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外銀は出木杉くんよりのび太くんが求められる!? 陥りやすい勘違いとは

<筆者プロフィール>
シュシュ
19卒私文の大学3年生で外銀・外戦コン・総合系外コン(アナリティクス)・ベンチャー(データアナリスト)に内定しました。
自身の就活体験談から、これから就活する人に向けて知って欲しいことをお伝えします!
▶シュシュのブログ:「シュシュッと就活!!」
▶シュシュのTwitter:@syusyukatsu00

 
みなさん、どうも、こんにちは!
私はシュシュと申します。

今回は、外銀(外資系投資銀行)に興味がある人に向けて、どんな人が内定するかについてお伝えします。

・外銀に内定しているのはどんな人だろう・・・?
・外銀に内定するにはやっぱり顔も能力も経歴もフルハイスペックじゃないとダメなのかな・・・?
・僕みたいな平凡な人間には外銀はムリかな・・・?
 
 
この時期に外銀にめっちゃ行きたい!! と思っている人から、ちょっとだけ興味ある人まで、疑問だらけだと思います。

実際に私も就活を始めてから外銀に興味を持ったのですが、たいした経歴、能力が無い私のスペックでも外銀に行くことができるのか? という不安が常に頭の中にありました。

そんな私も今年の就活で外銀に内定し、数々の外銀内定者を見て、経歴や能力がフルハイスペックより、もっと大事なものを持っている必要があるんだな、と感じました。

今回は、外資系投資銀行への内定を目指すにあたって、優秀であることをアピールすればいいということは勘違いであること。

むしろのび太くんのような人が求められているということを、私の就活体験からお伝えします。

 

就活生と企業の認識の差は大きい

私は就活を始めたばかりの頃は、「内定を取れる人間=優秀な人物」と考えていました。

おそらくこの記事を読んでいる就活を始めたばかりの人も同じような考えをお持ちの方が多いと思います。
 
 
「内定を取れる人間=優秀な人物」と考えている就活生が多いため、面接では「僕・私ってこんなに凄いんだよ! アピール合戦」に陥るのです。
 
 
就活生が考える優秀な人物とは、「長期留学に行っていて英語ペラペラ」であったり、「学生団体のリーダーで様々な企業から協賛を得て大きなイベントを行った」であったりしますよね。
 
 
実際に私は集団面接で、「慶應大学の学園祭実行委員長として活躍したエピソード」を話している人に合計で4人会いました。

誰が本物だったかは知りませんし、全員偽物かもしれません 。

このように、優秀な人物アピールは就活において熾烈を極めます。(そして嘘話と盛り話の嵐)
 
 
外銀の選考において、最終面接やスーパーデーの前にインターン(JOB)をするのですが、必ず1人は経歴も能力も申し分ないフルハイスペック人間がいます。

インターンに参加している学生全員が、この人は絶対に内定をとるだろうと共通認識を持っていました。
 
 
ところがふたを開けてみると、そのフルハイスペック人間はインターンで選考に落とされたり、スーパーデーで落とされたりと内定が取れていないのです。
 
 
*スーパーデーとは、外銀によくある選考で、社員の5〜10人程と半日から1日中面接をします。だいたいインターン後にあり、スーパーデーをパスすれば、ほぼ内定確実です。
 
 
はっきり言って、私が経験した今年の外銀就活はみんなが絶対に内定するほど優秀だと思っていた人達が、めちゃくちゃ苦戦していました。
 
 
就活生が思う内定する人間と企業が欲しいと思っている人間に大きく乖離があることを実感させられました。
 
 
では、どんな人物を企業は欲しいと思っているのでしょうか?

企業が内定を出す人は、一緒に働きたいどうか

私の就活の経験上は、企業が欲しい人物は「一緒に働きたいと思わせる人」です。
 
 
つまり、「内定を取れる人間=一緒に働きたい人間」と企業の方は思っているのです。
 
 
これは、能力が高い人が内定を取るわけではないことを示しています。

いくら英語ペラペラだとしても、いくら学生団体のリーダーで大きいことをしていても、企業から一緒に働きたいと思ってもらえる人物でないと選考に落とされてしまうのです。
 
 
意外なことでしょうか?
 
 
でも、よくよく考えてみると、自分たちが就活生を選考する側に立ったら、気持ちよく一緒に働ける人を採用すると思いませんか?
 
 
だから、一緒に働きたいと思わせる人が内定を貰うというのは、合理的なのです。
 
 
そして、外銀はどこの業界・企業よりも「一緒に働きたいと思うか」を重視します。

なぜなら、外銀の仕事はどこの部門・役職であったとしてもチームプレイだからです。

加えて、外銀は「人事」ではなく部門ごと選考(面接)を行うので、実際に一緒に働く人が面接することになります。

特にスーパーデーと呼ばれる面接は、1日に5〜10人くらいの将来一緒に働く人と話すことになります。

面接官は面接のプロではなく、将来一緒に働く人なのです。

「こいつと一緒に働きたいな」「この人とならうまくやっていけそう」と面接官(将来一緒に働く人)に思わせることが必要になります。
 
 
自分が社会人の立場に立った時に、「僕こんなすごいことやってきたんです」「私ってこんな凄い能力あるんです!」と学生に言われても、正直ウザいだけじゃないですか?

後輩に自慢されると、なんかイラっとくるのと同じ感覚ですね。

そうです、むしろ「凄い」アピールが逆効果である可能性があります。
 
 
就活生が取った方がいい戦略は、一緒に働きたいと思ってもらえる人物の特徴をうまく理解して、そこに自分を当てはめて面接官に説明するだと考えます。
 
 
ここでみなさんに疑問が出てくると思います。

・外銀の社員の方はどういう人と働きたいんだろう?
・一緒に働きたいと思って貰える人物の特徴とは?

外銀が一緒に働きたいと思っている人物については、私も就活が終わるまで一生懸命考えました。

そして、外銀から内定がでた私にとって、外銀が一緒に働きたいと思っている人物は、
 
 
のび太くんであるというのが結論です。
 
 
なぜなら、私の経験上から考える「外銀が一緒に働きたいと思う人物の特徴」を、のび太くんはしっかりと持っているからです。

え!? と思われる方がいらっしゃると思いますので、次で詳しく解説していきます。

外銀が欲しい人材はのび太くんみたいな人

のび太くんと出木杉くんが外銀を受けた場合、どちらが内定するでしょうか。

私はのび太くんだと思います。

なぜなら、繰り返しになりますが、のび太くんの持っているいくつかの要素が外銀内定者に共通しているからです。

そして、それはみんなが天才・優秀と思う出木杉くんには持っていない要素だと考えます。

私の外銀就活の体験から考える、のび太くんと外銀内定者の共通要素は下の3つです。

・チームプレイで課題を解決できる
・誰にも負けない能力を持っている
・人に頼ることができる能力

チームプレイで課題を解決できる

出木杉くんはチームプレイが出来るでしょうか?

彼は何でも1人で全てこなしてしまいます。

これは一見すごいことですが、何でも1人でこなす人は外銀には求められていません。

なぜなら外銀の仕事はチームプレイであり、今までチームプレイで課題を解決した経験を持つ人こそが求められる人となります。
 
 
のび太くんは映画版では、みんなを引っ張って世界を救います。

ちゃんと言うと、映画版ではのび太くんは周りと協力して目の前の課題を解決しています。

それに引き換え、出木杉くんが周りと協力している場面を見たことはありません。

以上より、のび太くんの方が外銀に求められている要素の1つ目である、「チームプレイで課題を解決できる能力」があると言えます。

誰にも負けない能力を持っている

出木杉くんは天才と言われますが、よくよく漫画やアニメを見てみると、ただ単に色々なことができるだけで、何か1つの分野で誰にも負けない能力を持っている訳ではありません。

それに比べて、のび太くんは誰にも負けない能力を持っています。

のび太くんは0.1秒で早撃ちができる天才です。

次元大介0.3秒、冴羽リョウ0.2秒、ゴルゴ0.17秒 と、漫画やアニメで有名なガンマン達も、のび太くんの前ではひれ伏すしかありません。
 
 
のび太くんは誰にも負けない能力を持っているのです。
 
 
誰にも負けない能力があるという要素は、外銀が求める人材であったりします。
 
 
というのも、外銀の有名な質問に下記のような質問があるからです。

「私たちは10万人に1人の人材と働きたいと思っています。あなたが10万人に1人の人材であると言えるエピソードは何ですか」
「あなたが日本で1番なことは何ですか」

この質問にちゃんと答えられる人物は、外銀の人から一緒に働きたいと思ってもらえます。

さて、私がこんなことを言うと、(僕には、誰にも負けない能力なんか持っていない)と不安になる読者の方がいらっしゃるかもしれません。

安心して欲しいのですが、誰にも負けない能力とは別に精神論でも良いのです。

例えば、「何かに挑戦する能力だけは誰にも負けない」でも良いのです。

あとはそれに基づくエピソードを錬成するだけで、納得感のある主張になります。

これについては、まだ不安に思っている方もいらっしゃると思いますので、いづれ面接の時期が近くなった際に、再度攻略法をお伝えしたいと思います。

人に頼ることができる能力

のび太くんの頼る能力は目を見張るものがあります。

だって、ほぼ毎回青い猫型ロボットに向かって「助けて〜」と頼っているのです。

それに比べて出木杉くんは何でも1人でやってしまいます。

お金が無かったら家庭教師をして自力で稼いでしまうほどです。

むしろ出木杉くんには、のび太くんのような人に頼る能力はないかもしれません

出木杉くんは外銀ではないので大丈夫かもしれませんが、外銀就活において頼る能力が無いのは危険です。

「あなたは知っているか? 外資系志望が集う『就活マフィア』の存在」でも話しましたが、就活を有利に進めるオフライン情報を1人で集めるのは不可能です。

誰かに頼る場面が必ず出てきます。

また、インターン(JOB)でも、しっかりと役割分担をし、自分にできることと出来ないことをはっきりさせて、出来ないところはちゃんとメンバーに頼る必要があります。

なぜなら、そうした自分にできていない所をちゃんと把握して人に頼ることができることが、外銀のチームでも求められるからです。
 
 
のび太くんのように頼り慣れている人なら、上の2つは簡単にできそうです。

しかし、今この記事をお読みの外銀を目指す人の中には、頼ることが苦手な人もいるでしょう。

そんな方は、就活サービスのセミナー等に参加して、グループワークの中で人に頼るということに慣れるのも手だと思います。

まとめ

・就活生と企業の意識の乖離が大きく、優秀であることをアピールすればいいということは勘違いであること
・内定を取るには、一緒に働いてもらいたいと思われる必要があること
・チームワークできる能力、誰にも負けない能力、頼れる能力を持つ、のび太くんのような人が外銀から一緒に働きたいと思って貰える
 
 
私はこれまで外銀と一括りに話してきましたが、企業や部門によって一緒に働きたいと思われる人材は変わります。

それこそ中には出木杉くんのような人も内定を取っているでしょう。

ただ私の今年の就活経験からは、外銀内定を狙うのであれば、のび太くんの要素を孕んだ人物を目指したほうが、内定取りやすかったということを、これから外銀を目指すみなさんにお伝えしたかったです。
 
 
真に目指す外銀の中の企業と部門が決まったら、私のこの記事や内定者の先輩の言葉だけではなく、とにかくリサーチを重ねて自分の頭で考えて一緒に働きたいと思われる人物のペルソナを特定してみてください。

質問コーナー

今回の記事について疑問・質問等ございましたら、以下のフォームよりお問い合わせください。

私が答えられる範囲で精一杯お答えしようと思います!

みなさんの疑問・質問と私の答えについては、このページにて順次掲載していきますので、気になったらまたこのページに戻ってきてみてください。

あくまでもこの記事に関する質問にしか答えられないことをご了承ください。

疑問や質問はぜひその場で投げかけられるようになったほうが後々お得だと思います、それではみなさんの質問をお待ちしております!

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