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早期選考迫る!日系投資銀行の魅力・特徴まとめ②<各社比較編Part2>

こんにちは。外資就活金融チームです。
今回のコラムでは、前回の「早期選考迫る!日系投資銀行の魅力・特徴まとめ②<各社比較編Part1>」に引き続き、各企業の魅力をご紹介します。

今回ご紹介するのは以下の2社です。

大和証券
みずほ証券

今回も前回のコラムと同様、各ハウスについて以下の3つの観点でまとめてみました。

①強み
②教育制度
③新卒1年目の年収

各社の特徴を要約して表にまとめたものがこちらです。

それでは、各社について詳しく見ていきましょう。

みずほ証券

みずほ証券は『One MIZUHO』のスローガンの下、銀行・信託・証券の一体運営を売りにしており、それを活かして様々な分野の案件を手掛けていることが特徴です。
また、投資銀行でありながらおっとりとした社風であり、投資銀行の激しい雰囲気を敬遠する学生にも人気の企業です。
近年では海外進出に力を入れていることもあり、研修ではなく駐在という形で海外でキャリアを積むことができます。
入社後に海外で働きたい学生にとってはうってつけの投資銀行です。

また、同社は2019年2月に元モルガン・スタンレーの副会長によって2006年に設立されたアメリカの独立系投資銀行「ペレラ・ワインバーグ・パートナーズ」とM&Aアドバイザリー業務で提携することを発表しました。
これによる今後の大規模クロスボーダー案件の増加が見込まれており、将来性のある投資銀行の一つであると言えます。

強み


・中小企業から大企業まで銀証一体を活かした豊富なM&A案件数
・興銀時代から得意のDCM業務

日系の投資銀行でもやや独自の路線を行くのがみずほ証券の投資銀行部門です。
興銀時代の繋がりから債券引き受け業務(DCM業務)に圧倒的な強みを持っており、ここ数年の債券引き受け額は他の日系、外資系投資銀行の追随を許しません。
また、M&Aの案件数でも圧倒的です。
全体の取扱額では野村證券を始めとした他の投資銀行と差はありません。
しかし、銀行との結びつきが特に強いみずほ証券の場合、小規模のM&A案件であっても投資銀行がFAを務めるケースもあります。
規模の大小を問わずとにかくM&A案件を経験し、若いうちから経験を積みたい場合にはうってつけの環境であると言えます。

教育


・エバコアとの提携プログラム
・銀行への転職も可能な幅広い選択肢

幅広い教育プログラムが備わっている点もみずほ証券の投資銀行部門の特徴です。
みずほ証券は近年はエバコアという海外のブティック系投資銀行と提携を結びました。
そのため、海外研修ももちろんですが、駐在という形で毎年数人の投資銀行の若手社員がエバコアで研鑽を積みます。
駐在期間は限られているようですが、若手のうちから海外で活躍したいと考えている方にはおススメの会社と言えるでしょう。

また、「GCF」というみずほ銀行のプログラムとの結びつきが強い点も大きな特徴となります。そのため、投資銀行で経験を積んだのち、GCFへ所属を変更してプロジェクトファイナンスを行うことも可能です。
また、これとは逆に、激務と言われる投資銀行で最初から勤務する自信がない場合は、一旦銀行のGCFで投資銀行に近い業務を経験してから証券(投資銀行)に移り、働くことも可能です。
このように、他の投資銀行と比べてキャリアプランの幅が広い点もみずほ証券の魅力ではないでしょうか。

新卒1年目の待遇

新卒1年目の給与はベース月給24.5万円に残業代と賞与が加わり、年収としては500~600万円程度の額が見込まれます。

大和証券

強み


・規模の大小に関わらず抱える豊富な案件
・高い営業力とチームプレイ
・投資銀行業界では異例の働き方改革

大和証券でも前述のみずほ証券と同様、大小の規模を問わず多くの案件に携わることができます。
みずほ証券の場合は主に興銀時代からの中小企業との付き合いを活かしてM&A案件を 取る場合のが多いです。
これに対し、大和証券は自社の強固な営業力を活かして新規の取引先から案件を取ってくるとることが多いと言われています。
また、チームを組んで働くことが多いため、若手のうちから実力不相応な責任を負うこともなく、いち戦力として現場にコミットさせてもらえる機会も多いようです。
そのため、一から新たな案件を発掘し、エグゼキューションに至るまで、自ら携わり続けたい人には良い環境ではないでしょうか。
そして、投資銀行業界では異例とも言えるほどの働き方改革が進んでいることも大和証券の大きな特徴です。
特に福利厚生の充実に関しては他社と比べても抜きんでています。
職場復帰しやすい雰囲気があるため、育児休暇取得率も高く、女性にとっても働きやすい職場だそうです。

教育


・MBA留学のしやすさ
・社外での自己啓発の推奨

大和証券の投資銀行部門では社外の教育機関や教育プログラムを活用した自主的なスキル研鑽が重要視されており、それらへの参加を支援する制度が充実しています。
代表的なものとしては「MBA留学」の支援制度が挙げられます。
これは主に、国外MBAに2年間留学した際の授業費や滞在費が会社負担となります。更に留学の期間中も給与が発生するという制度で、多くの大和証券のバンカーが積極的に利用するそうです。
また、働き方改革が進む大和証券では投資銀行業界のなかでも比較的早い時間帯に帰宅できるため、そこで生まれた時間を個人向けe-ラーニングの受講やTOEIC対策に充てることもでき、、会社としてもそれを支援しています。
日々仕事に勤しみつつも、着実に自分の市場価値を高め続けていきたい人にとってはうってつけの企業風土といえるのではないでしょうか。

新卒1年目の年収

新卒1年目の給与はベース月給25.5万円に残業代と賞与が加わり、年収としては500~600万円程度になる見込みです。

最後に

いかがでしたか。
日系投資銀行は選考において業務・業界・自社への理解度を評価項目にしているところが多いようです。
リクルーター面談対策や、ES作成・面接などの選考対策に、是非ともこの記事の情報をお役立てください。

また、外資系も含めた投資銀行業界全体の業界研究の際にはこちらのコラムも参考にしてみてください。

投資銀行研究の第一歩!投資銀行の見取り図
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