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志望理由を英語で語れるか~ 外資系メーカーの面接での頻出質問例と対策方法(マーケター、セールスなど)

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外資系メーカーの面接で聞かれる質問をチェックしよう

こんにちは、外資就活 外資メーカーチームです。

外資就活ドットコムには、選考体験記という会員限定のユーザー投稿型選考内容コンテンツがあります。

今回はその中から、外資メーカーを志望する方のために、面接での質問事項をテーマ別にご紹介します。

外資メーカーでは、一般的な質問から答えに窮する質問まで様々な内容が問われます。ぜひ参考にしてみてください。

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パーソナリティ編:第一印象を決める大一番

一般的な会社と同様に、面接の初めに簡単な自己紹介などが行われ、パーソナリティが評価されることが多いです。

アイスブレイクとはいえ、面接の一番初めに話すエピソードですから、第一印象が決まってしまうと言っても過言では有りません。コミュニケーション能力を重要視している外資メーカーだからこそ、内容だけではなく「明るく笑顔で話す」など、話し方にも注意する必要があります。

以下のリストを見てあらかじめ回答を用意しておき、当日はハキハキと答えられるようにしましょう。

・自己紹介(1分)
・強みはなにか
・なぜその大学を選んだのか

学生時代に頑張ったこと編:リーダーシップをアピール

オーソドックスな質問ですが、求められる量が違います。外資メーカーではESの段階から「学生時代に頑張ったこと」が深掘りされます。中には700字程度の文量を課す企業もあり、背景やモチベーション、結果と反省点が問われることもあります。

これは、実力主義的な社風を掲げることが多い外資メーカーだからこそ求められる「リーダーシップ」が見られています。エピソードを論理的に話すだけではなく、自分なりのリーダーシップ像を語れるくらいの軸を持って面接にのぞみましょう。

面接では、ESの深掘りはもちろん、結果に至るまでの工夫や過程、時には他のエピソードを問われることもあります。

アイスブレイクが短い場合、学生時代に頑張ったことについて深く聞かれる可能性が高いため、前もって回答を準備しておきましょう。

・学生時代頑張ったことと反省点
・過去のエピソードで話しておきたい大きな転機
・部活での役割と成果
・周囲と協力して達成したことは何か
・自分のアイデアによって時間、コストが減少した事例は何か
・今やっている研究内容、なぜそれを研究しているのか、そこから得られたことは何か
・人生においてリーダーシップを発揮して組織を率い結果を出した経験
・チームメンバーのモチベーションの上げ方
・何か大きな失敗の経験
・なぜその行動をとったのか
・どんな問題があったのか
・それが本当に最善の選択だったのか
・他の人はその行動に対してどう思うと考えたか
・頑張れた理由

志望理由編:企業と業務理解が必須

部門ごとに採用されることが多い外資メーカーでは、企業だけではなく部門に対する志望動機も求められます。

(1)なぜ外資メーカーなのか
(2)なぜこの会社なのか
(3)なぜこの部門なのか
という流れで自然な回答ができるように回答内容の質と論理性は磨き上げておきましょう。

面接によっては、他ブランドとの比較や改善点を聞かれることもあるので、その会社の商品を実際に使ったりニュースをチェックするのをおすすめします。

・なぜ外資系を志望するのか
・なぜこの会社を志望するのか
・中でもなぜこの部門を志望するのか
・会社に対するイメージは何か
・この会社の存在意義とは
・この会社が提供できる価値は何か
・他に受けている企業はあるのか

今後のキャリア編:志望動機との一貫性を保つ

外資メーカーでは、将来の夢や志望動機と関連して、今後のキャリアについて聞かれることが多いです。

せっかく志望動機を論理的に話せても、応募した会社でやりたいと思っている事と食い違っていたら意味がありません。将来の夢や今後のキャリアをしっかりと見据えているというのは、業務理解や自分の軸を持っているアピールにもなりますから、一貫性のある内容を話せるようにしましょう。

・将来どんなことをしたいか
・仕事を通して叶えたい夢はなにか
・将来のビジョンはなにか
・それはなぜか、どんなバックグラウンドがあってその考えに至ったのか
・会社でやりたい事

英語面接編:伝えようとするパッションの必要性

多くの外資メーカーでは、最低でも15分、通常45分程の英語面接があります。外資系メーカーは、業務上海外の顧客と接することも多く、新卒の段階で一定の英語力が求められます。そのため、聞かれるであろう質問には事前に回答を用意し、よどみなく英語で答えられるようにしておきましょう。

しかし、たとえ流暢に英語が話せなくても選考を通過する可能性は大いにあります。つっかかったとしても、身振り手振りを使って伝えようとするパッションを持って面接に挑んでください。

グローバル採用を行っている企業もあるので、語学に自信のある方はそちらから応募するのも良いでしょう。

*すべて英語
・自己紹介
・志望理由
・趣味
・強みは何か
・学生時代に頑張ったことは何か
・海外勤務は可能か

逆質問編:志望度の高さをアピール

逆質問で何を質問したらいいのか分からない方も多いかと思います。しかし逆質問は、志望度の高さをアピールするチャンスです。前のめりになって積極的に逆質問することで、会社や社員さんに高い興味があることをそれとなく伝えることができるのです。

また、「基本的な業務内容」や「会社の歴史」などの調べれば簡単に得られる情報を聞いてしまうのはNGです。現場で直接働く社員の方からしか得られない情報を問うのが良いでしょう。

以下は、先輩たちが逆質問で聞いた内容の一例です。

・貴社の持つ他社にはない特徴は何か(弱点も含める)
・なぜ広告に外国人モデルを使うのか
・ファーストキャリアを選ぶにあたり大事なこととは何だと思うか
・どのような人と共に働きたいか
・仕事は楽しいか
・なぜ人事をやっているか
・働くうえで大切にしている価値観とは何か

想定回答を作り、フィードバックを受けよう

部門によって質問内容は異なりますが、「学生時代に頑張ったこと」を深堀りされることは多いです。

英語で聞かれる可能性もある内容なので、論理的に詳しく話せる内容をいくつかストックしておくことで、難関と呼ばれる外資メーカーの面接も突破する可能性がグッと上がります。

おすすめの対策方法として、以下を紹介します。

(1)上記に掲載した過去の面接で聞かれた質問に対して自分なりの回答を用意する
(2)外資メーカーの内定者or社員に回答を見せてフィードバックを受ける(英語の場合は帰国子女の知り合いに頼む)
(3)修正し、選考を受ける

回答を全て用意するのは大変ですが、遅かれ早かれ聞かれることですので、先に準備して安心して選考に臨みましょう。

質問例を参考に準備をして外資系メーカーの面接に挑もう

いかがでしたでしょうか。

外資メーカーの面接で聞かれる質問の内容と、その裏にある意図を把握することができたと思います。

その次のステップとして、上記の質問例に対する回答を準備してみてください。

回答を考えていくうちに、志望動機や自己アピールがさらにブラッシュアップされていくと思います。

皆さんの就活の成功を祈っています。

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