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こんにちは。外資就活ドットコム 編集部です。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC) は、世界4大会計事務所(Big4)の一角「EY(アーンスト・アンド・ヤング)」の日本におけるコンサルティング法人です。特に戦略部門である EYパルテノン(EY-Parthenon) は、Big4の中でも急成長中の戦略ファームとして注目を集めています。本記事では、28卒の就活生向けに 年収・採用大学・選考フロー・面接対策 を網羅的に解説します。
※本データは外資就活ドットコムに体験記を投稿したユーザーの集計です。各企業の選考全体の実態を表すものではなく、外資就活ドットコムのユーザー層が反映されている点にご留意ください。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングとは
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EY Strategy and Consulting Co., Ltd.)は、EY Japanグループのコンサルティング・トランザクション法人です。日本では「EY新日本有限責任監査法人」「EY税理士法人」等とともにEY Japanグループを形成しています。
EYSCの組織は大きく コンサルティング部門 と ストラテジー・アンド・トランザクション(SaT)部門 に分かれ、その中に複数のサービスラインが存在します。
- EY-Parthenon(EYパルテノン) : EYの戦略コンサルティング部門。全社戦略・成長戦略・M&A戦略・ターンアラウンド(事業再生)を支援。旧パルテノングループ(米国発の戦略ファーム)がEYに統合されて誕生。Big4の戦略部門の中でも急速に存在感を高めている
- ビジネスコンサルティング : 業務改革(BPR)、組織変革、SCM(サプライチェーンマネジメント)、財務・経理領域のコンサルティング
- テクノロジーコンサルティング : DX推進、ERP導入(SAP等)、データ・アナリティクス、サイバーセキュリティ
- ピープル・アドバイザリー・サービス(PAS) : 人事制度改革、組織・人材マネジメント、チェンジマネジメント
- ストラテジー・アンド・トランザクション(SaT) : M&Aアドバイザリー、デューデリジェンス(DD)、バリュエーション、PMI(統合支援)
EYは「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスに掲げており、Big4の中でも特に社会貢献・サステナビリティへの意識が高いのが特徴です。また、近年はグローバルで急速にコンサルティング事業を拡大しており、日本法人も採用人数を大幅に増やしています。
※本記事の年収・採用大学・選考プロセス等は、外資就活ドットコムに投稿された選考体験記の集計と公開情報に基づく傾向です。最新・正確な情報は各社公式サイト・有価証券報告書をご確認ください。
役職別の年収目安(業界推定)
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の役職別年収目安は以下の通りです(各種転職口コミサイト・業界調査の集計値より)。
| 役職 | 年次目安 | 年収目安 |
|---|---|---|
| Staff / Consultant | 1〜3年目 | 550〜850万円 |
| Senior Consultant | 3〜6年目 | 850〜1,200万円 |
| Manager | 6〜10年目 | 1,200〜1,800万円 |
| Senior Manager | 10〜14年目 | 1,800〜2,500万円 |
| Director / Partner | 14年目〜 | 2,500万円〜 |
※出典: 各種転職口コミサイト(OpenWork、エンゲージ等)の集計値。EYSCは監査法人グループ傘下のコンサルティング法人であり、有報データは限定的なため上記は推定値です。Big4ファーム間の年収水準の差は比較的小さく、職種(戦略/IT/リスク等)やパフォーマンスにより変動します。EYパルテノン(戦略部門)配属の場合はこれより高い水準となる傾向があります。
選考プロセスの傾向(外資就活ドットコム体験記の集計)
外資就活ドットコムに投稿されたEYストラテジー・アンド・コンサルティングの選考体験記 414件 (うち内定149件)の集計では、選考プロセスに以下のステップが含まれることが多い傾向です。
| 選考ステップ | 体験記での出現件数 |
|---|---|
| 個人面接 | 448 |
| グループディスカッション | 211 |
| エントリーシート | 187 |
| 筆記試験・WEBテスト・適性検査 | 173 |
| 説明会 | 65 |
| その他の選考(ジョブ・インターンなど) | 48 |
面接の特徴
ケース面接
- EYパルテノン : MBBに近い本格的なケース面接。候補者主導型で、構造化力・仮説思考・定量分析力が問われる。「ある企業のM&A戦略を検討せよ」「事業再生の打ち手を提案せよ」など、EYパルテノンの強み領域に関連するテーマが出題されることも
- コンサルティング部門 : フェルミ推定+売上向上施策系の出題が多い。MBBほどの難易度ではないが、論理的な構造化力は必須。「日本の○○市場の規模は?」「○○企業のDX戦略を提案せよ」など
- テクノロジーコンサルティング : ケース面接よりもフィット面接の比重が高い傾向。IT・テクノロジーへの関心や理解度が問われる
フィット面接
- 「なぜEYか」「なぜそのサービスラインか」 : EYのパーパス「Building a better working world」への共感を軸に語る就活生が多い。社会課題への関心をアピールするのも有効
- Big4他社との比較 : DTC・PwC・KPMGとの違いを踏まえた上で、EYを選ぶ理由を語る
- EYパルテノンの場合 : 「なぜMBBやStrategy&ではなくEYパルテノンか」が必ず聞かれる。M&A・事業再生に強い点、EYグループとの連携による実行力を軸にする就活生が多い
- ガクチカの深掘り : リーダーシップ経験、困難を乗り越えた経験が重視される。特にチームでの成果を語れるエピソードが評価される
対策のポイント
- サービスライン研究を徹底する : EYSCはサービスライン別採用のため、EYパルテノン・コンサルティング・テクノロジー・PAS・SaTの違いを正確に理解することが重要
- EYパルテノン志望者はMBB並みのケース対策 : EYパルテノンのケース面接はMBBに匹敵する難易度。30回以上のケース練習、フェルミ推定の基礎固めが必要
- コンサルティング部門志望者もケース対策は必須 : フェルミ推定+売上向上施策を中心に15〜20回は練習
- 「なぜEYか」をパーパスと絡めて語る : 「Building a better working world」というEYのパーパスに共感するエピソードを用意する。サステナビリティや社会課題への関心を具体的に語れると差別化につながる
- M&A・事業再生への関心を示す : EYはSaT部門やEYパルテノンのターンアラウンドチームなど、M&A・事業再生に強みがある。関連するニュースや書籍の知識があると好印象
- TG-WEB/SPI対策 : EYSCのWebテストはTG-WEBまたはSPIが主流。計数問題は専用の対策本で練習しておく
- EY Japanグループの全体像を把握 : コンサルティング以外に監査法人・税理士法人・FAS等のグループ法人を理解し、連携の強みを語れるようにする
EYSCのキャリアパスと魅力
- 急成長中のファーム : EYはグローバルでコンサルティング事業を急拡大しており、日本法人も採用人数・プロジェクト数ともに増加。成長フェーズのファームならではの裁量の大きさや昇進機会が魅力
- EYパルテノンのブランド力 : M&A戦略・事業再生の領域ではMBBに匹敵する評価。特にPE(プライベートエクイティ)ファンド向けの商業デューデリジェンス(CDD)には定評がある
- 社会貢献への意識 : EYはパーパス経営を重視しており、社会課題の解決に携わるプロジェクトや、サステナビリティ関連のコンサルティングが充実
- グローバル機会 : EYは世界150カ国以上に拠点を持ち、海外プロジェクトやグローバルモビリティの機会がある
- 働き方改革の推進 : フレックスタイム・リモートワークなどの柔軟な働き方が浸透しており、Big4の中でも働きやすさに対する評価が高い
まとめ
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、戦略部門EYパルテノンを筆頭に、急成長を続けるBig4の一角です。報酬水準も高く、成長フェーズのファームならではの機会が豊富です。
サービスライン別採用のため、「どのサービスラインで何をしたいのか」を明確にした上で対策を進めることが重要です。EYパルテノン志望者はMBB並みのケース面接対策が不可欠であり、コンサルティング部門志望者もケース面接+フィット面接のバランスの取れた準備が求められます。EYのパーパスに共感し、社会課題への関心を具体的に語れることも差別化のポイントです。
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※本記事の選考プロセスに関する集計は、外資就活ドットコムに投稿されたユーザーの体験記に基づくものです。選考フローは年度・職種により異なる可能性があります。年収・採用大学・採用人数等の正確な情報は各社公式サイト・有価証券報告書をご確認ください。
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