【最新ニュース×就活】【日系企業・生成AI】就活・キャリアに役立つ外資就活News Letterを試し読み！(8/21、8/28 配信分）

こんにちは、外資就活インターンチームの24卒ハナです。

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今回はそんなNews Letterの人気掲載コンテンツ「今週のニュースPick Up」のバックナンバーをご紹介します。
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就活生がニュースを見る必要性とは

皆さんは普段ニュースを見る習慣はありますか？
世の中の動向に敏感になることは就活でも役に立ちます。 ビジネス観を養うことは就活の先、社会人になってから必要だと思いますので、今のうちからニュースにアンテナを張る習慣をつけておきましょう！

こちらのコラムでは、普段何気なく流れてくるニュースに対し、どのような点に気を付けて読み、どう就活に活かすことができるのか、ご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。

インターン実践型に　ミスマッチ防止、日立はジョブ型（8/21配信分）

インターン実践型に　ミスマッチ防止、日立はジョブ型

こんにちは！24卒てけです！

8月も下旬を迎え、すでにサマーインターンにいくつか参加された方も多いのではないでしょうか。今回紹介するのは、そんな皆さんにとって身近なインターンシップに関する記事です。

日系企業の間で、インターンシップをより実践的なものに変えて新卒採用に活かそうという動きが広がっています。例えば日立製作所では、440もの募集テーマを設定してジョブ型インターンを実施しています。

こうした動きの背景として、 専門スキルを持った人材の必要性が高まっていること が挙げられます。日系企業における従来のメンバーシップ型雇用では、採用の段階では仕事内容を明確化せず、入社後に配属を行うなかで長期的に育成をすることが前提とされています。しかし グローバル化による競争の激化や働き方の多様化を受け、外資系企業のようなジョブ型雇用により職務適性がある人材を確保したいと考える日系企業が増えてきているのです。

特に2025年卒の就活生向けのインターンから、期間が5日以上であるなどの一定の条件下で、企業がインターンでの評価を採用選考に利用できることになりました。また新型コロナウイルスが感染症法上で5類に移行し、今年は対面で人を集めるということに関する制限がなくなっています。こうした変化が、 より実務に近い形で長期のインターンを行い採用に活かそうとする動きを後押ししています。

このような選考直結型インターンの増加により、就活の早期化に拍車がかかるでしょう。先述した日立製作所では新卒採用の2割以上がインターン経験者となっていることなどからも、早い段階でインターンに参加しておくことの重要性がますます高まっているといえます。また選考時期が早い外資系企業を主な志望先にしている方であっても、保険として日系企業も視野に入れて就活対策を進めるという選択肢がより意味を持つことになりそうです。

ぜひ今一度ご自身の就活を振り返り、秋インターンや冬インターンに向けた動き方を考えてみてください。

ガードレールなしの生成AIが相次ぎ出現、サイバー犯罪者「御用達」の使い道とは（8/28 配信分）

ガードレールなしの生成AIが相次ぎ出現、サイバー犯罪者「御用達」の使い道とは

こんにちは、24卒のクロです！

8月も終わりを迎え、インターンをある程度経験した人、秋インターンに向けて再度対策し始めた人など様々かと思います。暑い日が続きますが、ここからさらにギアを上げていきましょう。

さて、今回紹介するのは 「生成AI」 に関する記事です。

現在世界で使用されている Chat GPTなどの生成AIには、悪質なプロンプト（命令）には応じない対策（ガードレール）が施されています。 しかし、サイバー犯罪などを犯す人たちはそのガードレールを掻い潜って犯罪を犯そうとします。それに対して、開発元が対策するという流れが繰り返されています。

しかし、最近ではガードレールが無い生成AIが作成されています。ここでは、犯罪を推奨するものではないというものの、「詐欺メールなども書けます」などの書き込みがあるようです。

ここでの着目ポイントは、 AIが万能では無いことです。 近年至る所で、AIが導入されていることに加え、選考でのGDや面接でAIのメリットや活用の仕方を問われたりすることがあると思います。実際、筆者自身もGDのお題で「ある企業におけるAIの活用方法」という内容を見たばかりです。いかに企業もAIを重要視しているかわかりますね。

先ほども言ったように、それでもAIは万能でないのです。記事のように、AIが犯罪に使用されたり、ガードレールのないAIを導入して悪用されたり、対策してもしても犯罪事例は後を絶ちません。ですから、インターンやGDのワークの施策として 安易に「AIを使って〇〇を効率化・自動化」という案を出してはいけない と思います。その施策を使うとして、対象の企業はAIを使っても危険性はないのか？デメリットは本当にないのか？、そのような点を列挙した上でAIの用途を判断しましょう。そうすることで、思考の幅が広がる上に、採用担当の人から見ても、 勢いだけでなく、深く考えた上で最善の策を出せる学生という印象を与えることができます。

これを機にAIだけでなく、他の便利なものでも様々な観点から考えて使用することを意識してみましょう。

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