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【23卒必見】電通・博報堂内定者3名の選考ステップ振り返り〜第2回 面接編〜

広告代理店2TOP企業・実際の選考ステップを振り返る

こんにちは、外資就活 広告チームです。

現在、外資就活 広告チームでは「電博内定者3人が振り返る選考ステップ」と題し、上位学生に人気の高い広告業界TOP2社「電通」「博報堂」の選考対策記事シリーズを全5回にわたって特集しております。

第2回では、電通・博報堂の面接内容と対策について、実際の内定者へのインタビュー内容に基づき、ご紹介します。

社員との接点はあるものの、内定者に直接話を聴ける機会は稀少な広告業界。このシリーズでは実際に選考を経験した内定者ならではの具体的でリアルな情報をご紹介しますので、電通・博報堂の面接選考を控えられている方は、このコラムを参考に面接の準備をされてみてください!

なお今回は選考フェーズの中でも面接のみのご紹介ですが、電博の選考フェーズ全体を知りたい方はこちらのコラムをご覧ください。

<内定者Profile>
鈴木さん(仮名):電通/博報堂内定者・文系学部生・女性
小林さん(仮名):電通内定者・理系学部生・男性
吉岡さん(仮名):博報堂内定者・文系学部生・男性

電通の面接では、徹底的な自分自身への深掘りに耐えられるかがカギ

ーーー電通の面接について聞いていきたいと思います。面接ではどのようなことがきかれましたか?

鈴木さん:電通の面接は、基本的に自分自身に対する深掘りがメインです。その分、「なぜ電通なのか」のような志望動機を深掘りされるということはあまりなく、1次面接から3次面接においても聞かれる質問に大きな違いがなかったように感じます。他の企業だと2次面接・3次面接から聞かれる質問もあると思うのですが、電通の場合は、面接段階が上がるほど難しい質問が来るということはなくて。1次面接から3次面接の全てで、自分のこれまでの経験を徹底的に深堀されるので、自分の経験の言語化を徹底するようにしていました。
特に1次面接で気づいたことなのですが、「学生時代どんなつらい場面や試練に遭遇したか?」・「その試練をどう乗り越えたか?」・「今後、同じ試練に直面したらどう乗り越えるか」という苦境に立った時の感情や行動が、1次から3次面接を通じてよく聞かれました

小林さん:自分もこれまでの人生についての深掘りがメインで「なぜ電通なのか」についてはあまり聞かれませんでした。また鈴木さんがおっしゃられているように、特に「苦境やしんどかった時をどう突破したか、その時にどう感じたか」という点が、どの段階の面接においても、比重を大きくして聞かれていたと思います。

ーーー徹底的に自分自身の深掘りがなされるとのことですね。電通の選考では、なぜ徹底的な深掘りがされるのでしょうか?

鈴木さん:これは社員さんへのOBOG訪問を通じて聞いた話なのですが、電通では新卒で採用された方の多くの方がマーケティング部署に配属されるそうです。マーケティングでは、いかに普段生活者として感じたことを言語化し、自分の携わる案件に活かせるかが重要とのことで、そのポテンシャルがあるかを面接では見られていると考えられます。

小林さん:鈴木さんの話に補足すると、広告業界では「自分たちからクライアントに企画を提案する」という自主提案が頻繁に行われているのですが、その提案のきっかけになるのは日常生活の身近な発見や違和感が多いとのことです。
そのため学生のこれまでの経験を深掘りすることで、学生が身の回りの出来事を言語化できる力を持っているか、身近な出来事を仕事に結び付けられる力(アイデア力やインサイトの洞察力)を持っているかを見ているとも考えられます。

ーーー最後に、面接に向けてどのような準備をされていましたか?

鈴木さん:面接準備ですが、自己分析を徹底するようにしていました。自己分析と言っても、単純に私がどういう人かということを分析するのではなく、自分の過去→現在からの未来はこういうことをしたいという過去から未来につながるという一貫性や変化性を意識することが大切だと思います。
またどの面接でも、「自分がこれまで直面した辛いことや試練は何か」「辛いことや試練はどう乗り越えたか」「これから同じ試練があったらどう乗り越えるか」など、苦境に立った時の感情や行動が比重重めに聞かれます。そのため、特に「苦境」という観点での深掘りに対応するために、自分自身でも苦境にあったエピソードの言語化と整理を重点的にしていました。

小林さん:自分の場合は、ガクチカだけでなく自分がこれまで取り組んできた全ての経験に対し、どのようなことを聞かれても「自分のどのような部分が良いのか」を答えられるくらいに、自分自身への言語化を徹底的にしていました。
またチームでの動き方や困難の乗り越え方についてはアピールポイントになると思っていたので、この部分は重点的にエピソードの言語化と整理を行っていました。

電通では、どの面接でも自分自身の経験に対する深掘りがメインです。そのため、面接前には今一度「自分のエピソードの言語化と整理」「日常で触れた、経験したあらゆる出来事に対して感じた感情」を他人にわかりやすく伝えられる程度に言語化しておくと良いでしょう。

博報堂の面接では、志望度の高さの表現と変化球な質問への対応がカギ

ーーー次に博報堂の面接について聞いていきたいと思います。面接の形式と、どのようなことが聞かれたかを教えてください。

鈴木さん:博報堂の面接は1次面接と最終面接の2回行われます。一貫して選考で自分自身への深掘りがなされる電通とは違い、博報堂では面接段階ごとに聞かれる質問や形式が異なるので、分けてお話ししますね。
1次面接は若手社員の方2名とオンライン面接を行い、15分と時間も短いです。1次面接ではそれほどきつく深掘りされませんが、内定先や受けている業界についてはよく聞かれます。なので面接では、自分自身への深掘りだけだと思っておくのはやめておきましょう。個人的には、1次面接から「ちゃんと博報堂に来てくれるか」が見られていると感じました。

吉岡さん:自分の場合、1次面接では志望動機の他に、パーソナルコアシートでつけたコピーなどを聞かれました。コピーに関しては、コピーをつけた意図も聞かれるので、ES提出時に整理しておきましょう。
また志望動機に関してですが、志望職種や今後10年でのキャリアプランも聞かれたので、事前にOB訪問などを通じてある程度志望職種やキャリアプランも言語化しておくと、面接でスムーズに答えられます。

ーーーなるほどありがとうございます。最終面接は対面で実施されたと聞いたのですが、実際はどのような内容・形式だったのでしょうか?

鈴木さん:まず質問ですが、結構厳しい質問が多いです。どういうところが厳しいかというと、「なぜ博報堂」以外にも事前に準備できない、その自分の個性の真髄を引き出してくる質問がたくさんくるという点です。例えば「あなたはリーダーと副リーダー、どちらのタイプか」などが挙げられます。
また当然ですが「なぜ博報堂か」とも聞かれました。特に電通も受けていると、「なぜ電通ではなくて博報堂なのか」や、社員さんの人柄を理由に挙げると「社員の良さとは何か、なぜそう思ったか」など社員さんとのエピソードを多く聞かれます

次に形式ですが、最終面接は赤坂の本社で行われます。結構広くて緊張感のある部屋、「ザ・最終面接」みたいな部屋で、博報堂の年次の高い方が2,3人円卓に並んでいるので、当時はとても緊張しました。
そうした中で博報堂である理由や突飛な質問に、面接官2,3人全員を見て回答しないといけないので、こちらも大変緊張します。お互いの面構えや声色・話す時の呼吸の感じなども、すべて面接官に伝わる距離感です。
おそらくですが、対面で緊張している中で、「なぜ博報堂なのか」や変化球的な質問などその場で質問されたときの反応や対応を社員の方も厳しく見ていると思います。

吉岡さん:鈴木さん同様に、自分も最終面接は、赤坂のオフィスで受けました。「なぜ博報堂か」や個性の真髄を引き出す質問をされましたが、自分の場合はプランニング課題についても触れられました。最終面接前に新規事業系のアイデア課題を2時間で回答し提出するのですが、その回答内容の説明やアイデアを考えた理由、既存サービスとの差別化や博報堂のマネタイズポイントについて重点的に質問されました。

また突飛な質問が来た場合の対処法ですが、自分はニコニコしながら落ち着いて回答するようにしていました。
今思えば、最終面接という緊張する場面で、どれだけ自分を信じられるか、どれだけ動揺せずに自分の言葉で自分のよさを伝えられるかが見られていたという印象です。

ーーー最終面接は対面で突飛な質問がくることを想像すると、回答するのにすごく詰まりそうだなと思いました。なぜ博報堂の選考では、突飛な質問や志望動機の深掘りがあるのでしょうか??

鈴木さん:自分の個性の真髄をつく突飛な質問が聞かれる意図は、社員さんに聞いたところ、2点あるとのことです。
1点目は学生が身の回りの出来事を言語化できる力を持っているか、身近な出来事を仕事に結び付けられる力(アイデア力やインサイトの洞察力)を持っているかが見られているとのことです。こちらは電通の面接と共通している部分だと思います。
2点目は、自分にとって厳しい質問をされても、自信をもって自分を保てるかが見られているとのことです。広告業界はクライアントワークであるため、クライアントにプレゼンする機会が多くあり、提案内容に対して厳しい質問が飛び交います。そのため、博報堂の面接でも突飛な質問を学生にすることで、その人がクライアントの前に出しても大丈夫な人なのかを見ているのでしょう。

吉岡さん:私からは志望動機、特にOBOG訪問のエピソードが深掘りされる意図についてお伝えします。社員さんによると、博報堂では、新卒採用でアカウントプロデュース職(営業職、以下AP職と記載)に配属される方も多いようです。
そのため、OBOG訪問のエピソードを面接で質問することで、学生がAP職に必要な、自分の足で人脈を構築していける力があるか・人の懐に入り込めるかが見られていると考えられます。

ーーーでは最後に、お二人は博報堂の面接に向けてどのような準備をされていましたか?

鈴木さん:自分の場合は電通も一緒に受けていたので、基本的には電通と同様の準備をしていました。
ただ「なぜ博報堂」という質問は重点的に聞かれるので、博報堂の社員さんにOBOG訪問して感じたことや社員さんとのエピソード・電通と比較した博報堂の良さを言語化・整理することがプラスで必要になります。

吉岡さん:「なぜ博報堂?」に対する対策は鈴木さんと同様なので、割愛させていただきますが、自分の場合はあまり準備しすぎないようにしていました。準備しすぎないといっても、あらゆることに対して言語化することはもちろんやっていたのですが、対策しすぎても本番で力んでしまうと思っていたので、面接でも自然体を出せるように、OBOG訪問を通じて自然体で社員さんと雑談することを心がけていました。

内定者体験談から、博報堂では最終面接が鬼門で、緊張する中でも自分らしく博報堂である理由や変化球の質問を回答できるかが合否を左右すると言えます。そのため電通と同様、今一度日常で触れたあらゆる出来事に対して感じた感情を他人にわかりやすく伝えられる程度に言語化しておくことが大切です。また社員の方にOBOG訪問をし、博報堂の良さを自分なりに見つけておきましょう。

おわりに・広告業界の面接に向けて、自分の魅力がきちんと伝わるようにしよう

最後にこれから電通・博報堂の面接を控えられている方にむけて、22卒の電通・博報堂内定者3人からメッセージをご紹介します!

面接においては、コミュニケーションを楽しみながら、自分の思考や何かに触れてでてきた心象・行動に込められたオリジナリティをさらけだしていくということが一番大事だと思います。
電通・博報堂の選考では、広告とかマーケについて詳しい人・起業してきた人などキラキラした経験を持っている人も受けていますが、「この人にしかない魅力がちゃんと伝わらないと意味がない」ということを意識しておきましょう。これを踏まえると、自分の属性が内定に直結する条件ではないということが言えるので、自分との対話を通じて考え・行動を徹底的にまとめるのが大切です。
加えてアピールできると良いのは、調整力や突破力といったチームでどうやっていくか・困難をどう乗り越えたかを伝えられるとより評価されやすくなります。
ただコミュニケーションの取り方・自分の話し方ばかりに気を取られていると、自分の言葉でちゃんと伝えられていないこともあるので、しっかりと自分の言葉が伝わっているかの確認はお忘れなく!

いかがでしたか?今回は面接編と題し、電通と博報堂の面接の形式と対策について、22卒内定者3人の実体験をご紹介してきました。
次回はGD編のコラムを配信いたしますので、お楽しみにしていただけると幸いです。

最後に電博の選考対策に関連したコラムを以下に掲載しますので、面接準備時にぜひお役立てください!

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