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インターンの有効活用法とは
こんにちは、外資就活 編集部です。
8月も終わりを迎え、いよいよ9月に入ろうとしています。
24卒の皆さんはサマーインターンシップに参加している時期かと思いますが、秋・冬インターンシップや本選考も徐々に募集を開始しています。
志望業界以外は眼中にないという方もいらっしゃるかもしれませんが、視野を広く持つことはとても重要です。
こちらのコラムでは、非志望企業のインターンに参加した戦略コンサル・外銀内定者のインタビューを基に、インターンの有効な活用法についてお伝えしていきます。
コンサル・外銀の中には、秋以降もジョブを開催する企業も多く存在します。
「夏あまり上手くいかなかった...」という方も諦めることなく、こちらのコラムを参考に様々な秋・冬インターンシップに挑戦してみてください。
業界を絞りすぎるのは危険?!陥りやすい3つの不安
面接・GDの経験が浅い
多くの就活生の皆さんは、面接前には質問を想定して、それに対する答えを考えるという準備をされると思います。しかし、実際の面接では 想定されていない質問をされたり、自分の答えに関して想定よりもさらに深く聞かれる こともあります。
またGDに関しては、 1人での対策の難易度は面接以上に高い です。もちろん面接やGDの練習会も各所で開催されていますが、それでも十分な回数の練習を積むことは難しいでしょう。
ジョブの経験が浅い
コンサルや外銀などのジョブ選考(2日から3日にかけて行われるグループワーク)は特に難易度が高いです。その理由の1つとして なかなか練習ができない という点があります。
1対1で、長くても1時間程度で行われる個人面接ですら、相手がプロフェッショナルの社員である以上、完璧な対策はほぼ不可能です。そして グループワークで複数日にわたって行われるジョブの対策を積み重ねることはなおさら難しい です。
そもそもインターンに参加できないかもしれない
選考が始まってくると、就活の大変さを身にしみて感じることと思います。
特に 戦略コンサルや外資系投資銀行では、多くても1社30人程度の非常に少ない定員の募集枠に1万人とも言われる数の志望者が集まるので、参加難易度が非常に高くなるの です。
そのため 難関インターンの選考にしか応募していないと、インターンに1つも参加できなくなってしまう かもしれません。
戦コン内定者がオススメするインターン活用法
面接・GDの経験を積もう
多くの就活生は、 志望する企業のインターン選考を通じて、面接・GDの準備をする、面接・GDをする、振り返りをするというサイクルで選考に慣れていきます 。
しかし、コンサルや外銀は選考が早い時期に行われるため、夏選考が始まってきてからこのステップ通りに「就活慣れ」をしようとすると、志望企業の選考本番に間に合いません。
コンサル・外銀の選考が本格的に始まる前に、 他業界のインターン選考を通じて選考に慣れ、他の就活生に差をつけましょう 。
インターンの経験を積もう
前章でもお伝えした通り、ジョブの経験を積むのは非常に難しいため、 夏選考の時点でジョブ慣れしている人はほとんどいません 。
そんな中、本命企業の選考前にインターンの経験を積んでおくことは、非常に有利に働きます。非志望企業で早い時期にインターンを経験して、選考で余裕をもってコンサル・外銀の選考に臨みましょう。他にも、日系大手の志望者の方は、夏のインターンだけでなく、秋や冬にもインターンシップが開催されています。インターンシップで経験を積み、志望企業の本選考に向けて経験を積みましょう。
優秀な就活生を見つけよう
就活は、あなたが思っているよりもはるかに情報戦の要素が強いです。筆記試験や面接の傾向からジョブのお題まで、あらゆる情報が事前に収集できる場合もあります。
早期にインターン選考に参加している学生は優秀な学生が多いぶん、インターンだけでなく選考のレベルも非常に高いです。インターンとその選考に参加することによって、 自分の実力不足を痛感したり、自分とは違う考え方をする就活生から考え方を学ぶ機会を得られたりなど、優秀な学生からの刺激を受けることができます 。様々な企業のインターンに参加することが、自分自身の大きな成長機会になるのです。
他のインターンに参加できなかったためのリスクヘッジをしよう
コンサル・外銀志望者の中には、残念ながら毎年 志望業界のインターンに1つも参加できなかった、という学生がいます 。もちろん冬にも選考はあるので、その時点で「就活失敗」にはならないので諦める必要はありません。
しかし、周りのライバルたちは、あなたが参加できなかったインターンで経験を積んで冬の選考に再び挑んできます。
そのような事態を何としてでも避けるためにも、是非非志望企業のインターンに参加して、成長機会を逃さないようにしましょう。
まだ間に合う!おすすめ秋・冬インターン5選
【PwCアドバイザリー】Autumn Internship
M&A・戦略コンサルタント職は、今年度からPwC Japanグループの新卒採用に新たに加わった職種です。PwCアドバイザリーへの配属を確約とし、「M&A」「戦略策定」「事業再生」「インフラビジネス」の分野に特化したアドバイザリーサービスを提供します。
Autumn Internshipでは、M&A・戦略コンサルタント業務を疑似体験することができます。ご自身の適性を見極めていただくとともにM&A・戦略コンサルタントへの仕事理解も深めることができるインターンシップです。
選考フロー
エントリー→WEB適性検査→動画選考→グループディスカッション→ケース/個人面接→インターンシップ(11/5~)→人事面接→最終面接
インターン日程
■インターンシップ開催日時
2022年11月5日~11月11日
■実施期間
1日
■開催場所
PwC東京オフィス(大手町1-1-1 大手町パークビルディング)
エントリー締切
9/11 (日) 23:59 Web締切
募集要項をみる
エントリーはこちら
SMBC NIKKO Internship Global Markets Course/System Course
証券市場の担い手として高い専門性を有し、マーケット情報の的確な分析と高度なトレーディングスキルを駆使しながら、国内、海外の様々な投資家に金融商品を提供することがグローバル・マーケッツの業務です。グループワークや、社員との交流を通じて、マーケットのダイナミズムを体感することができます。
選考フロー
エントリーシート提出 → Webテスト受検 → 書類選考 → Web面接 → 事前課題 → インターンシップ参加
インターン日程
7月頃より順次開催
エントリー締切
9/16 (金) 12:00 Web締切
募集要項をみる
エントリーはこちら
【デロイト トーマツ コンサルティング】経営コンサルティングを知るウィンタージョブ
経営コンサルティングの業務体験をしていただくプログラムになります。
<スケジュール例>
・1~2/3/4日目:会社説明・コンサルティング講義・グループワーク
・最終日:グループ毎にプレゼンテーション・フィードバック
※昨年実施時のスケジュールであり、日程・内容に変更がある場合があります
選考フロー
エントリー→WEBテスト、エントリーシート→面接2回→参加
インターン日程
◆東京ウィンタージョブ【3days】
12月7日(水)~12月9日(金)
◆大阪ウィンタージョブ【4days】
12月13日(火)~12月16日(金)
エントリー締切
10月3日 12:00(共通)
募集要項をみる
エントリーはこちら
キーエンス 理系学生インターンシップ
プログラム
・ 就業体験型ビジネススキルアップ講座
・ 自己分析フィードバック
・ エンジニア職 仕事紹介&座談会
インターン日程
■冬季開催
実施期間:1日間(11:45~18:00)
12/13(火)~12/23(金) の間で、いずれか1日に参加
エントリー締切
■冬季開催
9/27(火)23:59 先行募集
10/25(火)23:59 第一ターム
11/8(火)23:59 第二ターム
募集要項をみる
キーエンス マイページ
【日本政策投資銀行】DBJ AUTUMN WORKSHOP
こちらのワークショップでは、過去実際にDBJが取り組んだ案件を題材に、DBJの多様な金融機能の一端に触れてることができます。グループワーク等を通じて、全てのビジネスパーソンに必要となる金融知識のエッセンスを習得するとともに、DBJバンカーがどんな想いを持ち、実際にどんな仕事に取り組んでいるのかを体感できる内容になっています。
選考フロー
外資就活ドットコムにてプレエントリー→マイページ登録→エントリーシート及び動画の提出、並びに適性検査(WEB)の受検→選考結果通知・参加予約
インターン日程
2022年10月中旬~下旬の中で、順次開催予定。
エントリー締切
2022年9月8日(木)12:00
募集要項をみる
エントリーはこちら
インターンシップを活用して、内定に近づこう
いかがだったでしょうか。
インターンシップを有効活用することで、本選考では大きなアドバンテージとなります。ぜひ、様々な企業のインターンシップに挑戦してみてください。
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