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【21卒保存版】IBD面接の攻略法〜過去に出題された質問完全公開〜

はじめに

こんにちは、外資就活 外銀チームです。

5月に入りましたが、ESや筆記試験の対策は着実に進んでいますでしょうか?
まだESやGDの対策に取り掛かっていない方は、是非以下の記事を参照してみてください。

ES対策記事はこちら
筆記試験対策記事はこちら

さて、投資銀行部門(以下IBD)の選考では外資系コンサル(以下外コン)に比べ、地頭よりも「準備力」が問われます。裏を返すと、元々のセンスや能力の工程を問わず、十分な準備さえ行えば周囲の就活生との差をつけられる業界であるとも言えます。

「準備力」とひとえに言っても、面接のシーンごとによって必要な準備内容が異なります。そこで本記事では、IBDの面接対策についてよく聞かれる質問を4つのパターンに分類し、実際の解答例も紹介していきます。
今回の記事は少しボリュームが多いですが、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

IBDで聞かれる面接内容大別

以下に実際の選考で出題された質問の一部を列記しています。質問にはある程度のパターンがあるため、面接本番でもまず「今何を問われているのか」を分類することで、冷静に対処できます。

【面接で聞かれやすい質問】

・自己紹介して
・なぜ金融業界を目指すのか
・なぜIBDなのか
・なぜ外資系なのか
・なぜ弊社なのか
・学生時代に頑張った事は何か
・今までで苦労した経験は何か
・苦労したことの克服方法
・ゼミ、研究会での勉強内容
・もし、今回インターンに参加できなかったらどうする?
・この仕事に活かせる特技は何?
・同期に負けない一番の強み
・あなたが採用されるべき理由は?
・面白い話して
・目標とする人は誰か
・数学は得意か
・今後、金融業界の今後はどうなると思うか
・ドル円の今後はどうなるのか
・日本の経済は今後どうなると思うか
・最近気になったM&A案件
・志望する部署で気になった案件を5つ挙げて
・EBITDAって?
・PERって?
・15×18は?
・9の6乗は?
・来年の今日は何曜日?

これらの質問の全てを把握し、網羅的に回答を準備する事は不可能です。一方で、IBDの選考で出題される質問は大きく分けて以下の4つのタイプに分類できます。

1.ガクチカや志望動機など基本を問う質問
2.度胸を問う質問
3.最低限の金融知識を問う質問
4.瞬発力を問う質問

1.ガクチカや志望動機など基本を問う質問

他業界の選考でも必ず聞かれる質問なので、特段深く言及する必要はないでしょう。IBDで最も頻繁かつ深く問われるのは、志望動機に関する質問です。既にエントリーシートに書かれていたり、前段階の選考で問われていたりする「志望動機」の深掘りは他の質問と比べて面接官の負担が少なく、一度に多くの学生を見る必要があるグループ面接では鉄板の質問です。面接官は、本当にこの学生は投資銀行業務を理解しているのか、オリジナリティのある志望動機が述べられているのかを念頭に尋ねてきます。志望動機の作り方については、こちらの記事を参照してください。

該当質問例
・自己紹介して
・なぜ金融業界を目指すのか
・なぜIBDなのか
・なぜ外資系なのか
・なぜ弊社なのか
・学生時代に頑張った事は何か
・今までで苦労した経験は何か
・苦労したことの克服方法
・ゼミ、研究会での勉強内容

2.度胸を問う質問

時には不意をつくような質問が飛んでくる事もあります。準備だけでは対応できない質問を課す事で、学生の不測の事態への対応力を測る意図があります。

学生の度胸を問う方法には、突飛な質問内容を投げる方法と、面接官が圧迫的な態度をとってくる方法の2種類があります。どちらの形式にしても、あくまでその学生が入社後実際に激務にも耐えられるかを試しているだけで、決して意地悪でやっているわけではありません。どんな質問が飛んできても、落ち着いて、理路整然と回答しましょう。

該当質問例:
・もし、今回インターンに参加できなかったらどうする?
・この仕事に活かせる特技は何?
・同期に負けない一番の強み
・あなたが採用されるべき理由は?
・面白い話して
・目標とする人は誰か
・数学は得意か

3.最低限の金融知識を問う質問

面接で最低限の金融知識を問う意図には、身近なニュースに関心を持っているか、どんな視点でニュースを捉えているのかの確認などが挙げられます。対策をするにあたっては、多少専門的な金融知識をインプットしなくてはなりません。特にIBDの選考特有の質問として「気になった最近のM&A案件ある?」が挙げられます。外資就活にも過去にM&A案件についてまとめた記事を掲載していますので、投資銀行の面接で必ず聞かれる!M&A案件特集 第一弾<2018年上半期案件編>こちらをご覧ください。

該当質問例:
・今後、金融業界の今後はどうなると思うか
・ドル円の今後はどうなるのか
・日本の経済は今後どうなると思うか
・最近気になったM&A案件
・志望する部署で気になった案件を5つ挙げて
・EBITDAって?
・PERって?

4.瞬発力を問う質問

外銀の面接では、瞬発力や頭の回転の速さを試すような質問がなされる事があります。というのも、外銀の業務は外コンに比べ、「真の問題解決型」のロジックよりも「とりあえず短時間で結論を出す」ロジックが求められるからです。
これは、本当の問題の原因を追究することが期待されるコンサルとは異なり、目に見えている問題や将来的な事業機会を金融の力でどう解決するかの「提案力」が求められるからです。その「提案力」も他社と比べて迅速に提案をすることが求められるため、ある程度筋が通っていればあとは回答の速さがその人材の価値になります。
そのため、ロジックの深さよりも「とりあえず何らかのスタンスを取って結論を出せるか」という意味での頭の回転が見られます。この能力を確認するために、面接官から話の文脈に全く沿わない急な質問が飛ばされることも多々あります。また、外コンのように回答をじっくり考える時間は与えられず、なるべく早くレスポンスをすることがカギとなります。場合によっては回答の正確性よりもスピードが重視されます。

よくある瞬発力を見る問題としては、簡単な計算が課されます。もちろん、2桁の計算程度であれば正確性を求められますが、図を書いてみないと解けないような難しい問題もあります。その場合は、間違えてもいいのでとりあえず答えを出し、それからどのような道筋で考えたかをしっかりと説明できれば十分でしょう。

該当質問例:
・数理クイズや、2×2以上の掛け算等の算数クイズ
・乗数の暗算(9の6乗じゃいくらか?など)
・来年の今日は何曜日?

実際の解答例から適切な答え方を考える

今までの説明から、外銀側の出題意図は理解できたと思われます。これを踏まえ、実際にどのように質問に対して解答したらいいかの例を挙げていきます。

1.志望動機に関する質問

Q.自己紹介を30秒でしてください。

A.OO大学OO学部より参りました、××です。学業に関しては所詮学生レベルの知識しか持ち合わせておりませんので、課外活動についてお話させていただきます。私は今、サークル活動に力を入れており、OOサークルの幹事長を務めています。サークル活動に力を入れようと思った動機としては、主体的に動くのが好きなのと、組織を拡大することに喜びを感じるからです。入社後も自らの主体性を活かし、組織を拡大できる仕事に就きたいと考えます。本日はよろしくお願い致します。

(解説)
単に学校で学んでいることを述べるのではなく、自分はあくまで学生であり金融知識は社会人にかなわないという事を踏まえ、知識面の強みをアピールしないようにしています。また、学生の頃しかできないサークル活動に注力しているということを話すことで、社会人である面接官にも興味を持ってもらいやすくなります。何よりも、面接官が深掘りをしやすいように、あくまで抽象的な話に努めています。

Q.なぜ投資銀行部門を希望するのですか。

A.常に成長を求められ、アグレッシブに働くことができる投資銀行部門は、私のキャリア目標を実現させてくれると考えるからです。過去の原体験を通じて、私は自分の限界に挑みながら、業務を通して社会にインパクトを残せた際の達成感こそが自己成長に資すると感じています。投資銀行部門では、業務を通じて経済界に大きなインパクトを与えることができ、それに至るまでの膨大な仕事量・責任感とそれに見合った達成感を味わうことができると認識しています。そんな刺激的な業務だからこそ、私が重視する「熱中できるほどの自己成長」という要素が達成できると考えました。

(解説)
過去の原体験から現在何を感じていて、その思いを踏まえてどんなキャリアを描きたいのかが鮮明で、非常に良い印象です。一方で、過去の原体験の具体例が一切記述されていないのが若干惜しい点でしょうか。実際の面接では面接官が「過去の原体験って書いてあるけどどういう事?」と聞いてくださるとは思うのですが、最低限の概要は盛り込んだほうが懸命でしょう。「熱中できるほどの自己成長」など、オリジナルのフレーズを盛り込んでいる点も好印象です。

Q.なぜ弊社でなければいけないのですか。

A.業務と社風の面から、御社を魅力的に感じているからです。まず、社風についてお話しさせていただくと、チームで案件に当たる風土と、新卒の段階から現場に出させて頂けるような方針が、先ほどお話しした自分の特性にマッチしている気がします。また、他の投資銀行と比べても、小さい案件であっても積極的に取りに行く御社の業務方針が若いうちから数多くの案件に携わりたいと思っている自分にとって、最適だと考えるからです。

(解説)ここに関しては会社ごとに異なる答え方をしなければいけないので、一概には模範解答を言えませんが、今回は学生が自身の人物像に合った企業に応募している想定で書きました。社風という目に見えない面と、業務内容という目に見える面の両方で志望理由を語ることで、説得力が増します。

2.度胸を問う質問

Q.もし、今回インターンに参加できなかったらどうする?

A.その場合は、勉強し直したいと思います。御社のインターンに参加したい思いは十分ですが、それでも参加できないということは単純に自分の能力や準備が足りていないからだと思います。そのため、参加できなかった期間は志望度の低い他社のインターンに参加するくらいなら、しっかり金融面の知識を得て、御社の本選考で内定できるように頑張ります。

(解説)
熱意を伝えつつ、自分の力の至らなさを素直に認めています。その上で、同業他社には流れない志望度の高さや、失敗を教訓にして前向きに取り組む姿勢について述べています。これだけアピールしてもインターンに参加できなかった場合は、社風が合っていなかったのだと見切りをつけた方が良いでしょう。

3.最低限の金融知識を問う質問

Q.最近気になったM&Aのニュースは?

A.武田製薬がシャイアー社を買収した、というニュースが気になりました。

Q.なぜ気になったの?
A.まず、これほど大きな案件があることに驚きました。また、買収に日系投資銀行をはじめとして多くの外資系投資銀行が参画していることにも驚きました。これだけ大きな案件だと、買収価格の算定や資金調達にも多くの企業が関与することを知り、ワクワクしました。

(解説)
こちらの回答は、金融にあまり詳しくない学生の立場で考えてみました。下手に知識があるように話すと現場の社員からは嫌がられる傾向が強いので、「驚いた」や「ワクワクした」というような感情面での感想を話したほうが賢明です。一方で、上記の回答は誰が回答しても遜色ない、オリジナリティが一切ない内容になってしまっています。何故数ある案件の中でも自分はその案件に興味を持ったのかが大事なので、自分だからこそ語れる案件を見つけましょう。金融業界にある程度精通しているのであれば、過去の事例と比べて何が特徴的だったかなどの独自の考察を述べるのも良いでしょう。

Q.今日の日経平均は?

A.朝ニュースで見た限りでは、2万XXXX円でした。

Q.(日経平均が)これから上がると思う?下がると思う?

A.他国次第だと思います。特にアメリカの動きが大きく影響を与えると思うので、アメリカ国内の動きや貿易面を見ていきたいと思います。

(解説)
「今日の日経平均」に関しては、最低限の知識があるかを確かめられているだけです。また、2題目もほとんど金融面の知識を使わずに切り抜けています。特に、日経平均に関しては未来のことなので「他国次第だと思います」と、根拠のない自説を広げることなく堅実に答えています。。最終的にこれからも勉強を続けていきたいという前向きな姿勢を示している点も高評価です。

Q.日本の経済はこれからどうなると思う?

A.「経済」というのは勝手な解釈ですが、年あたりのGDP成長率のことだと定義して話を進めさせていただきます。このままではどんどん停滞していくと思います。理由は高齢化社会によって労働力が減っていくからです。これを打破するためには出生率を高めるか、労働力を何らかの形で確保するかに絞られるので、後者に注目しています。外国から労働者を受け入れることが重要になると思います。

(解説)
コンサルタントのように、「経済」というあいまいな言葉を定義してから話を始めています。その上で経済動向を予測しつつ、なぜそうなるかの原因と、それに対する対応策を述べています。ここでも下手に金融の知識を挟まずに、しっかりと経済問題に目を向けていることをアピールするだけで十分でしょう。

4.数理的センスを問う質問

2の11乗は何か?

A.2の10乗は1024ですので、2048になるかと思います。

(解説)
暗算を出題された際、答えが出ないあまり沈黙を貫いてしまう学生が多い中で、計算の途中経過や考え方を口に出せている点は非常に高評価です。仮に計算間違いをしてしまった場合でも、途中経過を述べているだけで印象が全く変わります。

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