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投資銀行部門の面接は対策をいかにできるかが重要
こんにちは、外資就活 金融チームです。
外資就活ドットコムでは、選考体験記という会員限定のユーザー投稿型選考内容コンテンツがあります。
今回はその中から、投資銀行部門(IBD)業界を志望する方のために外資系投資銀行の投資銀行・資本市場部門の選考体験記からテーマ別に質問をご紹介します。
一般的な質問から答えに窮する質問まで様々な質問がありますので、選考を受ける前には必ず完璧な受け答えができるように準備しておきましょう。また、IBDの面接はコンサルのようにケース面接があることはほとんどありません。
従って、いかに自分の事・志望動機等を詰めて納得感の強いものに仕上げられるかが重要です。この記事に出てきた質問は、最低限確実に話せるようにしていきましょう。
今回は、以下の7つの項目に分けて紹介していきます。
・学生時代頑張ったこと編:精神的なタフさをアピール
・志望理由編:業務理解とロジックが重要
・今後のキャリア編:業務理解に加えた人間性評価
・就活状況編:内定辞退をしないと思わせられるか
・突飛な質問編:計算力と市場への意見を持つ「主張力」
・英語面接編:英語運用能力と堂々とした心持ち
■25卒速報■外資系投資銀行・外資系資産運用会社を受ける学生の集い
パーソナリティ編:アイスブレイクとして使おう
一般的な会社と同様に、投資銀行でも面接のはじめには簡単な自己紹介などでパーソナリティを評価しています。
アイスブレイクになるように、相手と打ち解けやすい話題や気になるような話題を自己紹介などに織り交ぜておくと話がスムーズに進むようになるでしょう。
・自己紹介して(1分程度)
・それに対して自分はどのように思うか
・どういう大人になりたいか
・目標とする人は誰か
・自分の何が強み・弱みだと思うか
学生時代頑張ったこと編:精神的なタフさをアピール
他業界同様に投資銀行でも「学生時代頑張ったこと」はよく聞かれるオーソドックスな質問の一つです。
特に精神的にタフな人材を求める投資銀行業界では、「どれだけ理不尽な業務にも耐えてくれそうか」という考えを念頭に置きながら評価がされるポイントとなっています。
回答を用意する際には、あらかじめ業務の精神的な負荷を社員などに聞いておき、自分はそれを乗り越えられる強さを持っていることを証明できるようにしておきましょう。
・学生時代に頑張った事は何か
・これまで挫折したことは何か
・今振り返って学生時代の後悔はあるか
・アルバイトは何をしていたのか
・バイトでは何が大変だったか
・バイトで働くとき常に意識している事
・ゼミ、研究会での勉強内容
・卒業論文の内容について教えて
・成績がいいが、真面目なのか
・これまでどのように勉強してきたのか
志望理由編:業務理解とロジックが重要
専門性が高い職業であるIBDでは業務理解の深さと志望理由のロジックの強固さで志望度を評価されます。
(1)なぜ投資銀行・資本市場業界なのか
(2)なぜこの会社なのか
という流れで自然な回答ができるように回答内容の質と論理性は磨き上げておきましょう。
・最近気になったM&Aは何か
・なぜ資本市場部門を志望するのか
・最近気になった資金調達手法2つ教えて
・なぜ外資系なのか
・なぜ弊社なのか
...
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