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「面談という名の面接…?」日系投資銀行IBDのリクルーター面談対策

はじめに

こんにちは、外資就活 金融チームです。

さて、今回は日系企業の選考プロセスの初めから終わりまで関係する、リクルーター面談(以下リク面)について解説していきたいと思います。

リク面のプロセスは企業や部門、その人の評価によって異なりますが、今回は特に選考におけるリクルーター面談の重要度が高い日系投資銀行での事例をもとに解説していきます。

日系投資銀行以外を志望している方も、この記事を通じて、「そもそもリク面とは何か」「どうすれば高評価がつくのか」を知り、今後の選考に役立てていただければと思います。

そもそもリクルーターとは?

それでは、まず選考における「リクルーター」とは何かについて解説します。

そもそもリクルーターの具体的な役割としては、「インターンで評価した学生を他社に逃がさないようにする役割」「学生の志望度や現在の選考状況を確認し、自社の理解度を深め、上の職位の人に会わせても大丈夫か確認する役割」の2点です。

リクルーターが付く場面としてはインターンが終わった後が代表的です。そのため、夏・冬にインターンに参加して春の本選考まで内定を出さない企業の場合、学生はリクルーターと半年以上付き合うことになります。

通常リクルーターは定期的に学生と連絡を取り、情報を与えます。これには二つの意図があります。一つは、学生の企業に対する理解度を高め、選考で落ちにくくする意図。もう一つは、自社への志望度を高める意図です。そのため、定期的に電話や面談で学生への接触をはかってきます。

ただし、リクルーターがつく学生の数自体は比較的多い傾向にあります。ある企業ではインターン参加者の7割にリクルーターがついたようです。そのため、リクルーターがついてもあまり自分が優遇されているとは過信せず、しっかりと対策を進めておきましょう。

ではリクルーターはどのような形でコンタクトしてくるのか、そしてリク面ではどんなことが聞かれるのかについて説明していきます。

リクルーター面談では、インターン参加前の面談以上にはっきりと自分の気持ちを伝えるべき

リクルーターとの対面での面談や電話連絡で聞かれることは、今までのインターン選考で聞かれてきたこととは異なります。

具体的に違う点は、これまでのインターン選考以上に「入社後に何をしたいのか?」「どこの部署に興味があるのか?」「誰と働きたいのか?」「他社に行かないのか?」について確認がなされるということです。

特に投資銀行部門は、セールス・マーケッツ・アセマネなど他部門と比べて部門内での業務が細分化されています。そのため、内定を出した後に部門のどの業務で働いてもらうかを決定する際の参考材料として、リク面が使用されることも多いといいます。

したがってリク面では今までの選考で聞かれた内容と整合性の取れた受け答えをする一方、ある程度は自分の主張もすべきでしょう。

例えば今までの選考では、「投資銀行の業務で何がしたいの?」と聞かれても、インターンに参加するためや、面接を突破するために「どの業務でも社会へインパクトを与える点は同じなので、こだわりはありません」といったように、敢えてあまり自分の希望を語らないようにしていた方も多いのではないでしょうか。

しかしインターン経験後のリクルーター面談の段階では、特定の業務に関心を示さないと「その程度の関心レベルなのであれば、自社や投資銀行業界で勤めることにそこまで関心がないのでは」とみなされかねないため、業務の希望まで伝えた方が良いです。

たとえば「どの業務でも社会へインパクトを与える点は同じなので、こだわりはありません。ただ、自分の長い時間をかけてじっくりやる性格はM&A事業に向いている気がしています。中でも学生時代はプログラミングに力をいれていたため、IT企業の買収案件に関われるような業務を希望します。」というような、より具体性があり、かつ、業務内容を絞った受け答えをするといいでしょう。

このような受け答えをしておけば、もし、その部門の人員が足りていなければいい反応を貰えるでしょうし、一方で既に人員が足りていればその旨を教えてもらえます。先方の反応によってその後の面接での受け答えの判断材料にすることができるのです。

以上のように、リクルーターには志望の業務内容までしっかり伝えられるようにしましょう。

内定が近づいてくるとリクルーター面談の質問内容も変わってくる

「どこの部署で働きたいか?」「なぜこの会社で無ければいけないのか?」といった点についてはどのリク面でも必ず聞かれます。

ただ、そんな質問をされるのも最初のうちだけです。学生がしっかりと考えているということがリクルーター側に伝われば、その後のリク面では「その学生と一緒に働きたいか?」「学生に内定を出して本当に入ってくれるか?」ということについての探りを入れるような質問にシフトしてきます。

リクルーター面談の最大の特徴は「学生の人柄を問う質問」

リク面が今までの面接と異なる最大のポイントは、リク面ではより「学生の人柄を探る質問」がなされるということです。

その典型的な例として、リク面ではかなり突飛な質問がなされることが多々あります。リクルーター側は突飛な質問にいかに学生が対応するかを見て、その学生の本当の「人柄」を確かめようとしているのです。

例えば「あなたが嫌いな人はどんな人?」というように、意見を求めるような質問をしてきます。

このような質問はメーカーなどの面接でも比較的多く見られます。しかし投資銀行の場合は、もしここで学生が「仕事を熱心にやらない人です」というような模範解答のような答えを返したとしても、「でも、仕事はするけどそれでも人間として苦手な人っているよね? それともそんな人はいたことがない?」というように、かなり深くまで追求してきます。

このような質問は学生の対応力を試しているというよりは、真の「人柄」を確認しようとしています。ここまでの選考で十分学生の対応力の確認は取れていますので、単純に「この学生はどういうときに不快感を感じるのか」や「どういうことを楽しいと思うのか」といった点が確認されます。

高難易度の仕事に対し数名しか採用できない投資銀行だからこそ、能力がある上でさらに、人柄も業界に合う人材を見極めようとしているのです。

素直に自分の気持ちを述べるか、それとも想定質問を考え、事前に深い回答を準備しておくか。どちらがよいかには、絶対の正解はありません。

おそらく前者の場合は素直に答えることは「素直さ」のようなものがリクルーターに伝わるメリットがあり、一方で後者のようにしっかり準備をしておくことは「準備力」が評価されるメリットがあるといえます。

いずれにせよリクルーターの方の反応を見ながら、臨機応変に適切な回答をしましょう。

リク面で問われる志望度や身辺情報に関しては正直に答えるべき

リクルーターの方との面接も回数を重ねると、身辺情報や自社への志望度を確認される頻度が上がるため、正確な応答の重要性も徐々に増していきます。

もちろん、これまでのリク面やインターン選考でも志望度について聞かれはしますが、リクルーターとの面談が回数を重ねるにつれ「自身の親戚に金融関係者はいるか?」「健康問題はあるか?」「そもそも自社への志望度はどの程度のものか?」と、パーソナルな質問をかなり細かく聞かれるようになってきます。

これらの質問は志望度以外は素直に応えたほうが得策です。特に、「周囲に金融機関関係者がいるか?」「健康に問題がないか?」という質問への回答だけで選考に落とされることはまずなさそうです。

筆者の経験でも、むしろ業務がしやすいように配慮がなされたり、知人が務める他社の話で盛り上がったりと悪いことはおきませんでした。

そもそも金融機関、特に投資銀行のようなプライマリーマーケット業務では徹底的に血縁関係や身体の状態について入社前に調べます。そのため、ここで嘘をついたとしても入社するまでには必ずばれてしまいますので、下手に嘘をついて後で評価を下げるよりは、ここでは本当のことを言いましょう。

また他社の選考状況に関する質問についても、「御社が第一志望」であることは強調しつつ、他社も受けていることはある程度、正直に話すべきです。例えば「他にどこの企業を受けているの?」と聞かれた場合は、「御社ともしもご縁がなかった場合に備え、△△社と、□□社は受けています」と答えるのが賢明でしょう。

逆に「御社以外は一社も受けておりません」と答える方が嘘っぽく聞こえてしまいますので、並行して選考を受けている企業を同業界から2、3社は挙げるべきです。

過去になされたリク面での質問集

最後に、リクルーター面談の際に過去に聞かれた質問についてまとめておきます。
これらの質問は米系投資銀行内定者から集めた情報です。参考にしてみてください。

・自己紹介をお願い。
・他に内定は貰っているの?
・総合商社の方が向いているんじゃない?
・いつまで働くつもり?
・体力はあるほう?
・他の学生に負けないような自己紹介して
・英語は喋れる?
・インターンどうだった?
・計算は得意?
・卒業までの単位は大丈夫?
・誰か会いたい部門の人いる?
・戦略コンサルはみなかったの?
・お酒は飲めるほう?
・なにか質問ある?

もちろん、これ以外にもさまざまな質問が聞かれるのですが、この質問リストを一読しただけでもかなり属人的な質問が多くなされるということがお分かりいただけると思います。

今までの面接とは少し違った雰囲気になることを念頭において的確に答えていきましょう。

まとめ

リク面までこぎつけられれば内定まであと一歩と言えるでしょう。ただし、これまでの面接では突破できていても、同じ要領では突破できないのがリク面です。

過去の選考体験記や内定者の先輩などに意見を聞くなどして、質問をされたときに返せない、固まってしまう、ということが無いように心がけましょう。

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