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サマーインターン連戦連敗からの『GAFA』内定 〜いかにカルチャーフィットを伝えられるか〜

はじめに

こんにちは、外資就活 編集部です。

今や世界で名を馳せる超大手外資IT企業の総称、GAFA(Google,Apple,Facebook,Amazonの総称)。
実は日本でも新卒採用の募集が随時オープンされていますが、未だ情報は少なく、大半の学生に「自分なんかが受けられるような企業ではないのでは」と思われているようです。

そこで今回は、GAFAの1社である企業のセールス職に内定した21卒のAさん(仮名)にインタビューを行いました。
「サマーインターンは30社中3社しか通らず、IT業界を見始めたのも秋から」だったという、ごく普通の就活生だったAさんが、なぜ超大手外資ITに挑み、内定を勝ち得たのか。就活経験から企業選びの軸まで詳しく語っていただきました。

(Profile)
・Aさん(仮名)
・国立大学文系 21卒
・長期インターン経験有
・見ていた業界:コンサル、ベンチャー、IT、デベロッパーなど
・内定先:GAFA1社、他3社

サマーインターン参加まで

ーー就職活動はいつ頃から始めましたか?

ちょうど大学3年になった頃です。
周りの友人が比較的早めに就活を始めていたので、自分も早めに動き始めなければ、と思ったのがきっかけです。また部活の先輩がそんなに就活に力を入れていない様子を見ていて「それだとちょっとまずいのかな」と思ったのもあります。とはいえ志望業界や職種は当初全然決まっておらず、とりあえず周りがよく受けていたコンサル、ベンチャーの説明会や就活対策講座などに参加し始めました。

ーーサマーインターンまでの就活はいかがでしたか?

結局サマーインターンは20~30社エントリーしたのですが、そのうち 通過できたのは3社のみでした。当然ですが選考対策も初めてだったので、面接やGDが全然できず、苦戦しました。

でもインターンの選考をたくさん受けたことで、就活のイメージをおおよそつかむことができました。 テクニック的なところだけでなく「こういう感じでやれば良いのか」という 「選考への慣れ」ができましたね。

ーーなるほど。夏を終えてみて、志望業界に変化はありましたか?

そうですね、当時はサマー後も引き続きコンサル業界を受けようと思っていました。ケース面接やGDのお題として課された「新規事業立案」や「事業活性化」などのビジネスについて考える、というのが単純に面白かったからです。
ただ、とはいえコンサル業界一本に絞っていたわけではありませんでしたし、就活を始めた時期が早かっただけなので「早く内定をとりたい」という気持ちも特になく、基本的には部活優先でインターンにも少し参加して、という生活を送っていました。

コンサルからセールス志望へ

ーーではセールス職を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

先ほど申し上げた通り、夏までは単に選考の場数を踏んでいたに過ぎず、本格的な業界研究やOB訪問はしていませんでしたが、秋以降は幅広く色々な業界を見てみようと思い、インターンには応募せずに多くの社会人の方々に話を聞いていました。

その中で、自分の性格的にセールスという職種が向いているのではないかと思うようになりました。一方で、コンサル業界に関しては社員の方やほかのコンサル志望者と話をしていくうちに、実際にどんな仕事をしているのかを考えると「自分にはあまり向いていないのではないか」と感じました。

ーー具体的にどのような点が、自分に向いていないと感じたのですか?

完全に向き不向きの話なのですが、自分は負けず嫌いで、個人単位で何かするのが好きな性格なんです。スポーツなども集団競技より個人競技の方が良いですし、自分の力で深めていけるようなことが得意でした。

もちろんコンサルの業務にもそのような面白みはあると思いますが、いくら「若手にも裁量権があります」と謳われていても結局はプロジェクト単位での動きです。しかも若手時代は資料作成など、単純な業務が中心になると知っていました。

だからチームの中にポンと放り込まれて、「じゃあ1年目だから君この資料作っておいてね」と言われ、プロジェクトを進めていこうとなった時に、その中で自分が活躍している姿が想像できませんでした。 チーム単位の動きでは「誰がどれだけ頑張ったのか」が分かりづらいし、前回の自分自身と比べても「自分がどう変われたか」が分からない。一方、セールス職は良くも悪くも自分の成果が売上という形で明確に分かるので、そちらの方が良いなと思いました。

デジタルマーケティング×外資IT

ーーセールス職と一口に言っても無数の業界があると思いますが、なぜITを選んだのでしょう?

そもそも自分が何に興味があるのかということを考えた時に、元々先輩の勧めで始めた長期インターンで携わっていたデジタルマーケティングが思い浮かびました。具体的に自分が主に携わっていたのはwebマーケティングで「インターネット上のコンテンツや広告をユーザーが見て、興味を惹かれ、行動する」という一連の流れに非常に面白みを感じていました。
自分の書いた記事にアクセス数がどれくらい集まったとか、どれくらいの人が何秒間そのURLに滞在していたのかなど、全て数値化できるためそこにやりがいを感じてました。

また、マーケティングのスキルについては社会に出た後でも役に立ちそう、ビジネスの現場での再現性が高そうだなとも思っていました。世の中には良い商品やサービスが溢れていると思います。しかし、それが広告を出していないために顧客に認知されておらず、その魅力が多くの人に伝わっていない。もしそのギャップを埋めることができたらみんなが幸せになるのではないかと感じました。

以上の背景から、セールスとデジタルマーケティングを同時にやりたいと考えていました。「売り上げを拡大する」「認知を向上させる」などをデジタルを使ってクライアントの企業に対して行うというイメージですね。

ーーそのような背景で、IT業界を目指すようになったのですね。

はい。また、IT業界には日進月歩で新しいテクノロジーが出てくるので、3~5年間ほど働いていればその道の第一線で戦っていけるかなという点にも魅力を感じました。

勤続年数が直接スキルの向上に生きるような業界ですと、その道20年30年という人達がベテランとして営業をやっているので、新卒が入って追いつくにはかなりの時間がかかると思います。
それに対してITは、知見を常にアップデートすることが必要とされます。したがって、たとえその道20年の人でも新しい技術が出てきたら今度はそれについていかないといけないという点で、スタートラインは新卒の自分と同じです。自分は負けず嫌いなので「おじさんたちと張り合いたかった」というのもあるかもしれないですね (笑) 。

冬にはセールスでIT系を目指すことを決め、業界研究やOB訪問などをして、本選考に向けて準備していました。

ーーITセールスの中でも日系ではなく外資系、しかもGAFAを選んだのはなぜですか?

2つ理由があります。
まず、自分は日系か外資系かに特にこだわりはありませんでした。
ただ、デジタルマーケティングの中でも広告系、尚且つセールスとなると「それなりに大きい会社の方が面白いことができるのかな」と思っていました。しかし自分が面白そうだなと思った範囲には「世界に通用する日系tech企業」がなかったため、必然的に選択肢は外資系になっていました。

もう一つの理由は、自分がキャリアの軸として「興味があることや今やりたいと思っていることをその時々に選択していったら、結果面白い人生になるのではないか」という考え方を持っていたからです。「今やりたいことができて、尚且つ将来自分のやりたいことが変わった時に方向転換しやすい、自分でキャリアパスを決められる場所が良い」と思っていました。
そのため、外資系企業の自由な働き方や、OB訪問で聞いた「車の運転に例えるならば、自分が運転席に座ってちゃんと自分のキャリアを決められる」という話に対し、非常に魅力を感じました。

カルチャーフィット

ーーなるほど。実際Aさんと同じような理由で外資ITに憧れながらも、やはり「選考のハードルが高いのでは」という学生は多いのではないでしょうか。

いえ。私は基本ハード系・ソフト系両方のIT業界を中心に他企業も受けていましたが、GAFAの選考は「『GAFAだから』他と大きく違う」ということは特にないですね。

履歴書こそ英語で書かなければいけませんでしたが、書き方は調べれば出てきます。
面接では一部英語の質問もあったので、想定質問を日本語と英語両方で準備しておいたのが良かったですね。

ーーなるほど。選考に英語が使われるとなると、TOEICの点数を気にする人も多いかと思うのですが、実際のところどれぐらい影響するのでしょう?

一概には言えないのですが、TOEICのスコアメイキングを頑張っている人や、英語がペラペラな人はどこを受けても一定数いると思います。内定者の同期をみても、英語が非常に堪能な人や帰国子女はもちろんいます。しかし選考を突破するのに英語力が必須かと言われると、それはないと思います。実際に自分もTOEICは受けていませんでしたし、帰国子女でもないです。

入社後に英語が必須かどうかで考えても「社内の外国人と話す時に英語ができた方が言葉の壁がなく、ちょっとプラスになる」というくらいだと思います。外資系の企業で英語ができない人はたくさんいるので、全然問題ないと思います。

ーー外資ITの選考において重要なことは何ですか?

そうですね、ある程度その職種に適性があるかというのは絶対見られますね。 なぜなら、外資系は日系と違って総合職採用はなく、基本的に職種別採用だからです。そのため、職種に関する基礎的なスキルのアピールはもちろん必要です。セールス職を目指しているのであれば「ハキハキ話す」などですね。

あとどこで絞っているかというと、その会社の雰囲気に合っているかという点を意外と重視していると思います。なので、その会社がどういうカルチャーなのかを事前に調べたり、OB・OGに聞いたりして「自分もカルチャーにフィットしていますよ」ということを意識して話すことが大切だと思います。

ーーご自身の選考を振り返ってみて、どうしてGAFAに内定することができたと思いますか?

外資系のIT企業だと比較的採用要件を明確に企業のWebページなどで示してくれているので、自分はそれを参照して全部の要件を満たすようにしてました。具体的には、外資ITを志望するにあたって、自社関連の技術知識などは当然クリアしました。

また、ロジカルさも必要だと書いてあったので、面接の際は順序立てて話すことを意識しました。ケース面接も一部で課されたのでその対策もしましたが、これはコンサル就活での経験が役に立ちました。

しかし一番大きいのは、やはりカルチャーフィットをちゃんと伝えられたところだと思います。「こういう感じが会社に合っているのか」というのを伝えられるエピソードが自分で何かあるかなというのを考えた上で選考に臨みました。面接の自己PRの時間でも明確に「自分はこういう適性と、こういう適性と、こういう適性があるので、絶対に雇うべきです。」という感じで、結構強気でいきました (笑) 。

ーー最後に就活生へメッセージをお願いします。

外資系とかIT系とかと聞くと、「ちょっと難しそう」「英語ができないと無理なんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、実際にはそんなことはないです。

ですので、もし少しでも興味があるなら積極的に色んな人に話を聞いたり、調べたりしてみましょう。もしかしたらそれが自分に向いていることや、本当にやりたいことかもしれません。
ぜひ、積極的に情報を取りに行くべきだと思います。

おわりに

いかがでしょうか。GAFAはそもそも募集人数が少ないですが、採用の扉は誰に対しても開いています。特に今回のインタビューを通じて、選考における「自分自身のカルチャーフィット」の重要性が伝わったのではないでしょうか。
今このコラムを読んでいるあなたが「本当にやりたいこと」は、外資ITにあるかもしれません。積極的に行動を起こしましょう。

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