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【24卒必見】電通・博報堂内定者3名の選考ステップ振り返り〜 第6回 電博各社のキャリアと社風に迫る編〜

広告代理店の業界研究を振り返る

現在、外資就活 広告チームでは「電博内定者3人が振り返る選考ステップ」と題し、上位学生に人気の高い広告業界TOP2社「電通」「博報堂」の選考対策記事シリーズを全6回にわたって特集しております。
第6回では、電通・博報堂の内定者が考えるキャリアと社風について、内定者が解説します。
社員との接点はあるものの、内定者に直接話を聴ける機会は稀少な広告業界。このシリーズでは実際に選考を経験した内定者ならではの具体的でリアルな情報をご紹介します。

<内定者Profile>
鈴木さん(仮名):電通/博報堂内定者・文系学部生・女性
小林さん(仮名):電通内定者・理系学部生・男性
吉岡さん(仮名):博報堂内定者・文系学部生・男性

電通・博報堂内定者が語る、入社後のプランとは?

ーーー吉岡さんと小林さんのお2人に聞くのですが、どのようなキャリアプランをもって、広告業界に行かれるのでしょうか?

吉岡さん:僕には「新しいエンタメビジネスを作りたい」という明確な目的があります。その実現を目指すにあたり、まず最初にどのようにすれば生活者の人に偶然の出会いや新しい発見を与えられるかを勉強したいと思い、広告代理店に入社します。

小林さん:僕は吉岡さんほど目標が具体的に決まっているわけではありませんが、5年~10年したら、自分自身でより社会にインパクトを与えられるようなビジネスやサービスを作り出せるようになりたいと考えています。
そのために必要不可欠な力は2つです。まずはユーザーの潜在的なインサイトを掴めること、そしてアイデアや分析の中で生まれたソリューションをビジネスとして自分の力で着地させられる力です。これらを身に付けるために、広告業界に入社します。

ただ色々な社員さんが仰られるのですが、今の自分が想像する未来・キャリアは自分の見える範囲のものなので、偶然性に任せて自分の楽しめそうな仕事に廻りあえたらと思っています。なので、ある程度自分の中の思いはありますが、入社後はある程度その時々の流れに身を任せられればと思っています。

ーーー就職活動では、目標・目的をしっかり決める必要があると思う方も多いと思いますが、かっちり決めておかなくても良いということですね。

小林さん:そうですね。なんとなくでもイメージできていたら良いと思いますが、入社後のキャリアは意外と分からないので、ある程度イメージに幅を持たせておくのもありだと思います。ただ、吉岡さんのように明確な目標があるのもまた個性がはっきりしてて魅力的だなと感じます。

ーーー今の話に関連して、現時点で具体的な職種の希望はあったりしますか??

小林さん:個人的にはどの職種も楽しそうだと思うので、これというものは特に限定していません。ですが、その中でも最初の数年でやりたいと思っている職種は、クライアントとコミュニケーションをとり、チーム全体を動かせる営業職です。
また、マーケティングのプランナーにもなりたいと思っています。生活者がどんな悩みを抱いているのかを定量・定性的に引き出して、ソリューションを提案していくという仕事です。両方ともすごく魅力的で、そこでしか得られない経験があると思うので、まだどちらにしようか悩んでいる段階です。

吉岡さん:自分は、面接の時から一貫して言っていたのですが、ストラテジックプランニング職に就きたいです。

何故かと言うと、広告は「生活者の人に対して、クライアント商品の潜在的な魅力を伝えていく手段」という話を踏まえると、その潜在的な魅力を一番発掘できるのはストプラの人だと考えていたからです。というのも営業だと、クライアントやマーケ・クリエイティブなどといった社内外の関係者を取りまとめていくというのが主な仕事になるので、地に足つけて商品の魅力を調査・発掘できるのはストラテジックプランニング職だと思っています。

ただ、クリエイティブなど他の職種にもそれぞれの魅力があると思っているので、まずはストプラに軸足を置いた上で越境(※広告代理店の社内で、他の職種・部署の業務にも関わっていくこと)していきたいです。

小林さん:確かに「越境」というのは広告代理店でのキャリアにおける1つのキーワードです。自分も1つのことにこだわるのではなく、様々な領域の経験を積み、スキルを身につけていきたいです。

電通・博報堂内定者が感じた、社員の方々の雰囲気とは?

ーーー次に電博の社員さんの特徴についてお聞きしたいと思います。巷では「電通はガツガツした体育会系」「博報堂はスタイリッシュで大人しめ」と言われていますが、実際はどうでしたか?

鈴木さん:おそらく3人の中で私が一番OBOG訪問をしていると思うので、その時の経験に基づいてお伝えしますね。率直に言って、巷で言われているような特徴はあまり感じなかったですし、電通・博報堂間でも特に明確な違いはなかったと感じました。

というのも電通・博報堂ともに、社員さん1人1人の個性が強すぎて、「電通の社員さんだから〇〇」「博報堂の社員さんだから〇〇」とカテゴライズができないと思います。博報堂の中でも電通の中でも皆さん1人1人違うから、私自身は明確な違いを感じなかったです。あ、でもこの感じだと答えになってないですよね?

小林さん:そうですね。でも電通・博報堂ともに、世間で言われているようなステレオタイプなイメージは無い、と感じられたということですよね?

鈴木さん:はい。実際に面接で「電博の違いはなんだと思う?」って面接で聞かれたことがあります。その時は「あくまで社員のみなさんに関しては、1人1人が個性を持っていて、いい意味で『会社のカラーに完全に染まっている』ような方はいなかったので、明確に2社間でこれという違いは感じられませんでした。
ただ、どちらの会社の社員さんも親切で面倒見がいいという点では共通していました。『プランニング課題やESを添削して欲しい』と連絡したら即レスで返信してくださったり、OBOG訪問にも必ず応じてくださったりしていました」と答えていました。
そういう意味で明確な違いがなく、人によって違いはあるものの、会社による違いはないと思います。

補足で「個性」について説明すると「インパクトが強く、1度話しただけで印象に残る人」のことを表しています。例えば私が出会った方で言うと、学生時代に起業されていた方や、好きなバンドのライブのために47都道府県に遠征した方などがいらっしゃいました。経験だけでもユニークなのですが、それらの経験を全く知らない自分にもわかりやすく魅力的に解説してくださるので、とても印象に残りました。

吉岡さん:今OBOG訪問の話になったので、自分も話しますね。一般的なOBOG訪問だと、就活や企業についての質問を1つしたらそれに対して回答が1つ返ってくる、という形をイメージされると思います。

ですが、博報堂の社員さんにOBOG訪問をした時には、質問をしたらいつの間にか全然関係ない話(雑談)になり、1つ質問しただけなのに気付いたら40~50分経っていたということがよくありました。
就活生というよりかは1人の人間として見てくれていると感じましたし、その雑談の中には今後のアイデアのヒントになるトピックがたくさんあったなと思いました。

小林さん:そうですね、今吉岡さんが話してくださったことは自分も電通のOBOG訪問で感じていました。例えば社員さんとカジュアルな面談をするときに「なんでも質問してね」と言われたのですが、気づいたら雑談になっていました。なので、目上の立場から質問に答えるようなOBOG訪問ではなく、学生と対等な立場でコミュニケーションを取ってくれていると感じました。

ーーーよく「広告業界の人は個性的」と言われますが、本当に個性的だということがよくわかりました。皆さんOBOG訪問はどの時期から取り組まれましたか?

鈴木さん:始めた時期でいうと、2月です。本選考が始まる前の合同説明会の時には、先ほどお伝えした職種を知らなかったくらいでした。電通・博報堂とも5人以上の社員さんに、OBOG訪問をしてました。ただ人数はあまり選考には影響せず、それよりもどのような情報を聞くかが重要だと感じました。

吉岡さん:自分も鈴木さんと同様に2月から始め、5人の社員さんと話しました。職種で言うと、営業職2人、マーケ職2人、クリエイティブ職1人の方です。広告代理店の職種は数多くあるので様々な職種の方にOBOG訪問をしておくと良いでしょう。

ーーー本選考が始まる前にOBOG訪問はしておくと良いとのことですね。お二人はどのような形でOBOG訪問を進められましたか?

鈴木さん:最初は、職種・業界の質問を用意してそれに答えてもらう、という角ばったコミュニケーションを取っていました。

しかし何度もOBOG訪問をしていると、案件は異なっても、プロジェクトの進め方や持っている志向はどなたも共通しているものがあるということが分かりました。これらが分かった段階で「どのような問題意識・関心を持って、電通・博報堂に入社されたのか」を個人ベースで質問するようにしていました。

吉岡さん:自分は、ESや面接の壁打ち・添削をお願いしつつ、雑談をしていました。例えば、キャッシュレスが普及する中での広告代理店の役割とか、1対1であったら嬉しいビジネスアイデアをディスカッションするような感じです。私は他業界の方とも多数OBOG訪問をしましたが、その中で広告業界が一番楽しかったです。

ーーー電通・博報堂のOBOG訪問では、学生としてではなく、1人の人としてコミュニケーションを取れたら良いとのことですね。お二人はどのようにOBOG訪問を活用されていましたか?

鈴木さん:職種・業界の質問をしていた際は、志望動機・志望職種のブラッシュアップに役立てていました。また個人ベースで質問するようになってからは、様々なトピックに興味・関心がある電通・博報堂の社員さんと一緒に働いたら、どう思えるかを想像し、モチベーションを保つようにしていました。結局楽しいんですけどね笑

吉岡さん:自分は壁打ちや添削でいただいたアドバイスをもとにESの中身をブラッシュアップするようにしていました。また、社員さんとのコミュニケーションで感じた雰囲気や印象に残った言葉などをまとめておき、会社や職種への志望理由に生かすこともしていました。

ーーーなるほどありがとうございます。ここまで社員の方々の特徴をお伺いしてきましたが、内定者の方についてはいかがでしたか?

鈴木さん:私は電通・博報堂両方の懇親会に同じ時期に行ったのですが、皆さんコミュニケーションが好きで、「自分はこれ」というものを持っている人ばかりでした。「色々な人がいる」という意味では、社員さんと同じです。

ーーー最後の質問になりますが、電博内定に向けて、24卒の方々が今すぐ取り組めることはありますか?

小林さん:webテスト(SPI・玉手箱)対策は大事なのですが、それよりも自分の中で、広告や絵、音楽、映画を観た感想と自分の中でどう感じたか・考えたかを言語化し、まとめることを習慣化しておくと良いです。

この習慣を身につけることで、アイデアの学校(電通のインターン)などの広告業界のインターン選考で、自分のアイデアを形にしやすくなります。これはサマーインターン・本選考に向けてやると良いです。

吉岡さん:僕も概ね小林さんと変わらず、一番は生活者としての直感を大事にして欲しいなと思います。

またせっかくなので、最後におすすめの本を紹介したいと思います。それは生活者モード戦略という本です。これは属性よりかは状況でターゲットを切るといいインサイトを得られやすいということを書いてくれており、選考(GDやプランニング課題)で役立ちました。

おわりに・電博ともにOBOG訪問してみよう

いかがでしたか??
今回は、電博各社の社風に迫る編と題して、電博内定者のキャリアイメージと社員の雰囲気について、内定者が解説してきました。
特に今回のインタビューでは、OBOG訪問の経験談が印象的だったと思います。内定者の方がおっしゃられていましたが、電通・博報堂ともに「1人間として」コミュニケーションしてくださる方が多いので、ぜひ積極的に皆さんもOBOG訪問をしてみてください。
6回続いた電博の連載コラムも今回で最後になります。みなさん、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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