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5大商社内定者が教える! 総合商社頻出の2大質問テーマとは?

はじめに

こんにちは、外資就活 商社チームです。

3月に入り、日系の就活が一気に活発化してきましたね。商社志望の皆さんは、ES執筆や面接準備に力を入れている時期でしょうか。

今回は、総合商社業界のESや面接で頻出の質問テーマを二つご紹介します。回答する際の心構えや、準備の具体的な方法など詳しくご説明していきますので、ぜひ選考対策にお役立てください。

志望動機編

志望動機の質問例

・志望動機は何か
・興味のある事業はあるか、その理由は何か
・なぜ他業界ではダメなのか
・君の希望は、本当に商社じゃなければできないのか
・総合商社の中でも、ウチを志望する理由は何か

志望動機を考える際に知っておいてほしいこと

総合商社業界においても、やはり志望動機は定番の質問内容です。一方で総合商社という業態の全体像を明確に語ることは非常に難しく、それは実際に業務を行っている社員であっても同様です。

そのため「なぜ総合商社で働きたいのか?」という問いに対して考えられる答えは、「発展途上国をより良くしたい」「海外で働きたい」など非常に抽象的なものになるか、「〜という商材の〜をやりたい」という風に非常に限定的になる傾向が多く見られます。

面接官の中にも正しい答えがないため、もし学生からそのような志望動機を語られたとしてもどこか噛み合わない会話になってしまいます。その結果として、残念ながら落選してしまうこともあるでしょう。

では、どうすれば良いのでしょうか。一つの方法としては、志望動機による加点を狙うのではなく、減点されないようにすることです。

面接官も「総合商社の志望動機は作るのが難しい」という事実を知っています。そのため、志望動機による評価は「この学生は内定を出せば来てくれそうだな」と思ってもらえるレベルで十分でしょう。無理にプラス評価を狙うのではなく、面接官が違和感を感じない志望動機を伝える程度に留めるのが良いと言えます。

具体的な方法としては、自分のバックグラウンドと密接に結びつけるなどがあります。

例えば「自分は〜のように(〜に強く影響を受けて)生きてきたため、〜である商社で働きたい」という内容は、非常にシンプルにも見えますが、「減点対象にならない」という点では十分な内容です。

また、志望動機を作るための業界理解にはOB・OG訪問が有用です。総合商社には明確な業務体系がある訳ではないため「実際に社員が何をしているのか」を理解することに大きな意味があるからです。

OB・OG訪問を通じて業務のどのような点に、もしくは実際に働く社員のどのような考えや意識に惹かれたのか、自分の背景とマッチしたのかを、具体的に述べられるように準備を進めてみてください。

パーソナル編

パーソナル関連の質問例

・自分の強みと弱みは
・学生時代で最も頑張った経験とプレッシャーの中で何かを行った経験はあるか
・短期的な利益ではなくて長期的な関係が大事だと思った経験はあるか
・学生時代に2番目に頑張ったことは何か
・大学(大学院)での研究内容は何か
・最近はまっていることはなにか
・もしも希望しない部署に配属されたらどうするか
・信頼されるのに必要だと思うことは何か
・周囲の人から持たれているイメージは何か
・どんな人になりたいか
・同期に負けない一番の強みは何か
・将来叶えたい夢は何か

パーソナル面でアピールするために知っておいてほしいこと

上述した志望動機編では、あくまで減点にならないための回答を心がけるべきであるとお伝えしました。面接官としても、できるだけ早く納得したいテーマであると言えるでしょう。

では、学生間で大きく評価の差が生まれるのはどのような点でしょうか。それは学生自身がどのような人間であるのか?というパーソナル面での評価であり、実際の面接でもこの話題に多くの時間が割かれることになります。

実際に、21卒の三井物産の選考では初めて「自分史」と言うものがESの代わりに追加され、幼少期から現在までの自身を振り返ることでパーソナル面を深掘りしていくという選考形態がとられました。このことからも、総合商社業界ではパーソナル面での評価に非常に重きが置かれている事実が分かります。

このパーソナル面を問う質問への対策に明確な答えは残念ながらありません(答えが無いからこそ“パーソナル”であるとも言えます)。では、どのように準備を進めるべきでしょうか。

これについても志望動機と同様に、OB訪問が最良の手段であると言えます。

なぜならば「自分の持ちうるエピソードの中で、どの話題が最も反応が良いか」「エピソードのどの部分を強調すれば、反応が良いか」という点のトライアンドエラーを行うことができるからです。

面接官との相性や面接本番での緊張による些細な自分の行動など、コントロールが難しい要因も多くあることから「総合商社の選考は運である」と言い切る内定者もいました。

しかしながら、上述したように自分の持ちうる武器をどのように活用することができるのかをOB・OG訪問を通じて徹底的に磨くことは、有効な準備の一つであると言えるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

総合商社の面接で必要なのは「志望動機・業界理解」よりも「自己理解と自己表現」であることがお分かりいただけたと思います。

実際には「最後は運」とも言われているように、体系化された対策を行えば内定を獲得することができるわけではない総合商社業界ですが、必要な準備を徹底的に行うことが、内定獲得への第一歩と言えます。

特にパーソナルに関しては、例えば上記の質問リストを活用することで自己分析を進め、OB・OG訪問を通じて、さまざまな切り口で自分を表現する準備を行っておくとよいでしょう。

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