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これで内定!総合商社志望者のための面接過去問102選

はじめに

トップ校に属する学生に最も人気のある業界といえば総合商社です。

5大商社と呼ばれるトップ総合商社は各社10,000人以上の応募があると言われており、それぞれ100~150名程度の採用のため、大変狭き門となっております。

内定者に聞いた話によると、内定者プロフィールとして、東大・京大・慶応・早稲田・一橋・東工大といったトップ校に属する学生が、多数を占めるのが現状のようです。

総合商社の場合、エントリーシート→筆記試験→面接というのが一般的な選考プロセスとなっています。過去の選考によれば、各社のプロセスは以下の通りになります。

【5大商社の選考プロセス】
三菱商事:エントリーシート + 筆記 →面接×3(2次で作文)→ 内々定
三井物産:エントリーシート+筆記→面接×4(1次の後にグループディスカッション)→内々定
伊藤忠商事:エントリーシート+筆記 → 面接×4(1次の後にグループディスカッション)→内々定
住友商事:筆記→面接×4→内々定
丸紅:エントリーシート→筆記→面接×4→内々定

面接は通常3~5回ほど行われ、就活生にさまざまな質問が投げかけられます。

そこで今回は、総合商社対策として、過去に5大商社で質問された質問項目をまとめてみました。

以下の質問、そして内定者たちが心がけていたことを見るとわかるのですが、なぜ商社なのか、そのなかでも「我が社」をなぜ志望しているのかを、ロジカルに、端的に、印象に残るように話さねばなりません。

そのためには、自分なりに納得がいくまで業界・企業研究を行い、結論を得たうえでエントリーをすること、自分の考えを端的に話せるまでブラッシュアップすることが必要です。

OB訪問、参考資料の読み込みなど、一定以上の時間的コストを早期に投入しなければ、内定は見えてこないものと言えます。

そうした下準備を十分にしたうえで、本記事に掲載した質問への回答を用意しておけば、グループディスカッション以外の面接での質問の大半には対応可能になってくると思います。

総合商社以外の業界にもあてはまる部分が多くありますので、これから本選考をうける方はぜひ、面接対策に活かしてみてください。

【情報交換トピック:総合商社】
【19卒速報】総合商社について情報交換しましょう

1.学生時代の経験を問う質問

他業界でも問われますが、学生時代の経験、そこからの学びなどが聞かれます。特に、多くの商社で大学時代の勉強内容を問われますので、これまで学問にあまり励んでいなかった人も、興味のある分野を中心に学習内容をまとめて、質問にしっかり答えられるようにしておきましょう。

過去質問例

1.大学時代頑張ってきたことは?
2.リーダーシップ経験について教えて
3.リーダーシップを身につけるにはどうすれば良いか?
4.自分がリーダーになるのに足りていない要素は?
5.サークルは何をやっていたの?
6.サークルの活動内容について教えて
7.大学生活を通して得た最も貴重な経験は?
8.大学で勉強してたことについて教えて
9.今までに経験した挫折について
10.部活動で理不尽な指導を受けたときに、どのように考えてどのように乗り越えた?
【関連コミュニティ:学生時代の経験】
学生時代に力を入れたことが無い人集まれ!

2.商社特有の質問

総合商社はBtoBの業界であるために、普段から身近に感じる業界ではありません。よって、各商社ごとの違いや、部門間でやっていることが大変見えづらい側面があります。

よって、面接時に、「なぜ、うちの商社を志望するのか?」と必ず聞かれます。そのときに自分の言葉で志望理由を言えるようにしておかなければ優秀な人でも落ちてしまいますので気をつけましょう。

OB訪問を積極的に行って、社風や社員の資質といった各社固有の情報の収集につとめましょう。以下の記事も参考になるかと思います。

過去質問例

11.総合商社のなかで、なぜうちの会社を志望するの?
12.なぜうちの会社が第一志望なの?
13.他の商社と比べて、うちの会社はどういうポジションにあると思う?
14.うちが競合他社に優っている点は何か?
15.総合商社の魅力って何?
16.商社とメーカーの違いについてどう思う?
17.商社は物流と投資の2つの機能があるけれども、どちらの機能が大事だと思う?また物流と投資のバランスはどうすればよいと思う?
18.投資だけに特化すべきだとは思わない?
19.円高が総合商社に与える影響は何がある?
20.投資する業界を3つ選ぶとしたらどこ?
21.君を採用したらどういうメリットがあるの?
22.なんで君は利益貢献できるの?
23.どんな風に利益貢献してくれるの?
24.志望部署は?
25.もし、志望部署に配属されなかったらどう思う?(配属リスク)
26.配属希望が叶わなくともやり甲斐をもって働ける?
27.現状の個別部署の問題と、問題を改善するにどうすれば良いか?
28.A社から商品を買ってB社に売っているモノがある。B社がある日値段が高いと言ってきた。あなたならどうするか?
29.会社の名前でビジネスをするのか、自分の名前でビジネスをするのか?
30.自分のアイデアを形にしたいのなら、なぜ自ら起業しないのか?
31.IT社会が進んだ世の中で、総合商社はなぜ生き残っているのか?

3.個別企業特有の質問

個別企業に特有の質問がいくつかあります。重要な事は、各企業のミッションステートやカルチャーを踏まえた上で回答することです。通り一遍の返答が求められているわけではないので、その点に注意し、十分に練りあげましょう。

過去質問例

31.三菱商事におけるリーダシップとはどのようなものか?
32.「組織の三菱」と呼ばれるが、そのような中で自分のアイデンティティを保つためにどう働いていくか?

4.学生のタイプに応じた質問

総合商社に採用される学生のパターンとしてはA.留学経験者、帰国子女、B.理系院生、C体育会などに分類されます。それぞれのパターンに応じて、質問されることが大きく変わってきます。

過去質問例

A.留学経験者、帰国子女の場合

33.英語はどうやって勉強したの?
34.英語のレベルはどれくらい?
35.なぜTOEICを受験していないの?
35.この英語ちょっと読んでみて
36.留学先の国でどのようなことを感じた?
37.留学先の国に特別なこだわりはある?
38.留学先以外の国で興味をもっている国は?
39.外国人学生と日本人学生の違いは?
40.第二外国語は何?
41.海外生活でどのような影響をうけた?
42.海外にはどれくらいいたの?
43.海外ではどのような活動をしてたの?
44.海外にいたときはどの言語を使っていたの?
45.言語には強そうだが、数字はどうか?

語学や、海外のことを聞かれる傾向が強くありますが、アピールするところが語学だけにならないように気を付けましょう。以下の記事を読んで対策するのがよいと思います。

【関連コミュニティ:留学】
留学から帰ってきての就活
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B.理系院生の場合

46.研究は何をしてたの?
47.なぜその研究をはじめたの?
48.大学時代の成績は?
49.なぜ研究者にならないの?
50.なぜメーカーに行かないの?
51.研究について英語で説明して
52.研究のほうが自由そうでいいんじゃない?
53.研究ってクリエイティブな感じですごく魅力的だけど。
54.研究室で苦労したことは?
55.研究内容は商社の仕事には直接関係ないと思うけどどう思う?
56.研究と社会ってどのようにつながっていると思う?
57.会社に入って理不尽な目にあったらどうする?
【関連コミュニティ:理系院生】
理系博士から商社・外銀への就職ルートはあるの?

C.女子学生特有の質問

58.女性に偏見ある上司がいたらどう思うか?
59.男性社会だけどやっていけるか?
60.体力に自信はあるか?

5. 過去の意思決定を問う質問

エントリーシートにあるこれまでの経歴や活動を見て、応募者の大学進学やサークルへの参加、留学等、意思決定について聞いてくる場合があります。対策としては過去に決断したさまざまなことを思い出して、「Why」を自問自答して、奥底にある「決断に至った要因」を自分で探し出してみるとよいでしょう。

過去質問例

61.なぜそのサークルを選んだの?
62.なぜその大学に入った?
63.なぜその研究をはじめることにしたの?

6. 人物に関する質問

性格や人間性に関する質問がなされます。特に面接が進むほどこの手の質問がなされるようです。パーソナリティに関する質問は応募者の論理性を見ているというより「この人と一緒に働きたいか?」を判断するためにされているといえるでしょう。

過去質問例

64.自己PRしてください
65.君がほかの人と違うのはどういう点?それはなぜだと思う?
66.他の学生と比べて優れていると思うところ、負けていると思うところは
67.これまでに人から説得されてしまった経験はある?
68.君が高い成果を出せた秘訣って何?
69.人付き合いはいい方ですか?
70.協調性はある?
71.激務に対するストレス耐性はあるか?
72.友達にどんな人だと思われている?(周りからはどんな人だと言われる?)
73.自分の弱さとそれが出てしまった経験について
74.親から教わった自分の信念はある?
75.幼いころから続けている習慣や癖はあるか
76.あなたが好きな言葉を教えて下さい
77.最近読んだ本で感動した本は何か、またなぜその本を選んだのか?
78.後輩を指導するときに重視していることは何?自分より年次が低い人は自分に比べてどのような点が足りないと思うか?

7. 知識、思考力を問う質問

一般的な教養や論理的思考力を問う質問がされます。普段から新聞に目を通すなどして最新の情報には敏感になっておきましょう。

例えば昨今では、原油高の話や消費税の話などが話題になっていますね。商社のビジネスの範囲はあらゆる対象に及びます。

金融や経済の話については、経済学部・商学部の学生も含めて、就活仲間と一緒にディスカッションをするなどして知見を深め、自分の考えを素早く端的に話せるように心がけておくと良い対策になります。

過去質問例

79.日本の経済をよくするために必要なことを3つ挙げろ
80.ギリシャ金融危機に対して思うことを述べよ
81.日本という国家は必要だと思うか?
82.アフリカの食糧問題についてどう思うか?
83.サッカーとはどのようなスポーツか、他のスポーツと比べて良い点は何か?
84.STAP細胞についてどう思うか
85.TPPについてどう思うか?
86.社会貢献とビジネスは両立する可能性があるか?
87.1億円あったら何がしたい?
88.昨今、日中韓の関係が悪化しているがどうすればよいと思うか?

8. 入社の意思確認、他社状況に関する質問

人事側からすると内定を出した学生が入社するかどうかは非常に重要な問題です。そのため、選考が進むにつれ、志望度や他社の選考状況を聞かれるようになります。

89.他社の選考状況はどうなっているの?
90.今、内定を出すといったら入社してくれるか?
91.いま選考中の企業を受けている理由は何?
92.他の総合商社に行く方があなたにとって幸せだと思うけど、本当にうちに来たいの?

9. その他

その他質問項目を掲載します。

過去質問例

93.最後にどうしても言っておきたいことある?
94.将来の夢を熱く語って
95.将来どういったビジネスマンになりたい?
96.30年後の自分はどうなっていると思うか
97.その質問は何のための質問なの?(逆質問に対しての面接官の切り替えし)
98.友人はどのようなところに内定している?
99.合コンにいくとしたら、どんな働きをするか?
100.これまでの選考で一番困った質問は何か?
101.今日の日経新聞を読んだか?(当日商社のニュースが出ていた)
102.その仕事を君が絶対にやらないといけない理由はなに?

内々定者は何を心がけていたか

ここまで質問の実例を書いて参りましたが、内々定者は面接において、以下のことを意識していたようです。

・端的に話すこと
・姿勢を良くし、目を見て話すこと
・どの質問も30秒以上話さないように心がけた
・弱気に見えないよう、元気に、堂々とふるまった
・質問で聞かれたこと以外は答えず、新しい質問を誘発させるようにした
・わかりやすい言葉で論理的に話した
・分からない質問では下手に誤魔化すのではなく、素直に『わかりません』と答えた
・マニュアル的な回答ではなく、自分の言葉で伝えるようにした
・お礼をきちんと伝えるようにした
・的外れな質問をしないようにした
・エピソードの凄さ等に頼らず、自分らしさを全面に出した
・説得力のある雰囲気を態度で作るようにした

内容面よりも、それをどう伝えるかがコミュニケーションの基本です。おっと思わせることを発言したりすることも大事かもしれませんが、それ以前に、上記ができていない学生が多いのだと思います。

また、多くの内定者が、20分~1時間早く到着するようにしたという経験談を寄せています。面接への気持ちの準備、交通機関の乱れへのケア、そうした面で「準備万端」にしていたということですね。

ぜひ意識してみて下さい。

おわりに

総合商社は大変人気な業界であるため、多くの同世代学生との競争になります。当然、コンサル・投資銀行・外資メーカーといった、選考プロセスの早いトップ企業の内定を何個か持ってやってくる方も多くおります。

面接の場には自然体で臨むことはもちろん重要なことですが、事前に入念な準備を行い、全力を尽くしてその場に臨むことが最も重要なことです。

ある程度多くの質問に模範解答例を考えておけば、どんな変化球が来てもある程度対応することができます。

しかし、暗記した原稿を読み上げるような面接では全く気持ちが伝わらず、すぐに見抜かれてしまいます。

端的に、相手に伝わるコミュニケーションを心がけて下さい。面接のたびに振り返りをきちんと行って、終盤にはベストな状況で力を発揮できるようにしましょう。

当たり前かもしれませんが、「商社しかないんだ!」という背水の陣で臨むより、内定を既に持っている状態のほうが、相手に評価も伝わりやすいですし、自信を持ってお話することができると思います。

他社をみることなく、総合商社業界一本に突撃して、全滅⇒就活留年している学生は毎年多くおりますので、気をつけて下さい。

では、引き続きがんばってくださいね。

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