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広告業界に興味のある方へ
こんにちは。外資就活ドットコム 広告チーム所属の23卒広告代理店内定者です。
今回は、複雑だと言われている広告代理店の選考フローに関して説明します。
企業によって若干フローが変わりますが、今回は広告代理店の中でも電通と博報堂に関して書いていきます。
※本コラムは23卒選考時点の情報に基づいて執筆されました。
電通と博報堂の選考フローとは
電通と博報堂の選考フローは、「 本選考ルート 」と「 インターンルート 」の2つあります。
本選考ルートは3月に応募が解禁され、4・5月に順次選考が始まった後に、博報堂は5月下旬に、電通は6月以降に内定が出るというものになります。本選考であっても通常の日系企業の選考スケジュールよりもやや早いため注意が必要です。
一方、インターンルートとは、夏・冬インターンで優秀な成績を修めた人から順次早期選考を行い、夏インターン参加者の場合は10月に、冬インターン参加者の場合は3月ごろに内定出しが行われます。
今このコラムを読んでいる皆様の中には、電通・博報堂のインターンに参加できなかった方もいるのではないでしょうか?
しかし、心配する必要はありません。インターン選考に落ちてしまった方でも、本選考を通過することは大いに可能です。実際に23卒電博内定者の蓋を開けてみると、インターン選考には落選したものの、本選考で内定を獲得した人が多くいました。
それとは反対に、23卒では夏/冬インターンに参加できたのにもかかわらず、本選考では1次面接で落ちてしまったケースもありました。
そのため、 インターンに参加できなくても心配することはない一方で、参加できたからと言って慢心してはならない ということが言えるでしょう。
広告の本選考のスケジュールの特徴は、 3月に書類選考が締め切られて以降怒涛のように次回選考が入る 点です。電博2社を並行して受ける場合、4月以降は毎週必ずいずれかの面接・GD・ワークが入るため、その心づもりでいてください。本選考の選考フローについてしっかり知っておき、選考が入ってから焦ることのないよう今のうちに対策しましょう。
以下では、まず 本選考ルート について説明し、次に インターンルート について説明します。
本選考ルート
電通の選考フロー
電通は人によって選考フローが異なると言われています。
今回は参考までに、23卒の学生が体験した内定までのスケジュールの一例をお知らせします。
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