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【25卒保存版】総合商社内定に向けて。この「夏」やるべきこと5選!

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こんにちは。外資就活 商社チームです。様々な業界で夏季インターンシップの選考が本格化し、既にインターン参加が決まっている方や、これから面接が始まる方など、みなさん大変忙しくされていることかと思います。

そんな中、就活生に根強い人気を誇るほとんどの総合商社は夏インターンを開催していません(25卒では、住友商事などがサマーインターンを開催しているため、今後開催される可能性はあります)
そのため、「商社に行きたいけど、『今』なにをすればいいのかわからない!」といった方々も、多くいらっしゃると思います。
そこで本コラムでは、総合商社志望の学生がこの夏に取り組むべき5つのことをご紹介します。

そもそも夏に動き出す必要ってあるの?

商社志望者が夏から動くべき理由は、一言でいえば差別化のためです。
総合商社が複数日のインターンシップを開催するのは、基本的に12~2月の冬の期間です。そのため、多くの商社志望の学生は、上記の時期から筆記試験の対策やOB訪問など、選考に向けた準備を始めます。
しかし、総合商社は倍率100倍といわれる程の超難関業界であるため、早め早めの行動を心掛け、他の商社志望者との差別化ポイントを見つけ出すことが、選考突破の上で重要な「鍵」となっていきます。

この夏から始める商社対策5選!

それでは本題に移っていきましょう。

①筆記試験対策

まずはなんといっても筆記試験対策です。
総合商社の筆記試験はボーダーが非常に高いことで有名であり、最低でも8割以上の点数を取っておく必要があります。
テストの形式は変動することもあるので一概には言えませんが、インターン選考では多くの場合、自宅で受験できる玉手箱が課され、本選考ではテストセンターで受験するタイプのC-GABが課されます。
この2つの形式を夏から練習しておけば、選考直前になって試験対策に追われることはなくなるでしょう。

②業界・企業研究

続いては業界・企業研究です。総合商社はそのビジネスモデルや事業領域が非常に複雑なため、しっかりと研究することが重要です。
業界研究に関しては、市販の書籍や企業説明会を活用する方法があげられます。また、外資就活では総合商社の業界研究に関するコラムを配信済みですので、そちらも合わせてご参照ください。

企業研究に関しては、企業ホームページやそこに掲載されているIR情報を閲覧する方法があげられます。アニュアルレポートには、掲げる理念や今後注力していく事業領域についてなど、その企業に関する情報が網羅されているので、ページ数は多いですがよく読み込むことをお勧めします。また、後述する「⑤OB訪問」をすれば、書籍やアニュアルレポートには載っていないような詳しい情報を聞くことができるので、より深い業界・企業研究を行えます。

③新聞を読む

三つ目は今までご紹介してきた対策とは少し毛色が違いますが、新聞を読むことです。
総合商社の面接では、時事問題について聞かれることや、「日本企業の問題点はなんだと思う?」といった抽象的な質問をされることが多くあります。
だからこそ今のうちから新聞を読む癖をつけ、世の中の動きに対する自分自身の考えを持つようにしておくことが、結果的に選考を有利に進めることに繋がっていくでしょう。

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④他業界のインターンに参加する

先述したように、商社のインターンは冬に集中しています。
その倍率は本選考以上といわれることもあり、参加できれば社風を理解して企業研究が進むだけでなく、その後の選考を優遇してもらえる可能性もあります。
しかし、いきなり本命のインターンの選考に挑戦するのはお勧めできません。せっかく商社のインターンに参加できたとしても、十分なパフォーマンスを発揮できなければ、本選考に悪影響を及ぼしてしまうかもしれないからです。

そのため、この夏や秋に開催される他業界のインターンやその選考に参加して、「インターンの経験」をより多く積むことが重要になってきます。
総合商社のインターンでは新規事業立案や課題解決などがよくテーマになりますが、他の業界のインターンでも同様のテーマが課されることはよくあります。そのため、多くの商社志望の学生が前哨戦として他業界のインターンに参加しています。

例えば、コンサルの夏インターンで企業の課題解決の経験を積み、商社の冬インターンでそうした経験を生かして活躍できた、という人もいます。このように他業界のインターン参加経験は商社のインターンに大きく役立つのです。
また、他業界のインターンに参加し、その業界についての理解を深めることは、「なぜ他の業界ではなく、総合商社なのか」を明確化する上でも重要です。さらには、コンサルなどで早期に内定をもらっておくことで、その後の就活において焦らなくて済むという利点もあります。

⑤OB訪問

総合商社を目指す上で重要となる特徴的なステップがOB訪問です。
総合商社はどの企業も業態が似ているからこそ、各商社の志望理由の差別化が難しいといわれています。だからこそOB訪問した際に感じた社員さんの印象、いわゆる「人」の部分で企業を見極めることが重要になります。
しかし数人に会っただけでは、その企業の「人」がどういうものなのか正確に把握できません。そのため、商社内定者の中には80人以上OB訪問を行ったという人もいます。

早い時期からアポを取り、より多くの社員さんと会うことで、「なぜ○○社なのか」といった質問に対して、説得力のある答えを用意することができるようになります。
ただ、一つ注意しなければならないのが、OB訪問では就活生が評価されているケースがあるということです。不用意な質問ばかりしてしまうと、かえって評価を落として本選考で不利に働く恐れもあります。業界研究や企業研究も進めながら、自分では調べきれないところを質問するようにしましょう。

今やり抜きたいことをやろう

今回、総合商社に受かるためには「夏から動くべき!」と記載しましたが、なにもそれが全てではありません。
体育会に所属していて大会を控えている方々や、留学を控えている方々など、「今」目の前にやり抜きたいことがある方は、そちらを全力で取り組んで下さい。そのやり抜いた経験が結果的には商社選考を勝ち抜く上で最も強い武器になります。その上で上記のことにも取り組んでいけば、さらに内定へと近づくことでしょう。

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