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「民間就活した方が試験対策に有利!?」国家公務員志望こそ外資を受けるべき理由

国家公務員の就活スケジュールを決める2つのポイント

こんにちは、外資就活 編集部です。

今回は国家公務員を志望する場合の就活スケジュールについて、

・説明会に参加するメリット
・民間企業を併願する場合のポイント

を中心にお伝えします。

「いつから民間企業と併願していけば良いか分からない・・・」「試験勉強に専念したいけど、就活を始めている友人を見て焦ってしまう」という方は必見です!

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国家公務員の説明会の参加メリットと選び方

説明会で得られる2つのメリット:「志望動機を磨く」「志望度の高さをアピール」

そもそも試験の成績で合否が分かれるのに、説明会へ参加することにどのようなメリットがあるのでしょうか。

第一に、志望動機を作る際に説明会で得られる情報は非常に役立ちます。

国家公務員は日本全体のために働く立場にあるので、業務内容も多岐にわたります。例えば農林水産省には農業経営を促進する部署はもちろん、食品安全や貿易、バイオマスエネルギー、乳製品、木材、漁業などを政策対象とする部署もあります。総合職で入省すれば、それらすべての部署に配属される可能性があります。

そのため、「食料貿易に興味があるから農林水産省に行きたい!」という志望動機は不十分です。本当に働きたいのであればその省庁が管轄するすべての分野を理解し、できるだけ多くの説明会に参加してさまざまな部署の方の業務経験を聞いておくべきです。幅広い官庁研究をしていれば、面接試験である官庁訪問の場で「うちの省のこと本当に知ってるの?」といった質問にも自信をもって答えられるはずです。

また、民間企業の就職活動とは異なり、国家公務員の説明会は記名のアンケートがその場で行われます。つまり官庁訪問の場で説明会参加回数を見られている可能性があるのです。もちろん説明会に参加していることが好評価に繋がるというわけではありませんが、志望度の高さを伝える手段にはなります。

国家公務員の仕事が学べる2種類の説明会

それでは説明会にはどのように参加すれば良いのでしょうか。国家公務員の説明会は毎年秋から冬にかけて開催され、学年問わず参加できます。大学3年生の場合、冬休みに入りますと筆記試験対策で忙しくなりますから、11月・12月の説明会に参加するのがおすすめです。国家公務員の仕事を学べる説明会は大きく分けて2種類あります。

公務研究セミナー:国家公務員の合同説明会
財務省や外務省、経済産業省など、さまざまな中央省庁が参加し、業務の概要や直面する政策課題への取組、仕事のやりがいなどを職員の方が説明してくれます。国家公務員業界のいわば合同説明会のようなイベントです。東京大学や一橋大学、大阪大学などのキャンパスで開催され、予約の必要もないので都合の良い時間帯に参加できます。服装は自由です。

ちなみに、この公務研究セミナーの一環として「公務研究セミナーin霞が関」と呼ばれるイベントもあります。文字通り霞が関の庁舎を会場に、業務の説明だけでなく職員の方との意見交換や職場見学なども行われます。こちらは予約が必要な省庁もあります。

業務説明会:名前を覚えてもらえる個別説明会
すでに志望省庁が決まっている方や公務研究セミナーに参加したことで興味を持った省庁ができたという方は、各省庁が主催する「業務説明会」へ行ってみましょう。こちらも主なプログラムは業務の説明となりますが、10~20人の少人数で開催されることが多く、自分が気になっていることを業務経験のある方や人事課の職員の方に直接聞くことができます。

この業務説明会に何度か参加していくと人事課の方に名前と顔を覚えてもらえるようになります。また、「1dayインターン」や「女子学生向け説明会」「大学周辺説明会」「採用担当者とのランチセッション」といった多様な形式で国家公務員の仕事を学べるのも業務説明会の魅力の一つです。

民間企業を併願するメリットと業界選びのポイント

併願する2つのメリット:「志望動機を磨く」「面接練習」

まず国家公務員と民間の就活スケジュールを比較してみましょう。教養区分タイプ
※通常区分:ここでは教養・法務区分以外の法律区分、経済区分、政治・国際区分、その他理系区分のことを指します。

ご覧の通り、国家公務員を志望する学生は遅くとも大学3年生の秋から説明会に参加し始め、冬休みから試験対策に専念し、大学4年生の4月から5月にかけて1次択一試験・2次専門論述試験・人事院面接、そして夏の官庁訪問で内々定という選考フローになります。民間企業への就職活動と並行して行うのはスケジュールの面でも体力の面でもハードであるといえます。

しかし、志望動機を考えるうえで民間就活を併願することは非常に大切です。公務員を第一志望に目指すのであれば「自分のやりたい仕事はなぜ民間企業ではできないのか」を考える必要がありますし、それは官庁訪問でも面接官から必ず聞かれます。例えば、同じ食品業界である農林水産省と食品メーカーであっても、「日本の食」に対してどのような貢献ができるかという点でまったく異なります。そのため、「なぜ食品メーカーではダメなのか」を考えるうえでも食品メーカーへの就職活動は進めるべきです。

また、面接練習をするためにも民間就活を併願することは有効です。仮に国家公務員総合職一本に絞る場合、面接の機会は人事院面接と官庁訪問の2つのみになってしまいます。民間企業の選考にもエントリーして面接の場数を増やしておけば、「初めて会う人に対して論理的に簡潔な説明をする」「不意を突かれた質問に答える」といった状況に慣れることができます。

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併願先の業界を決める3つの視点

一方で、「どの業界も興味が持てない」という方も少なくないと思います。その場合、以下3つの視点からの業界選びをおすすめします。

(1)志望動機に役立てられる関連業界かどうか
先ほどの「農林水産省と食品メーカー」の例がこちらに該当します。他の就活生とは異なり、「官」「民」双方の視点から業界研究をすることができるのです。

(2)試験・面接対策のシーズンと被らない業界かどうか
国家公務員を目指すうえで試験対策の山場は3月・4月であり、同じタイミングで日系企業の説明会やリクルーター面談、テストセンター対策が始まります。

つまり、試験勉強に最も専念しなければならない時期に、民間就活が本格化するのです。そのため、選考期間が早い外資系企業コンサルティングファームへの選考を大学3年生のうちに進めておくことで、国家公務員と民間企業の選考フローを大幅にずらすことができます。

「年内に内々定をもらい、余裕を持って試験勉強をしたい」「内定0の状態で官庁訪問を迎えたくない」という方におすすめです。

(3)官庁に落ちても保険として内定がもらいやすい企業かどうか
毎年多くの内定者数を出しているのが銀行や証券会社、損害保険会社などの金融業界です。大量採用しているので必ず受かりやすいというわけではありませんが、公務員志望が併願しやすいのは事実です。

ただし、金融業界は学生にとってあまり馴染みのない世界ではあるので入念な業界研究が必要です。金融業界の基礎知識を確認したい方は、以下のコラムを参考にしてみてください。

併願する際に注意すべき2つのポイント

試験対策の分、エントリー数は少なくなる

3月・4月に日系企業を併願する場合、試験対策に時間がとられるのでエントリー数はどうしても少なくなるでしょう。よほど試験対策に余裕がある場合でなければ、およそ10社程度が限界だと思います。つまり、他の就活生と比べて面接解禁日以降の「持ち駒」も少なくなる可能性があります。

ちなみに、国家公務員試験の1次択一試験(4月末)が終わって結果が芳しくないようであれば、すぐに気持ちを切り替えて民間企業の2次募集(5月以降の募集)にエントリーすれば「持ち駒」を少しでも増やすことができます。

民間企業が行う敗者復活戦「夏採用」

毎年6月下旬から7月にかけて、金融業界や総合商社、コンサル業界で「留学していたので春の選考を受けられなかった」「公務員試験・司法試験に専念していた」「体育会の活動で忙しかった」学生を対象に選考を行う企業があります。

つまり「春の併願先は金融業界に絞り、夏に総合商社にチャレンジする」という戦略を立てることも可能です。

ただし、「春の選考でエントリーした学生は夏採用選考に応募不可」としている企業もありますので注意して採用HPを確認してください。また、「公務員への道を諦めてなぜ夏採用に切り替えたのか」と必ず聞かれるので、自分なりの答えを用意しておきましょう。

具体例:
国家公務員総合職試験1次試験で不合格(5月下旬)
→なぜ落ちたのかを考える
→「民間企業の就活が始まり試験勉強に専念できなかった」「政策研究をする中で、より興味を持った民間企業を見つけた」
→だから公務員試験のために留年せず、夏採用に切り替えた

国家公務員志望の3つの就活パターン

難しい国家公務員試験を控えていたとしても、民間企業をまったく応募できないわけではありません。以下3つの具体的なパターンをご紹介します。「漠然と国家公務員を目指しているけど他に何をしていいか分からない!」という方は参考にしてみてください。

(1)教養区分タイプ:教養区分試験直後の冬インターンに応募しよう
教養区分タイプ
教養区分タイプで受験される方はぜひ冬インターンに挑戦してみましょう。
上のスライドからもわかりますが、ちょうど試験が終わる11月下旬~12月上旬から冬インターン選考に手が空くため、応募するチャンスがあるといえます。
また、教養区分試験を利用する場合の細かいスケジュールや選考対策を知りたい方は、【国家公務員総合職】思ったよりラク!?民間就活と両立させる方法を参考にしてみてください。

(2)国家公務員専願タイプ:まずは公務員試験へ全力投球し、夏採用へ
専願タイプ
国家公務員専願タイプの方は、まずは試験に専念し、万が一落ちてしまった際に夏採用で就職をするとよいでしょう。
企業も優秀な方が多く就活市場に出てくる時期だということは十分認識しているため、狙い時はまだあるといえます。
安心して第一志望を目指してください。

(3)民間併願タイプ
専願タイプ
民間就職と悩んでる方はぜひ秋インターンにも参加してみましょう。
特に上でも伝えた通り、外資系企業やコンサルティングファームはインタ―ンから直接内定に繋がるなどの早期選考を行っているため、ここで内定を得られていれば、心理的に余裕をもって試験勉強を受けられます。

いずれにしても、大学3年秋冬に外資系企業やコンサルティングファームの選考を進めておけば、大学4年春に余裕を持って試験に臨むことができます。

国家公務員志望だからこそ早めの就活を

日系企業の面接解禁日が変われば国家公務員試験の選考日程も変わる可能性があります。

しかし、「国家公務員の仕事を学べる説明会は随時行われている」「大学3年生から就活を始めて選考を進めれば試験対策に取り組みやすい」という点は変わりません。国家公務員に専念するのも1つの戦略ですが、だからこそ民間就活を早めに始めることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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