【イベントレポート】〈第4回〉Engineer Guild LT会 “私はこうしてプログラミングを挫折しなかった/挫折した”（2024/06/25）

外資就活ドットコムで運営するエンジニア・コミュニティ（Engineer Guild）主催で、「Engineer Guild Lightning Talk」を実施しました。

第4回の今回は、電気通信大学のソフトウェアエンジニアサークル「team411」に所属する方たちにオフラインで10名、その他の方にオンラインで2名ご参加いただきました。

会は2部構成で行い、1部は「私はこうしてプログラミングを挫折しなかった/挫折した」というテーマのプレゼンテーション発表と質疑応答を実施しました。2部は、ピザを食べながら交流会を実施しました。

【1部】プレゼンテーション発表

①「大学生になってからプログラミングを勉強して」 by Nukayorokobinoniwaさん（team411 久田友夢さん）

プログラミングを大学入学後に始められた久田さんが、学習に際して情報やツールが多くて苦労したということのエピソードを発表していただきました。

調べても答えが出てこないことなどで、挫折しかけたご経験があるというお話でした。

質疑応答では他の方の「挫折しかけた」経験やエピソードを共有し合い、それぞれどのように乗り越えたのかなどを話し合って盛り上がりました。主な話題は、「エラーコード」についてで、エラーコードを理解し適切に対応をするためには、開発経験を積んでいくことが重要だという話が出ました。

②「私はこうしてプログラミングを挫折しなかった、ではなくやらなければならなかった」by岡田知樹（株式会社ハウテレビジョン Product & Marketing Division, Manager）

大学で化学を専攻していた、Engineer Guild運営メンバーの岡田知樹が、プログラミングを学習することになったきっかけについてのエピソードを紹介しました。研究室配属直後に、化学プラントの設計をシミュレーションするために、VBAを活用することになったという経験のお話でした。

最初はとてもは苦労したそうですが、JavaScriptやPython等に文法が近く、アルゴリズム学習の理解の助けにもなったというエピソードでした。

質疑では、化学専攻の岡田がマーケティング職に就くまでの経緯や、技術選定の背景、目的などについて話しました。

※当日のスライド資料はconnpassでご覧いただけます

【2部】ピザパーティ懇親会

懇親会では、「team411」の方達と、Engineer Guild運営メンバーが交流しました。以下のような話題で、議論は大変盛り上がりました。

・サークルの新歓活動について
・組織の円滑な運営方法と、その工夫について
・学祭向けに開発したプロダクトについて
・実践的な開発経験を積むために、インターンに参加することの重要性
・プログラミング言語の学習順序。CやC++から始めると難度が高いので、PythonやJavaScriptなどから取り掛かると良い

Engineer Guildでは、秋にハッカソンの開催を計画しています。今後も、Discordでイベントの案内などを行なって参ります。Discord上では、元Googlerに気軽に質問ができるほか、技術習得や長期インターンなどについても情報交換が行われています。是非ご参加ください！

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