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私はこうしてインターン経由でDeNAのソフトウェアエンジニア職に内定をもらえた

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IT企業のソフトウェアエンジニア職を目指す方の中には「どういった対策をしたら内定できるの?」「プログラミングは大学から始めたけど大丈夫?」などといった疑問があると思います。

そこでDeNAのソフトウェアエンジニア職にインターン経由で内定した方に、これまでのプログラミング経験、選考内容、対策方法について寄稿いただきました!

自己紹介とこれまでのプログラミング経験

DeNAのソフトウェアエンジニア職にインターン経由で内定をいただいた関東の私立大学院生です。学部時代は情報系の学科に所属しており、同じ大学の大学院に進学しました。多くの後輩から「プログラミング始めたの大学に入ってからなのですが、就活大丈夫ですか?」と聞かれたので、何か自分の経験が役に立つのではないかと思い筆を執ることにしました。

まず私のプログラミング経験についてですが、もともと高校生の頃から理系の学部学科に入りエンジニアになりたいという気持ちがありましたが、授業・部活に力を入れていたので大学に入るまで経験はありません。

大学に入ってから最初の1年間は教養の授業が中心で、授業としてプログラミングはありません。AtCoderのためにC++を勉強していましたが、エンジョイ勢のため灰色のままで辞めてしまいました。

大学2年に入ってからは授業でプログラミングが始まりPythonやC言語を勉強しました。C言語に関してはポインタについてなど、理解することが初めは難しかったです。この時期は時間があったこともあり、深層学習関連のAIの開発をインターンとして行いPython、PHP、Java Script、SQLなどを扱いました。初心者でも受けられるインターンは探せばあるので、開発経験を積むために参加することをオススメします。

大学3年以降は授業を受けつつ12月に研究室に配属され、新人研究としてPythonを用いた深層学習を学びました。大学4年生以降は研究の内容としてはあまり変わらないのですが、アルバイトでDBの統合システムを作成するのにあたってGitやDockerやAWSなどのクラウドを学びました。

ハッカソンや何かコンテストなどには参加したことないです。ただコロナ真っ只中で時間がとにかくあったということもあり、サークルの展覧会をオンラインで行うためのサイトを作成したり、Dockerについて本(かなり分厚いですね)を友人と一緒に読みながら、コマンドを動作確認するという勉強会の実施、Udemyで学習など振り返ってみると自主的に勉強をしっかりしていました。

DeNAのソフトウェアエンジニア職の選考について

選考ステップ

選考の流れはインターンも含めて以下のようになります。インターンは参加した就活イベントの特典でES、Webテスト、コーディングテストがスキップされたのは大きかったです。仮にコーディングテストが実施されていたら、出題されていたのは一般的な開発系のテストでした。

1次面接(6月)→2次面接・ワークショップ(7月)→人事面談×2(7月)→インターン最終面接(8月)→本選考最終面接(11月)

面接は全体を通して全てオンラインで行われたのがありがたかったです。

1次面接

1次面接は30分間行われ、日時の予約時に「開発経験」「その他アピールしたい点(論文執筆経験、Githubアカウントなど目にみえる業績のアピール)」を入力する形式でした。

書類の開発経験に関してはチーム開発経験をあまり自分がアピールする材料として意識しておらず、私個人が持っている技術スタックをアピールする場として考え具体的に明記しながら記載しました。

面接官は30歳前後と思われる方が1名で、厳かと言うよりは柔らかな雰囲気でした。就活生が何を考えているのか本当に聞きたいという印象でしたね。

開発経験について「具体的になぜこういうことをしたのか?」「チームの開発の規模はどうだったのか?」「困ったことはなかったか?」「課題は何だったのか?」といった質問をされました。コンピューターサイエンスに関する直接的な質問はされませんでしたが、技術選定など細かいところを質問されて「痛いところを突かれたな」って思いました。

1次面接を受ける人へのアドバイスとしては、まずスキルがある人は問題ないはずなので自信を持つことです。また1人の開発経験よりは、チーム開発経験の方がウケが良いと感じました。理系であれば研究内容についてほぼ必ず聞かれるので、卒業論文の内容をわかりやすく説明する練習をするといいでしょう。

2次面接(ミニワークショップ)

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