げられます。高学歴学生の多くが油断してESに手を抜き、面接すら受けられずに散っていく姿をよく目にします。コンサルと違い、外銀IBDのESはかなりしっかり見られているのです。

近年の外銀のESでは、より多くの文字数が求められ、さらに設問もより抽象度の高いものが出されるようになってきました。そのため、企業に対する学生側の本気度が伝わらなかった場合には落とされることが多くなっています。

例えば、2020年卒のゴールドマンサックス社のESでは「応募部門を希望する理由をご記入ください。(600文字以下)」というものが課されました。これだけの長さの文字数で出題しているのであれば、会社側が学生側に、過去の経験からなぜ金融業界、殊に投資銀行部門を志望するのか、また何故投資銀行の中でも弊社なのかを全て論理的にわかりやすく書けと言っているようなものでしょう。

このように、最近は外銀IBDでもESから熱意や志望度、論理的思考力などを探ろうとする企業も増えています。企業側も外銀が以前よりも人気業界になり、応募人数が増えた為に、足切りを効率的にしようと考えているのではないでしょうか。

外銀IBDの選考のESの肝は「熱意」

外銀IBDの選考突破に最も必要なのは、確固たる志望動機を熱意を持って説明する事です。
確かに、コンサルティングファームであれば志望動機をほぼ聞かれることがないので、たいして熱意のこもった内容でなくても内定を得ることが多々あります。

一方で、外銀IBDの場合はそもそも新卒社員の採用数が非常に少ないこともあり、内定辞退者が出ると今までの採用活動で学生を厳選するために割いてきた多大な労力が無駄になるだけでなく、追加の採用活動をやり直す必要もあり、非常に負担がかかります。

そのため、企業は学生が内定を辞退して、他社のIBDや、戦略コンサルや商社などの他人気業界に流れないかを見極める必要があります。他IBDとの違いや、IBD業務そのものについて学生がしっかりと理解できているかを確かめるため、志望動機が度々問われるのです。もちろん、ES段階でも志望動機を聞かれますし、何次面接であってもほぼ必ず志望動機を聞かれます。そのため、志望動機は面接で深掘りされても揺らがないように仕上げておくことに加え、その会社への志望度の高さが伝わるものになっていることが重要になります。

既に提出済みのESに、薄い内容の志望動機を記載してしまっていた場合、面接までにしっかりと穴のない説明ができるように準備しておきましょう。特に熱意については面接本番でも伝えられるため、挽回の余地があります。これからESを書き始める人は、ESは最終面接まで選考に影響し、様々な社員の目に留まるということだけは常に意識しておいてください。

志望動機の伝え方の4つのポイント

また、いくら自分で「完璧な志望動機を作り上げられた」と思っていても、慢心してはいけません。志望動機を伝える時のポイントは主に4つあります。以下の4ポイントは、ESを書く前・書き終えたあと・面接の前のどのタイミングでも意識するようにしてください。

1.まず、ESには志望動機を「熱意をもって」伝える事。
2.選考プロセスの段階によって志望動機の伝え方を変える事。記事前半にも書きましたがが、インターン前と違い本選考では語る志望動機は変化させましょう
3.相手の社員の年次・タイトルによって話すべき内容を微妙に変えることが有効。なぜなら趣味や考え方も違うからです。
4.企業によって志望動機をマイナーチェンジすることが有効。なぜなら各社求める人材像が異なるからです。軸は同じでも各社の求める人物像に合わせて微妙に変えましょう。

そして、ESに書く内容としては具体的には下記の3点を重視して書くことを推奨します。

1.「なぜ外銀IBDに興味を持ったのか」
2.「自分の他の学生にはない強みは何か」
3.「なぜ貴社でなければいけないのか」

補足:選考の段階や面接官によって「求められる志望動機」も異なると心得る

志望動機の2つ目と3つ目のポイントに挙げた「選考プロセスの段階」「相手の社員の年次・タイトル」によって志望動機の伝え方を変えるべき、という点について、分かりにくい点も多いと思いますので補足解説します。

インターン前なのか、本選考なのか、面接のどの段階なのか、によって語る志望動機も変化させるべきです。具体例をあげると、ESや若手社員との一次面接、といった採用の早い段階では「今までの経験からいかに外銀の業務に興味を持ったのか」「なぜその会社がよいのか」を中心に伝えることを推奨します。

この段階から自分の能力の高さや、自分の将来の夢ばかりを伝えたがる学生も非常に多く見受けられます。しかし、早い段階での選考では、企業側としては学生に最低限の良識があるのか、上のタイトルの人にその学生を通してよいのか、などをチェックしていることが殆どです。そのため、ESに限らず(若手社員との一次面接など)選考初期では、能力の高さよりもどれだけしっかり自分が準備してから選考に臨んでいるのかをアピールすることが中心だと意識しましょう。

よくESの段階で「大学で学んだファイナンスに関する知識を生かす業務に就きたい」といった風に、根拠や外銀IBDを志望するに至った原体験を省略してESを書く学生を目にしますが、その人の詳しい人となりは分かりませんし、ESに通ったとしても面接で印象に残らないので、もう一歩踏み込みたいところです。(この例でいうと、「なぜ大学でファイナンスを学ぼうと思ったのか」「なぜ知識を生かした業務に取り組みたいと思ったのか」を書く必要があります)それ以上に、自分の経験や熱意を絡めて「なぜ貴社なのか、なぜ自分でなければいけないのか」のロジックを詰めておく方が効果的です。

外銀IBDのES選考は、たとえこれ以上ないほどの高学歴の学生であっても、容赦なく落としてきます。なぜなら、現状の能力よりもこれからの伸びしろを評価する傾向にあるからです。
特に外資系企業は日系と比べ中途採用の割合が高いため、即戦力採用をするのであれば中途で取ればよいのです。にも関わらず新卒を採用しているということは、新卒ならではの強みである「素直さ」「まだ色がついていない状態」「仕事への意欲」などの点を求めていることが想像できます。実際、そのように語る採用担当の社員も多いです。
そのため、ESにおいてはしっかりと熱意を伝えること・素直であることを示すことが重要になってきます。

まとめ

改めてお伝えすると、外銀IBDの選考で一番大事なのは英語力・ファイナンスの知識などのハードスキルの部分よりもソフト面、特に「外銀IBDに対する熱意が伝わる志望動機を練ってESに反映させること」です。この記事を読んだら、企業研究をし、なぜ貴社なのか?自分は何に優れているか?を整理したのち、すぐに志望動機を練りこみましょう。更にそれを他者に添削してもらい、再度書き直すことも重視し、堂々と面接に臨めるようにしましょう。

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