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面接で必ず聞かれる!?「好きな広告はなんですか?」対策集ー博報堂編ー【シリーズ 電通・博報堂内定への道(7)】

はじめに

こんにちは、外資就活 広告チームのみちこです!
前回のコラム、『好きな広告対策集ー電通編ー』いかがでしたか?
今回のコラムでは博報堂の広告をご紹介します!

前回と同様、私がおすすめする広告と
なぜその広告が良いと思うかを解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

ヤフー「ちょうどこの高さ。」

こちらは銀座に設置された、ヤフーの看板広告です。

著作権の関係でここには画像を載せることができないので、
画像検索で『ヤフー / ちょうどこの高さ』で調べてみてください!

皆さんこの看板ご存知ですか?
銀座のソニービルに設置されたこの看板は、東日本大震災の津波の高さを伝えるヤフーの広告です。
看板という原始的な手法にも関わらず、かなりインパクトがありますよね。

それではこの広告の良い点を考えてみましょう。

①インパクトを体感させる
②アナログ広告の可能性を示す
③ヤフーが考える知ることの重要性

①インパクトを体感させる

東日本大震災の津波による甚大な被害は、
日本人ならだれもが知っています。ですが、その津波の高さを16.7メートルと数字で言われても、ピンと来る人はなかなかいません。

そこで活用したのが、
銀座の街のど真ん中にあるソニービル。
多くの人が行き交うこのビルで、人々が見上げられる近さに津波の高さを表現しています。
この広告を見た人たちは実際に高さを見上げ、感覚的に津波の高さとその恐ろしさを知ります。

この広告では、空間や場所の性質を有効に使って自然災害の脅威を感じさせる工夫がなされています。

②アナログ広告の可能性を示す

近年はSNSの普及のため、
ネット上のデジタル広告など新しいカタチの広告が注目を集めています。

そのような中でこのヤフーの広告はあえて看板という非常に原始的な広告です。

ですが、ビルを有効活用し、メッセージ性の強さとそのシンプルさから、インパクトは非常に強いものになっています。

テレビやインターネットを通じて世界中のあらゆることを知れる時代だからこそ、リアルに感じて考えるといったことが非常に重要となってきます。
この広告はそうしたアナログの可能性を示した広告と言えるのではないでしょうか。

③ヤフーの考えを示す広告

『でも、この高さを知っているだけでとれる行動は変わる。(中略)それが、一番の防災。ヤフーはそう思います。』

これはこの看板に記されている一節です。
この広告ではヤフーの宣伝はされていません。
ヤフージャパンが自社製品を宣伝しない広告をつくったのはこれが初めてだそうです。

この広告は、
情報検索サービスを提供するヤフーが考える「知ること」の重要性を示しているといえるでしょう。
日本に多い災害を扱い、社会的メッセージを伝えるだけでなく、ヤフーというブランドの立ち位置を示している広告です。

ゼクシィ 風船篇 「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」

こちらもCMを載せられないので、
YouTubeで『ゼクシィ / CM / 風船編』で検索してみてください!

ゼクシィのCMはゼクシィガールなど長年、注目が集まる広告の一つです。
このCMは2017年に放送され、メッセージへの共感が集まり話題になりました。

①誰も否定していない
②時代背景
③言葉の使い方へのこだわり

①誰も否定していない

この広告が話題になった第一の理由とも言えるのが、
結婚する人も、したい人も、していない人も、する気がない人も否定していないという点です。

本来ならば、結婚を強く推奨する、結婚情報誌のゼクシィが、結婚することを押し付けることなく、且つ結婚するカップルの幸せを表現しています。

②時代背景

こうした結婚する人・しない人を否定しないコピーが共感を生むのには時代背景が大きく反映しています。

少し前までは結婚するべきものであり、独身のままの人は社会の中では生きづらさを感じることが多かったように思います。
しかし、現在は日本を含め世界中で多様な生き方を認める動きが活発になってきています。
男性、女性、LGBT、宗教、教育、文化、仕事の仕方や家族のあり方、人生に対する考えなど、人によってそれぞれです。

こうした多様性を許容する考え方が広まりつつある
この時代だからこそ、多くの人が共感し、このCMは反響を呼んだのでしょう。

色々な広告がありますが、コンテキスト(文脈)を上手にとらえ、世の中と目線をあわせた広告は見ている人の共感を生むことができます。

③言葉の使い方へのこだわり

このコピーの良さはコアメッセージだけでなく、細やかな言葉の使い方にもあります。

「私はあなたと結婚したい”のです”」と、
自分の強い意志を持ちつつ、それを謙虚に素直に伝えています。
これは想いを寄せる男性に対する女性の繊細な気持ちを上手に捉えていると言えるのではないでしょうか。

こうした現代の女性の共感を生む言葉の使い方も、この広告が共感を生んだ要因といえるでしょう。

大塚製薬 カロリーメイト 「見せてやれ、底力。」篇

このCMは黒板アートを用いた、
カロリーメイトのCMです。

『カロリーメイト / 見せてやれ、底力 / 平』で、
YouTubeで調べてみてください。

こちらのCMはご存知の方も多いのではないでしょうか?
このCMはSNSなどで話題になった広告です。
ショートムービーを見ているようなな気分にさせてくれますよね。

この広告が良い広告だと私が考える理由は以下の3つです。

①デジタルとアナログの融合
②脱商品のごり押し
③強いメッセージ性

①デジタルとアナログの融合

このCMを見て最初におぉ!となるのはやはり黒板アートではないでしょうか?中高生を含む若者の多くがスマホを持つ時代。
私たちの生活はデジタルに囲まれています。文字も映像もすべてデジタルに押し込めます。

だからこそ手書きのメッセージは心に沁みますよね。
デジタルの時代だからこそ、あえてアナログを使うことで人の温かさを感じられる映像になっていますよね。

②脱商品のごり押し

「おいしい」「持ち運びやすい」「腹持ちする」
といった機能を紹介するのではなく、この商品がどのような人や場面で使ってほしいかを表現することで、商品が持つ価値観を視聴者と共有します。

③強いメッセージ性

゛見せてやれ、底力。
やれることは、やってきた。逃げなかった。
そう心のそこから、腹の底から思える努力のことを、
人は底力って呼ぶんだと思う。
大丈夫。キミは逃げなかった。そのことを、
一番近くで見てきたカロリーメイトは知っている。”

CMでは描き切れていませんが、
このキャンペーンで発信しているコアメッセージです。

この力強い言葉はなにかをひたむきに本気で頑張ってきたことがある人なら
きっとこの言葉に心動かされますよね。

この強いメッセージ性が、カロリーメイトの世の中に提供する価値として視聴者に捉えられているのです。

おわりに

博報堂の広告はいかがでしたか?
広告は商品がメインのため、制作した広告代理店が表に出ることは少ないです。

ですが、近年はインターネットも普及しているため、比較的簡単に広告会社の事例を知ることができます。

またOB訪問の際などに、好きな広告を尋ねてみるのもおすすめです。

気になる広告、好きな広告を見つけられたら、
「なぜ」気になるのか、「なぜ」好きなのかを考えて見ましょう。

広告代理店は「なぜ」を大切にします。なぜを考えられる人が求められているため、面接でも何度もなぜ?を尋ねられます。
それに対応できるよう、普段からなぜ?ということを考える癖をつけるとよいでしょう。

みちこ19卒。おいしいものが好き。最近は作家の山内まりこさんが気になっています。

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