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【3分選考対策】モルガン・スタンレー(投資銀行部門)の本選考対策まとめ

目次

モルガン・スタンレー(投資銀行部門)に内定する3つのポイント

こんにちは、外資就活 外銀チームです。

今回はGSと並ぶ世界最大級の投資銀行であるモルガン・スタンレーの投資銀行部門に内定するための選考対策について、内定獲得のために重要となる以下の3点と詳細な選考ごとの対策をお伝えします。

・投資銀行業務に耐えうるタフさ
・高難易度の筆記試験を複数回通過する頭の良さ
・志望度の高さ

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」から抽出しています。

投資銀行業務に耐えうるタフさ

まずどの企業にも共通ですが、投資銀行部門の社員には精神的なタフさが必要であり、モルガン・スタンレー社も同様です。

例年有名大学の体育会出身者が多いゴールドマン・サックス社(以下GS)と比べれば社内には体育会出身者は少ないものの、やはり長時間働ける精神的にも、肉体的にもタフな社員が多いのは特徴です。まさに「優秀かつ・タフな人材」を採用する企業といえるでしょう。

実際の選考でも、スーパーデイ(※)などで「金融をやめない自信はあるか、あるならなぜか」などと、「本当に投資銀行業務に耐えられるタフさがあるのか」を評価されていたようです。

選考中は常に
・タフさをアピールするエピソードを用意しておく
・なぜ他社と比べてもモルガン・スタンレーなのかを貫く
・突飛な質問や圧迫的な質問の受け答えでも動揺しない
などが行えるよう、事前準備をしておきましょう。

※ 複数のマネージングディレクター(MD)と連続で面接を行う外銀特有の選考

数的処理能力が問われる高難易度の筆記試験

内定者によると、19卒からは筆記試験の回数はやや減ったものの、モルガン・スタンレーは選考途中に数的処理能力を測る試験を課すのが特徴です。19卒の選考ではテストセンターの後に一度20分ほどの筆記試験があった程度でしたが、18卒の選考ではモルガン・スタンレーは高難易度の筆記試験を複数回行い、その得点を高評価するという選考を行っていたようです。
これは18卒選考担当社員に頭脳明晰な就活生を好むタイプが多かったことが影響しているらしく、サマーインターンの選考も含めると全部で4回もの計数・財務関連の試験があったようです。担当社員によってその年の選考方法が大きく変わることがあるものモルガン・スタンレーの特徴です。

モルガン・スタンレーの試験は基本的にTG-WEB、オリジナルの四則演算、などが中心ですが、ボーダーが非常に高く、就活において屈指の難易度を誇ります。
サマーインターン参加者は「計数は5割程度しか解けないほどの難問が多くほかの参加者も同程度だったらしい」と話しており、東大早慶クラスのトップ層もその程度しか取れないことから、その難しさが伺えるでしょう。
本選考では間違いなくカギとなる部分ですので、TG-WEB・四則演算は少なくとも正答率・スピード共に徹底的に対策しておきましょう。

志望度の高さ

最後に、選考にジョブやGDが無いことから、モルガン・スタンレーに内定するには高い志望度が重要となります。

この高い志望度は具体的には以下のようなアプローチで証明することができます。

・具体的な金融知識を持っている
・マーケットに関して知識を前提とした自分の考えを持っている
・他の外銀とのモルガン・スタンレーの違いを理解している

など

これは「外銀を志望するのであれば金融知識は当然持って然るべきものであり、さらに言えばマーケットへの自分の考えを持っているくらいの学生でなければ本当に投資銀行を志望しているとは言えない」と話す内定者もおり、これまで培ってきた知識を披露するのではなく、それを前提としたマーケットへの考えを伝えるなどの高いレベルの志望度のアピール方法が必要なようです。

他にも、スーパーデイなどでは

・志望する部署で気になった案件を5つ挙げて
・この仕事に活かせる特技は何?
・これから日経平均はどうなると思う?

などの深い知識が必要になる質問がされるため、事前にネットだけではなくOB訪問や説明会・懇親会など対面の情報収集を行う必要があるようです。

選考フロー: 長丁場の面接試験

ES→筆記試験(TG-WEB)→計数試験・1次面接(グループ)→2次面接(個人)→3次面接(個人30分×5回)→4次面接(個人30分×5回)→5次面接(個人30分×5回)→ 6次面接(個人30分×5回/スーパーデイ)→内定

選考フローは上記の通りです。以下で詳しく解説したいと思います。

ES:簡潔さ・論理性を意識し面接で聞かれる前提で書く

選考内容
・時期:10月下旬
・設問内容:
(1)あなたが就職先を決めるにあたって重視することは何ですか。またモルガン・スタンレーへの志望動機を<日本語で>でお答えください。(日本語全角450文字以内)
(2)あなたが就職先を決めるにあたって重視することは何ですか。またモルガン・スタンレーへの志望動機を<英語で>でお答えください。(半角英数字900文字以内)
(3)当社があなたをより深く知るために特記したい事項(学内外で力を入れた活動や表彰、具体的な事項を含む)を<日本語で>お書きください。(日本語全角450文字以内)
(4)当社があなたをより深く知るために特記したい事項(学内外で力を入れた活動や表彰、具体的な事項を含む)を<英語で>お書きください。(半角英数字900文字以内)・結果通知方法:2週間以内にメールで連絡

ES:簡潔さ・論理性を意識して書く

他の外銀と同じく、モルガン・スタンレーのESもまずは簡潔さ・論理性を意識しましょう。

これは、
・投資銀行は高度な論理的な思考力がないと務まらない仕事
・読むのは多忙なリクルーティングメンバーの若手バンカー
であるため、内容は頭に入ってきやすく、かつ論理的に妥当なものが望ましいためです。

外銀ES通過者によると、
(1)結論と論理構造を箇条書きにする
(2)論理を文章化する
(3)英文であれば知り合いの帰国子女・外国人にチェックしてもらう
といったことをしていました。

また、他の外資系投資銀行と設問内容が似ていることが多いため、一度作成した上記のESを修正して各社の設問にあてはめるというテクニックを使うこともいいでしょう。

面接で聞かれても困らない内容を書く

外銀の中でもモルガン・スタンレーの選考の特徴として「ジョブやGDが無く、面接で志望理由を何度も問われる」という点があります。

ESに事前に書いた内容に関しては高確率で面接で触れられるので、内容は面接で聞かれても困らない内容を書きましょう。

通過者感想例:
・人事は大人数のESを短時間でスクリーニングしているはずなので端的に書いた。
・他部門も併願したので、部門に偏った内容にはならないようにした。
・文字数はすべてほぼギリギリまで書いている。
・時間の無い社員が読んでもすぐに伝わるように、冒頭の50字以内で全体の要旨をまとめ、その後詳細な内容を書き記すようにした。
・日本語英語ともに第三者に採点をお願いした。

TG-WEB:対策必須の高難易度の筆記試験

選考内容
・時期:11月上旬
・試験形式:英語・計数・国語
・時間:1時間
・試験会場:専用テストセンター会場
・合格ボーダー:半分程度
・結果通知方法:2週間以内にメールで連絡

高難易度の計数問題は事前対策必須

計数問題の評価が重要なため、TG-WEBの計数問題は特に事前対策が必須です。

TG-WEBは筆記試験の中でも難易度が高く、計数問題はボーダーが半分と噂されるほどだったようです。

冒頭でも述べた通り、モルガン・スタンレーの選考では数的処理能力が高い頭脳明晰な人材を求める傾向にあり、本選考では間違いなくカギとなる部分ですので、TG-WEBの参考書は必ず一通り解いておき、問題傾向の把握やスピードを上げる意識を持って準備しておきましょう。

通過者感想例:
・19卒選考でモルガン・スタンレーは数的な能力が高い人を評価していたので計数問題の点数はかなり重要だと思う。
・難易度は一般的なSPIなどと比べて高い。
・大学受験で数学を選択していれば通るとは思うが、そうでないなら参考書は解いておいた方がいいと思う。
・1つ1つの問題の難易度は高くないが、短時間で多数解かなければならない。

計数試験+グループ面接:処理速度と志望度の高さのアピールがカギ

選考内容
(計数試験)
・時期:11月上旬
・時間:15分
・内容:四則演算+文章問題
(グループ面接)
・時期:11月上旬
・社員、学生の人数:学生4~5人:社員1人(VP)
・時間:42分
・内容:主な質問は以下の通り
・自己紹介
・志望理由
・他社との比較
・インターンの経験
・資本市場部に興味はあるか
・逆質問
などGD
・新聞記事を読みその内容の是非についてディスカッションするもの。・結果通知方法:筆記試験の結果と合わせて2日後にメールで通知

計数問題は事前対策必須

面接の前に行われる計数問題は事前対策が必須です。

モルガン・スタンレーの筆記試験は外銀の中でも難易度が高く、特に計数問題はボーダーが半分と噂されるほど難しかったようです。

冒頭でも述べた通り、モルガン・スタンレーの選考では数的処理能力が高い頭脳明晰な人材を求める傾向にあり、本選考では間違いなくカギとなる部分ですので、TG-WEBだけではなく、判断推理や数的処理などの戦略コンサルの筆記試験で出題されるような問題も解いておくと安心でしょう。

面接:論理的な破綻がない志望理由を話す

計数の処理能力に加えてモルガン・スタンレーの選考では志望度を評価します。

1次面接は資本市場部門と共通の選考のため、「資本市場部門と投資銀行部門どちらに興味があるのか」といったことが聞かれるなど、「なぜ投資銀行を志望するのか」、「なぜモルガン・スタンレーを志望するのか」「なぜ投資銀行部門を志望するのか」といった質問までなされます。

部門の事細かな志望理由を1次面接から聞くのはモルガン・スタンレーの志望度の評価の重要視を表しているといえるでしょう。

そのため、これらの順序で堪えれるような首尾一貫した志望理由を考える必要があります。

志望理由を作る思考フロー例:
・なぜ投資銀行業界を目指すのか
・なぜ外資系なのか
・なぜモルガン・スタンレーなのか
・なぜ投資銀行(資本市場)部門なのか

これらの質問に必要十分に答えられるよう、事前に内容を考えておくようにしてください。

また、それ以外の面接でよく聞かれる質問に関しては、以下のコラムなども読んで対策するのもいいでしょう。

・外資系投資銀行の面接で聞かれる3つの質問とその対策

通過者感想例:
・圧迫されている印象。
・手応えがあるのかないのかよくわからない。
・質問はそこまで厳しくないので、落ち着くことが重要だと思う。

GD:協調性をアピール

面接の後にはGDが行われます。

各学生の評価に関してはここまでの筆記試験、面接で大方終わっています。
しかし、他の学生と上手くやっていけるかをこのGDで確かめているような形です。
そこまでアピールをする必要はないため、協調性を重んじて議論に参加しましょう。

2・3次面接:中堅社員に「優秀なアナリスト候補」と認めさせる

選考内容
・時期:12月上旬
・社員、学生の人数:学生1人:社員1人(アソシエイト)×5回
・時間:30分
・内容:アソシエイト社員(以下AS)が5人連続で個人面接を行う。
途中から英語面接を行う人もいる。
(主な質問内容)
・自己紹介
・志望理由
・学生時代に何をしていたか
・簡単な暗算クイズ(2桁×2桁など)
・逆質問 など・結果通知方法:1~2日後にメールで通知

中堅社員に「優秀なアナリスト候補」と認めさせる

2面接では個別の面接が一度だけですが、3次面接ではそれぞれ5人のアソシエイト(以下AS)、ヴァイスプレジデント(以下VP)と個人面談を連続で行います。
確かめられている点は同じですが、2次面接である程度ふるいにかけられ、三次面接でより年次の高い社員と複数人面接を行う形です。

ここで重要になってくるのが彼らに「この部下は自分のチームに欲しい」と思わせる点です。

基本的に投資銀行は現場社員がリクルーティングメンバーとして採用に参加しており、面接官は現場社員が行うことになっているため、面接での評価は「実際に部下として一緒に働きたいか」という点が大きいです。

そのため、投資銀行のアナリストとして主に
・優秀さ(数的センス・論理的思考力・英会話力・機転の利きなど)
・相性が良い人柄

の2点を評価しています。

これらが見られていると意識して面接に臨むべきでしょう。

1次面接の内容を踏まえた志望理由を話す

モルガン・スタンレーで志望度の高さ、志望理由の論理的な正しさが重要なのは上記のとおりです。2次面接、3次面接でもこの点は変わらず、質問内容も1次面接と同等のものがなされます。

一方で、個人面接のためより事細かな質問や深掘りがされる可能性が高く、その点は注意が必要です。1次面接で更に聞かれた内容などを踏まえて、再度面接前に志望理由を見直しておくといいでしょう。

突然のクイズや英語面接にも動じない

2次面接では暗算のクイズや英語での質問など、突然何かしら一般的な面接では行われないことを質問されることがあります。

これは単純に計数の処理能力や英会話力を見ている点に加えて、「動じないかどうか」を評価している可能性が高いです。

投資銀行では客先で自身の想定外の事を質問されても臨機応変に対応できる人材が求められているため、機転を利かして堂々としたふるまいをすることがまずは大切といえるでしょう。

通過者感想例:
・人によるが、1対1でそこまで圧迫してくる人はいなかった。
・1次の集団面接のほうが圧倒的に厳しい印象。
・3次では仕事や目指す人物像などに関しての質問が多くなるので、そこで回答が甘いと詰められることはある。

4次面接・5次面接:社員の年次が上がっても臆さない

社員、学生の人数:1:1(ED〜MDクラス)
時間:30分×5
内容:基本的には2次面接・3次面接と同じ
質問例:階級が上がるにつれて、逆質問の時間の割合が大きくなっていく。スタンダードな質問がほとんどであった。・志望動機(なぜコンサルじゃないのか、なぜ競合他社じゃないのか)
・研究内容(なぜその内容に興味を持ったのか)
・入社したらどのセクターに入りたいか
など

ED・MDとの面接:度胸と臨機応変さを評価

3次面接・4次面接共に複数のED・MDとの面接を行うことになります。
聞かれる内容もほとんど変わりませんが、2・3次面接よりも逆質問の時間が長くなったり、志望動機を深く掘られることが多くなるようです。
また、予想外の質問も多く飛んでくるとのことなので、臆することなく、かつ柔軟に面接官の求める答えを話しましょう。

6次面接:成熟した人生観・仕事観、人間性が評価される

社員、学生の人数:1:1(MD)時間:30分×5
内容:一般的なスーパーデイ(複数のMDと何度も面接を行う選考)質問例:
仕事観、人生観にまつわる質問が多い
・志望理由
・研究会について
・会社に入って何がしたいか
・入りたいチームはあるか
・最近気になったM&Aは何か
など

MDとの面接:仕事観・人間性を評価

モルガン・スタンレーも他社同様に最終面接は複数のMDと個人面談を連続して行うスーパーデイ形式の選考が行われます。

これまでの選考では数的処理能力や論理的思考力などの能力面での評価がなされましたが、選考経験者によると「MD面接では仕事観や人間観にまつわる質問が多くなった」と、人間性の評価を行う側面が強いようです。

これまでの志望理由や学生時代の経験を面接の経験から磨いておくことと同時に、「自分の仕事への向き合い方」なども話せるようにしておく必要があるでしょう。

受験者感想例:
・MDの方々なので萎縮しそうになるが、そんなに圧迫されることはない。
・むしろ、あちらから自分の話をしてくれることが多かったし、質問も今までと同じようなものや、あくまでオーソドックスなものが多かった。
・最終面接が一番すんなり行ったかもしれないが、逆に手応えはなかった。

内定者の情報

・内定者数:例年5~10人程度
・学歴:東大から早慶まで

モルガン・スタンレーの研究

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