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【20卒内定者に聞く選考対策まとめ】伊藤忠商事

はじめに

こんにちは、外資就活 商社チームです。今回は総合商社の中で、特に人気の伊藤忠商事の選考対策についてまとめました。

20卒内定者の方のインタビューを基に、選考の各フェーズを掘り下げていきます。是非参考にしてみてください!

総合商社
 

選考STEP

1.エントリーシート(ES)・PR動画

 ●実施時期:3月下旬
 ●選考内容:設問形式のESとPR動画設問の両方を提出
 ●倍率:ES、動画選考、SPIセットでの選考。ESでの足切りはないと思われる
 ●結果連絡:4月中旬、メールで連絡

<ES設問>
設問1: あなたの強みは何ですか。(20文字以内)
設問2: あなたの弱みは何ですか。(20文字以内)
設問3 :伊藤忠商事を志望する理由を教えてください。(50文字以内)
設問4 :あなたの信念を教えてください。(30文字以内)
設問5 :やりがいを感じるときはどのような時ですか。(30文字以内)
設問6 :困難に直面した時、そのように克服しますか。(30文字以内)
設問7 :ストレスを感じるのはどのような時ですか。(30文字以内)
設問8 :ストレスを感じるときはどのように対処しますか。(30文字以内)
設問9 :チームで成果を出すために、どのようにチームに関わりますか。(30文字以内)
設問10:意思決定を行う際に、気をつけていることは何ですか。(30文字以内)
設問11:今までの人生で感じた最大の「葛藤」は何ですか。(30文字以内)
設問12:将来果たしたい「使命」は何ですか。(30文字以内)
<PR動画設問>
設問1:あなたはどのような人間ですか。そう考える理由とともに教えてください。(最大1分間)
設問2:あなたは伊藤忠商事というフィールドで、どんなことをやってみたいですか。現時点のイメージで構いませんので表現してください。(最大1分間)

◎内定者の感想

 ・ESは文字数が少ないため、短くキャッチーにするように心がけた。
 ・最終面接まで使われるため、面接官に聞いてほしいことをたくさんESに盛り込んだ。
 ・PR動画は撮り直しが可能。自分が納得するまで何回も繰り返し撮影した。

◎選考の重要ポイント

 文字数が少ないES設問

 他の総合商社と比べて、文字数が少ない設問です。面接官に「是非、直接会って話を聞きたい」と思わせる、キャッチーで強いインパクトの文章を心がけましょう。また設問が12個もありますので、面接で深掘りされたい内容をそれぞれの設問に盛り込みましょう。  

 ネガティブチェック的なPR動画選考

 動画選考はネガティブチェックの要素が強いです。社会人として最低限の身だしなみができていなかったり、コミュニケーション能力が極めて低いとみなされると、面接に進めないことがあります。面接と同じように気を引き締めて取り組みましょう。

◎外資就活からのアドバイス

 面接で話したい内容への「フック」を意識しよう

 伊藤忠商事の選考では、最終面接まで何度もESに書いた内容を深掘りされます。そのため、ES選考通過だけでなくその後の面接まで意識したES作成を心がける必要があります。具体的には、自分の話したい内容につながる「フック」を盛り込むのが良いでしょう。それぞれの設問で、企業が求める適性や自らの強みに関連するエピソードへのとっかかりを作ることで、面接での自己PRにつながります。

2. SPIテストセンター

 ●実施時期:3月下旬
 ●試験内容:SPIテストセンター(言語、非言語、構造把握、英語、性格)
 ●倍率:総合商社の中でかなり高い
 ●結果連絡:4月中旬、メールで連絡

◎内定者の感想

 ・伊藤忠商事はSPIを重視する為、青本で間違えたとこを繰り返し、ギリギリまで他企業で練習を重ねた。
 ・日系企業の中では最難関なので、準備が必要。他企業で5回ほど練習してから臨んだ。
 ・周囲では早慶レベルでもぼちぼち落ちていたので、ボーダーは日系企業の中でもかなり高い部類であると思われる。外資系企業などを通過したものを使いまわして受かっていた人も多かった。

◎選考の重要ポイント

 日系企業の中で最もボーダーが高いSPIテストセンター

 伊藤忠商事は五大商社の中でも特にボーダーが高いと言われています。優秀な大学に通っている学生でも気を抜くと容赦なく落とされるため、入念な対策は必須でしょう。

◎外資就活からのアドバイス

 他企業の選考を通して対策しよう

 伊藤忠商事の高い倍率を突破するためには書籍などで対策をするのはもちろん、テストセンターでの受験経験を重ねておく必要があります。他企業の選考を通して実際にテストセンターに足を運び、場の雰囲気に慣れるとともに受験の流れや時間配分をあらかじめ確認しておきましょう。外資系企業や一部の日系企業は早期から選考を開始しています。それらの選考を活用して、本番で高いパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。

3.一次面接

 ●実施時期:6月上旬
 ●形式:学生2人、営業職の中堅社員2人(30代~40代)
 ●時間:30分程度
 ●会場:東京本社1階ロビーの特設ブース
 ●雰囲気:会場に多くのブースがあり、かなり賑やか。
 ●倍率:およそ5倍
 ●結果連絡:当日の夜、電話にて連絡。

◎面接の流れ

・アイスブレイクはなし。
・簡単な自己紹介の後ESに沿った質問とその深掘りで20分程度。
・逆質問を5分程度。一人ずつ交互に質問される。

◎質問内容

・自己紹介
・ESに沿った深掘り
・なぜ総合商社なのか
・なぜ伊藤忠商事なのか
・大学での専攻は何か、それをどうやって入社後活かすのか
・(ESにあるガクチカを見て)なぜそのことを頑張ろうと思ったのか
・最後に伝えておきたいことはあるか

◎内定者の感想

・とにかく大きな声で話すこと。「会社の雰囲気に合っているか」を重要視されているので、積極性は意識した方が良い。
・ネガティブチェック的な要素が大きい選考だと思ったので、コミュニケーション力に欠けている部分が無いように気を付けた。
・ものすごくおだやか、圧迫感もない。2人ともESを見ながら「~って書いてあるけどどういうことかな?」とフランクな口調で聞いてくる。すごく偉い人と呑みに行っているかのような楽しさがある。

◎選考の重要ポイント

 面接官とのコミュニケーションを意識する

 一次面接は最低限のコミュニケーション能力が見られていると内定者は言います。面接は自分のことを相手に知ってもらう場所です。しかしながら、自分のことを伝えようとしすぎて、質問の答えが冗長になってしまうのはよくありません。あくまでも面接官との会話のキャッチボールで自分の魅力を伝えていきましょう。

◎外資就活からのアドバイス

 伊藤忠商事へのフィット感を伝えよう

 五大商社にはそれぞれの「色」があります。伊藤忠商事は、泥臭く努力ができる挑戦者を求めています。ガクチカや自己PRを通して、カルチャーにフィットする人材であることをアピールしましょう。

 端的に分かりやすく述べることを意識しよう

 一次面接は学生2人で行うため1人当たりの持ち時間が15分程度と短く、伝えたいことを端的に述べる必要があります。そのため、話したい内容についてはあらかじめ短い時間で説明できるように準備しておきましょう。

4.グループディスカッション(ディベート)

 ●実施時期:6月上旬(二次面接と同じ日)
 ●形式:学生6人、面接官2、3人(30代~50代)
 ●時間:30~50分程度
 ●会場:東京本社の会議室
 ●雰囲気:比較的穏やかな雰囲気
 ●倍率:かなり高い
 ●結果連絡:当日の夜、二次面接の結果も兼ねて電話にて連絡

 

◎グループディスカッションの流れ

・賛成派、反対派は面接官が決め、学生は3対3に分けられる。
・テーマが書かれた紙とメモ用紙だけが配られ、自由に使用できる。
・面接官は傍観している。
・5~10分程度で各チーム内で意見を作成し、その後ディベート。
・面接官からのフィードバックはなし。どっちが勝ったと思うか?と聞かれる。

 

◎ディベートの議題

・公共交通機関の運行体制を24時間にすることに賛成か反対か。
・日本は週休三日制を導入するべきか。
・日本はキャッシュレス社会を早急に導入するべきか。
・終身雇用撤廃と成果主義導入に賛成か反対か。     

 

◎内定者の感想

・頭ごなしに相手を否定せず、まず一度相手の意見をくみ取ってから議論をより高いレベルに持ち上げるという姿勢が評価されたのではないかと思う。
・力まずに人の意見を聞き、褒めたり質問したりしながら意見を纏めていたことを評価された。
・全員に意見を振って、全員で発表する姿勢が評価されたと感じています。

◎選考の重要ポイント

 ディベート形式で行われる

 一般的なグループディスカッションと異なり、テーマに対して賛成派と反対派に別れて議論を進めるディベート形式で選考が行われます。しかし、ディベートであるからと言って相手を頭ごなしに否定するのは禁物です。相手の主張を踏まえて議論のレベルを高める発言ができるよう意識しましょう。

◎外資就活からのアドバイス

 冷静な立ち振る舞いをしよう

 伊藤忠に限らず、総合商社のグループディスカッションでは、ガツガツとした人が多く、ほとんどのメンバーが主導権を握りたがる傾向があります。もちろん主導権を握ることは大切ですが、議論の方向性を修正し落ち着かせる人も必要です。また、主導権を握る人が多いがゆえに、周囲の状況を見て取るべき役割を取ろうとする人が目立ちやすいとも言えます。

 社会問題について考えておこう

 ディスカッションの議題は現代の日本で議論されているオーソドックスなものです。日ごろから社会問題について考えておくことは伊藤忠商事の選考だけに関わらず、他社の選考でも役に立ちます。そのため、ニュースや新聞に目を通す習慣をつけると良いでしょう。

5.二次面接

 ●実施時期:6月上旬(グループディスカッションと同じ日)
 ●形式:学生3人、ベテラン社員 2、3人(40代~50代)
 ●時間:30分程度
 ●会場:東京本社の会議室
 ●雰囲気:やや硬い雰囲気
 ●倍率:かなり高い
 ●結果連絡:当日の夜、グループディスカッションの結果も兼ねて電話にて連絡

◎面接の流れ

・グループディスカッションが終わったら、チームの3人ごとに2次面接を先に受けるか、性格検査(TAL)を先に受けるかを指定される。
・面接官2人が学生3人にそれぞれ気になったことを聞いていき、もう片方の面接官がメモをとるという形で行われる。
・学生3人、1人ずつ順番に1分間で自己紹介。
・自己紹介に対して面接官が自由に質問を振ってくる。
・伊藤忠商事の志望動機を順番に1人2分程度で述べる。
・ESで気になった項目の深掘り。
・最後に一言or自己PR。

◎質問内容

・自己紹介
・学生時代頑張ったこと
・その中でどんな苦労があったか
・集団をまとめる上で何を大事にするタイプか
・志望動機
・カンパニーの志望動機
・志望職種について
・ディベートの感想
・ディベートで良かった点、改善点
・ディベートで相手チームだったらどんな意見を言ったか
・最近気になるニュースと感想。それが商社のビジネスに具体的にどう影響すると思うか
・第二外国語はどれくらいできるか
・インターン経験について
・なぜ、大学で体育会に入らなかったか
・希望するカンパニーはあるか

◎内定者の感想

・人事はESの経歴についてかなり詳細に、取り調べのようなテンションで聞いてくる。アルバイト経験であれば「具体的に週何日ぐらい入っていて、学校の授業にはどれぐらい出ていたのか」など。経歴の「盛り」防止の意図があるのではないか。
・志望動機については事業ベースで話すと「その事業を専門としている企業に行け」となるので、事業について話す場合は商社の「他事業部との掛け合わせで何をするか」という事例ベースで話すといいと思う。
・他の学生2人が、体育会や、院生かつ帰国子女など、強い肩書や経歴を持っていたので、自分は志望度の高さをアピールしようと努めた。
・他の2人は話が長いタイプだったので、わかりやすく端的に話すことを心掛けた。また、話のインパクトや自分という人間を強烈に印象付けるように工夫した。ディベートと性格診断よりも面接が重視されていると思う。

◎選考の重要ポイント

 鋭い深堀りに対応する必要がある

 二次面接は選考全体の中でも鬼門といえるステップであり、面接官は志望動機やESについての質問を鋭く深掘りしてきます。詰まることなく、はっきりと自信をもって伝えられるように、しっかりと予行練習をしておきましょう。

◎外資就活からのアドバイス

 やや硬い雰囲気、落ち着いて答えよう

 一次面接と比べて、二次面接はやや硬い雰囲気の中行われます。内定者の中には圧迫面接と感じる方もいたそうです。質問も矢継ぎ早に飛んでくるため気後れしてしまうかもしれませんが、問われている内容に突飛なものはありません。雰囲気に飲まれず質問の意図をよく理解し、落ち着いて答えることを意識しましょう。

6.三次面接

 ●実施時期:6月上旬
 ●形式:学生1人、面接官3人 (人事部長を含む。50代)
 ●時間:30分程度
 ●会場:東京本社、豪華で見晴らしのいい会議室
 ●雰囲気:実質最終面接ということもあり、厳かで緊張感がある
 ●倍率:2~3倍
 ●結果連絡:当日、電話にて翌日の人事面談に来てほしいと告げられる(実質内定連絡)

◎面接の流れ

・面接の前に小論文がある。お題は「あなたを色に例えると何色か。理由と併せて答えよ」というものだった。400-500字程度。
・1分程度の自己紹介の後、ESの内容や面接官が気になった点についての質問。アイスブレイクはなし。
・面接官3人からそれぞれ同じ量だけ質問される。

◎質問内容

・志望動機
・他社の選考状況
・もし商社ダメだったらどこに行くの
・伊藤忠に入りたい理由
・就活は振り返ってみて後悔ないか
・学生時代チームで頑張ったこと
・学生時代の活動をそれぞれパーセンテージで表して
・人とコミュニケーションとるのは得意か
・後輩からどんな人だと言われるか
・自分のリーダーとしての売りはどこにあるのか
・逆に弱みは
・学生時代しっかり勉強はしたか
・英語はできるか
・ゼミではどんなことを学んでいたか
・セミナーなどで印象に残った社員はいるか
・その社員と違うカンパニー志望でいいのか
・ゼミで学んでいること、その面白さを話して
・中高大でやっていたスポーツで何が好きか
・人間関係で苦労したこと
・あなたのお茶目な部分やオフの部分を話して
・あなたが25年ほど会社に勤めて部長になるとしたら、どんな部長になるか
・最後にひとこと

◎内定者の感想

・緊張をせずに伸び伸びと面接を楽しめたのが良かった。堂々と自信を持って面接に臨んだことが勝因と思われる。志望動機云々よりは学生のメンタリティやパーソナリティを見ていると感じた。
・最終面接なので、ここまでの選考である程度高い評価はされているはずであると思い、自分の志望度を全力で伝えに行った。他社の選考状況も聞かれたが、他を切って御社に行く、という姿勢を見せられるようにした。
・元気と愛嬌。最終面接後のフィードバックでも言われたがこの部分が好印象だったらしい。持ち前の明るさと愛嬌で「こいつと働いてみたい」と思わせたからこそ、通過できたのではないかと思う。

◎選考の重要ポイント

 人間性が重視される最終面接

 最終面接に残っている段階で、能力面についてはある程度評価されているといえるでしょう。そのため最終面接ではメンタリティやパーソナリティ、元気や愛嬌といった人間性の部分が評価されます。エピソードを盛るなどして下手に自分を取り繕うのではなく、「伊藤忠商事に入りたい」という意思をストレートに元気よく伝えましょう。

◎外資就活からのアドバイス

 志望度を熱く伝えよう

 三次面接は実質、最終面接であるとされます。面接官は「この学生は内定を出したら来てくれるのか」といった点を重視しているでしょう。そのため、「他の内定を蹴って、必ず伊藤忠商事に行く」という旨をはっきり伝えましょう。

 明るく堂々と振る舞うことを意識しよう

 三次面接は面接官の年次も高く、これまでの面接よりも厳かで緊張感のある雰囲気だと予想されます。しかし総合商社で働くことになれば、若手の時から年次の高い人とも話す機会がたくさんあります。どんな状況でも堂々と自信をもって行動できる人材を伊藤忠商事は求めています。物怖じせず、自分の魅力を伝えましょう。

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