こんにちは、外資就活 相談室チームです。
「外資就活相談室」とは、社会人や内定者に就活の疑問をぶつけられる、オンラインQAサービスです。戦コン、外銀、商社、GAFA等トップ企業の回答者が、皆さんから寄せられるキャリアに関する様々な相談に答えて下さっています。
こちらのコラムでは、多種多様なQAの中でも、今週注目を集めたQAランキング1位~5位をご紹介いたします。
是非チェックしてみてください。(回答者の回答ページより抜粋)
目次
1位 2代目秋田さんへの質問
ちなみに学生さんはケース対策に夢中になりがちですが、筆記で9割落ちるファームもありますので筆記にも慣れておいた方が良いと思います。
2位 キティー Kittyさんへの質問
個人的にはNHKのラジオ英語をやりこんで大学受験の英語のリスニングをオーバーキルできるようにしたのがだいぶ役に立ったなと思います。
3位 yuuuさんへの質問
周囲の話を聞くに、金融系(特に銀行)を除く有名大企業はリモートワークが大体浸透してきた模様です。ただ、リモートワークも功罪両方ありまして新入社員ですとモチベーション維持は大変ですし、仕事のフィードバック貰う機会も減ります。
今夜会食やってる会社あったら白い目で見られますね、、ただ、会食は外食で非常に重要な役割もあるので、会食行けない分電話や対面でのコミュニケーションを心がけた方がいいかと思ってます。
4位 ウグイス(メジロ)さんへの質問
①その年の超大型やったら勝ちやんこれ、、勢
去年はドコモの買収が、TOB総額4兆円とかで日本のM&A市場の相当なシェアを占めるはずです。これ出来なかった人はその時点で上位にはなれません。逆に入れたらその時点で上位確定です(野村はこの例ですね
②国内案件フェアネスonlyに自信勢
上場企業の大型買収でフェアネスオピニオンを出すだけの会社が結構ありますが、そういう人達は、取引全体のアドバイスを担当した投資銀行と比較すると役割は限定的(valuationだけ)ですし、フィーもあまり多くは貰ってないはずです。デロイトはこれですね
③クロスボーダー買収案件セルサイド勢
日本企業による海外企業の大型買収において、海外側に色んな投資銀行が、ブティックも含めてアドバイザーについてることがあります。こういう人たちも、日本企業側にはサービスを提供してないものの、日本企業関連のM&Aのリーグテーブルには金額としては加算されます
④グループ、財閥の温情勢
基本的に全く案件に関与してないものの、案件の公表ギリギリになって、メイン銀行系だから、主幹事だから…とか理由をつけて、フィー要らないのでリーグテーブル上はやったことにさせてください!ってねじ込むことがたまあにあります
5位 キュン / 今村雅幸 / ZOZO CTOさんへの質問
ただ、コードレビューのそもそもの意味を考えると、低いコードがアウトプットされることは事故を生み出しますし、元も子もない状態になるので、ある程度コードが見れる経験者に見てもらうほうがよいとは思います。
優秀な人にかたよってしまって、全体のスピードが落ちてると感じる場合は、メンバーレベルだとしても二人以上OKにしないとマージできないとか、そういうふうにして品質とスピードを保つ工夫はした方がいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
皆さんにとって新たな発見があれば幸いです。
何か追加で疑問が浮かんできた方は、是非「外資就活相談室」で質問してみてください。
就活本では見つからない答えに、きっと出会えるはずです。
それでは、また来週。
マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
P&G アクセンチュア
内定攻略 会員限定公開
トップ企業内定者が利用する外資就活ドットコム
もっと記事を読む
マッキンゼー BCG ベイン・アンド・カンパニー アクセンチュア 等の内定攻略記事を会員限定に公開しています