外資・日系トップ企業を目指す学生のための就職活動サイト「外資就活ドットコム」

「やりたいこと」無しに内定を貰う方法-自己分析におけるもう一つの切り口

自己分析の2つの切り口

今回は企業選びの軸となる「自己分析」について、2つの切り口を提案したいと思います。
内定をもらうには企業とのマッチングが鍵となってくるのですが、それには自分自身をよく知ること、つまり“自己分析”をしっかり行う必要があります。シンプルに表現すれば、自己分析とは “自分がどんな人間で、今後何をしたいのか” を自分の中で整理・認識することだと言えます。

無理な「やりたいこと」探しが持つ危険性

自己分析を行う中で、「自分は絶対にこれをやりたい!」と明確な夢や目標を見いだせる人がいる一方で、「何をやりたいのかよくわからない…」「結局やりたいことなんて特に無いな…」というのが本音の人もいると思います。字面だけ見ると後者は無気力でダメなタイプの就活生に思えてしまいますが、そんな人が無理にやりたいことを探そうとしたり、面接でその場しのぎのあやふやな志望動機を伝えるのは得策とは言えません。

志望動機が弱い・月並みな内容になってしまう

就職活動では、殆どの人が第一志望以外の企業・業界も手広く受けていると思います。そのような場合、自分の興味が比較的薄い、或いは業務内容が専門外でイメージしにくい企業であっても、1社1社に対して企業研究をして志望動機を整理する必要があります。しかし、そのように興味・理解が曖昧な状態で「御社でこれがやりたい!」と伝えても面接官には上辺だけの志望動機に聞こえ、「それ、うちじゃなくてもいいんじゃないの?」「みんなそう言うんだよねー。」等と言われてしまいます。

負のスパイラルに陥ってしまう

先に示したように、無理矢理作り上げられた上辺だけのように感じる志望動機は面接官の印象に残りません。視野を広げ、手広く何社もの選考を受けるのは良いのですが、1社に対する理解や思い入れというものも内定を貰うには重要です。うまく志望動機が見つからないまま何社も選考を受けて失敗→持ち駒が減る→また良く知らない企業に複数エントリー…という悪循環に陥る危険があります。

本当の自分探しへ 心の旅に出てしまう

面接がうまくいかず悪循環に陥ってしまうと、もはや自己分析が根本的に間違っていたのではないかと疑わざるをえません。
自分が本当にやりたいことは何なのか?自分は今まで何をしてきたのか?そして、本当の自分って一体どんな人間なのか?ということを改めて自分自身に問い直すはめになり、それは終わりなき旅路へと繋がっていきます。(自己分析に明確な終わりがないということは、皆さんも感じていらっしゃると思います。)

「やりたいこと」が見つからない・良く分からないと感じている時には、少し視点を変えて自己分析してみることをお勧めします。

自己分析の2つの切り口

職選びの際に重視するポイントから見てみると、大きく2タイプの人がいると言えます。

①何をやるか(目的)重視

いわゆる「やりたいこと」がはっきりしていて、就職先もいかに自分のやりたい仕事ができるか、または将来のために必要なスキルがいかに身に着くかで選ぶタイプです。プレイヤーとして活躍できる事業会社やベンチャー企業にこのタイプの人が多い傾向にあります。夢や長期ビジョンを明確に持っているため、説得力のある志望動機を熱く語ることができます。

②どうやるか(手段・プロセス)重視

現時点での「やりたいこと」よりも、「どう働くか」「どう生きていくか」を重視して職を選ぶタイプの方も多いかと思います。こちらはコンサルなど複数の業界・企業に関わる仕事につく人に、比較的多い傾向にあります。あまり明確な長期ビジョンは持たない(持とうとしない)のですが、今の自分にできることを着実にこなしていく中でその時々に興味が湧いたこと・問題意識を持ったことに取り組んでいく という行動パターンが見られます。従って、就職先を選ぶ際も、業務内容よりどちらかというと働き方や社風を重視する人が多いです。

上記した2タイプは、どちらの方が良い・悪いといった優劣はないでしょう。「やりたいこと」がいまいちはっきりしないと悩んでいる方や、志望していた企業に万が一ご縁がなく、これから視野を広げて就活しようとする方は①よりも②の切り口から自己分析を突き詰めてみるのが良いかと思います。
具体的には、

A社に入りたい!
Why?
A社の厳しくてバリバリ働ける環境に身を置きたいから
Why?
厳しい環境で仕事に没頭したいから
Why?
忙しくしているのが好きだから
Why?
常に成長を実感していたいから
Why?
過去の○○という経験から向上心が芽生えたから
Why?




というように、何をやりたいかという視点とはまた別に、どのような環境でどのような働き方をしたいか?というところから出発し、志望動機を掘り下げてみてください。そこで見えてきた自分の特性と企業の特性がマッチしていれば、説得力のある志望動機を話せるでしょう。

これを書いている私自身もどちらかというと②の手段・プロセス重視派なので、就職活動の際には「何がやりたい」と具体的に語ることはありませんでしたが、「どうやって生きていくか」を突き詰めることで明確な志望動機を話すことができました。

さいごに

将来、後悔をしないためには「やりたいこと」「実現したいこと」を就職する段階から明確にし、それに向けて計画的に進んでいく必要があるという考え方もあります。「やりたいこと」を明確に持っていること・理念の共有が結果として一体感やモチベーションの一致、さらには企業の成長につながるので重要視されるのは当然のことですが、その背後にあるのは『企業が欲しい人材=最大限成長して利益を出すことに貢献してくれる人材』ということだと考えられます。
「やりたいこと」に限らず「どう働くか」「どう生きていくか」という観点で、自分の考えを強く持っていれば、利益に貢献する人材になり得るのではないでしょうか。

マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
P&G アクセンチュア
内定攻略 会員限定公開

トップ企業内定者は必ず利用する外資就活ドットコム

このページを閲覧した人が見ているページ

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}} {{label.short_name}}

{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}

{{s.name}}

日程: {{s.event_date}}

場所: {{' ' + s.place}}


外資就活ドットコムに会員登録すると、様々な就職支援サービスをご利用いただけます。現在、会員の約7割が東大・京大・慶応・早稲田・東工大・一橋大などの上位校の学生です

新規会員登録
このページを閲覧した人が見ているコラム

外資就活ドットコムに会員登録すると、様々な就職支援サービスをご利用いただけます。現在、会員の約7割が東大・京大・慶応・早稲田・東工大・一橋大などの上位校の学生です

新規会員登録

会員登録してすべてのコンテンツを見る

1分で会員登録(無料)