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コンサル向きな人の特徴4選
こんにちは、外資就活 コンサルチームです。
サマーインターンが終わり、いよいよ本選考が始まっているコンサル就活。
自分は本当にコンサルに向いているのだろうか、と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は「コンサルに向いている人の特徴5選」をご紹介します。
コンサルファームが求めている人材とは
そもそも、多くのコンサルファームはどのような人材を求めているのでしょうか。
ファームのホームページに掲載されていることも多くありますので、チェックしておきましょう。
例として、大手コンサルファームが掲げている求めている人材像をご紹介します。
アクセンチュア
未来のアクセンチュアに必要なDNA
背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
チャレンジに、手加減をしない
自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
チームワークの可能性を信じる
多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
IDEAL PERSON求める人物像
1 自ら考え行動できる人
2周りを巻き込んで前に進める人
3チャレンジを楽しめる人
4負けない人
5どのようなことにも強い意志を持って取り組むタフさを持っている人
アビームコンサルティング
求める人物像
「日本企業を強くしたい」という熱い想い
グローバルなマインドセット
特定領域の深い専門性
明確な長期的自己実現ビジョン
ローランド・ベルガー
求める人物像
自分自身を成長させたいと思っている方
常に学ぶ姿勢を持つ方
どんな難題にもチャレンジする姿勢を持つ方
難しい問題ほどその解決にワクワクする気持ちを持ち続けることができる方
エムスリー
エムスリーに向く人/向かない人
「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を一人でも増やし、不必要な医療コストを一円でも減らす」という大きなミッションをエムスリーは持っています。
限られた時間のなかで、一つでも多くの医療課題に向き合い解決していく。それには日本だけでなく、世界中の医療課題も含んでいます。
「より大きな仕事に挑戦したい」という方には、充分期待に応えられます。年齢や経歴は関係ありません。実績を出し、向上心を持って成長していけば、よりチャレンジングなプロジェクトが待っています。
また、一人ひとりが「社長意識」を持って主体的に動くことを求められるため、仕事の幅を限定せずに働きたい方には、自分次第で成果を積み上げやすい環境です。
反面、ベンチャー企業としての機動力を重視しているため、「組織の階段を昇ること」や「より多くの部下を持つこと」を求める方にとってはミスマッチとなる可能性も高いと考えています。
向いている人の特徴4選
では、コンサルタントに向いている人の特徴を大きく4つに分けて解説します。
自分の性格と照らし合わせて、読んでみてください。
①勉強熱心な人
コンサルは、担当するプロジェクトによって幅広い知識をアップデートする必要があります。
クライアント企業の最新の業界情報や、社会のトレンドなど、その領域は多岐にわたります。そんな中でも、常に向上心をもって、勉強し続けることができるのは大切な素質といえます。
選考ポイント!
インターン中や説明会の後などに積極的に質問をする就活生は、やる気があって熱心だなという印象を与えやすいです。
ここでの注意点は、調べればすぐに分かるような質問ではなく、しっかり下調べをした上での質問をすることが大切です。
②向上心を持っている人
クライアント企業の業績改善、新規事業立案、DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入、海外進出をサポートなど様々な支援を通じて、クライアント企業をより良い状況にするのがコンサルタントの仕事です。さらに良くするにはどうすれば良いか、を常に考えなければいけません。向上心を持ってクライアント企業の成長を支援できる人は、確実にコンサル向きといえるでしょう。
選考ポイント!
面接で話すエピソードとして、困難な課題に取り組んだことは、向上心を持っている人間であることを示すことができます。この時に重要なのは、その先の困難な状況をどのように乗り越え、どのようにして高い成果をあげたのかということです。そうすることで、「入社後どのように活躍出来る人材であるのか」ということを想像してもらいやすくなります。
就活で「向上心」をアピールする方法は、以下のコラムで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。
・【保存版】自己PRで「向上心」をアピールする方法
③ロジカルシンキングができる人
コンサル就活において、ロジカルシンキングができるかどうかは、様々な選考プロセスを通じて大きく見られている部分です。実際にコンサルタントとして働く際には、クライアント企業にプレゼンテーションをして、論理的かつ、根拠や理由がしっかり通っている施策を提案する必要があります。
選考ポイント!
前述したように、ケース面接やグループディスカッションでは、ロジカルシンキングができるかどうかをかなり重要視されています。その中でも、「ケース問題」(様々な「お題」に対する解答とその根拠となる妥当な仮説を回答させ、受験者の論理的思考力を測る選考課題)は、対策をすることで通過する確率を確実にあげることができます。以下のコラムを活用して、しっかり対策をして挑みましょう。
・【戦略コンサル内定】ケース面接対策とは?練習方法や対策の仕方について|初級編
・【戦略コンサル内定】ケース面接の問題特集!例題28問と解説|中級編
・【戦略コンサル内定】各社戦略コンサルティングファームの過去問と出題傾向|上級編
④柔軟なコミュニケーション能力を持った人
クライアント企業との間で信頼を築く上で、コミュニケーション能力は不可欠です。
施策を提案するプレゼンテーションの他にも、クライアントがどのような課題を抱えているのかを聞き取るヒアリングに関してもコミュニケーションが取れなければ、本当のニーズを探ることができません。また、社内でのミーティングや、プレゼンテーションにおいてもコミュニケーション能力は必須スキルです。
選考ポイント!
コミュニケーション能力は、会話だけでなく、相手に質問をすることで興味ある情報を引き出すことでもアピールができます。5W1Hを意識して行うだけで、円滑にコミュニケーションを進めることを可能にできますので、ぜひ意識してみてください。
コンサル向きな人を理解して、自己PRをしよう!
今回のコラムではコンサルファームが求めている人材像と、コンサル向きな人の特徴をご紹介しました。
皆さんにあてはまる項目はあったでしょうか。
面接などでの自己PRで、自分がコンサル向きであることをアピールして、有利に選考を進めましょう!
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