三井不動産の年収・初任給・給与制度

2023/01/15

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目次

三井不動産(総合職)の年収

平均年収 平均年齢
三井不動産(全職種) 1,237.7万円 40.8歳
三井不動産(総合職) 推定1,350万円~1,600万円
三井不動産(総合職30歳時点) 推定1,000万円
三井不動産(総合職40歳時点) 推定1,500万円

三井不動産(総合職)30歳時点

三井不動産(総合職)40歳時点

(国税庁「令和2年度 民間給与実態統計調査」、有価証券報告書、OpenWorkのデータを参考に外資就活編集部作成)

 三井不動産株式会社に総合職で入社すると、早い人では20代の後半で、平均でも30歳前後で年収1,000万円に到達します。契約社員や事務職員とは給与に大きな差があるため、20代後半~30歳ごろに三井不動産全体の平均年収に到達してしまうことになるのです。

基本的には年功序列制度ですので、業績が大きく年収に反映することはありませんが、その分、常に業績を挙げていること、結果に対する期待値が高いことを肌で感じる社員も少なくありません。在職15年を超えて年齢が40歳前後になると、年収1,500万円程度になると予測されます。

 ▶業界内平均年収比較

(有価証券報告書より作成 )

 業界内でも、三井不動産の給与は高い部類に入っていると見ることができます。僅差で三菱地所の方が高くなっていますが、住友不動産や森ビルと比べると明らかに平均年収が高く、報酬に対する社員の満足度も高いと予想されます。

三井不動産(総合職)の初任給

初任給:月給25.5万円(大学卒) ※院卒:月給29.0万円

 ▶業界内比較

(各社採用HPを基に作成 ※2021年度時点)

 三井不動産(総合職)の初任給は255,000円と、業界内でもトップの高さになっています。学部卒の初任給が260,000円である三菱地所も、全業種の平均年収が1,100円を超えており、初任給の高さがそのまま平均年収の高さに繋がっているような印象を与えます。

院卒(修士卒)の初任給が290,000円というのも、業界内はもちろん全企業と比較しても高い部類に入ります。入社してすぐに高給を得たい人にとっても、また、順調に昇給を重ねていきたい人にとっても、三井不動産は適した就職先と言えるでしょう。

三井不動産(総合職) の役職/年次と年収

役職名 年次(目安) 給与(推定)
役職なし 22歳〜 ~800万円
主任 28歳〜 1,000万円〜
主事 30歳〜 1,200万円~

OpenWorkのデータを参考に外資就活編集部作成)

(国税庁「令和2年度 民間給与実態統計調査」、OpenWorkのデータを参考に外資就活編集部作成)

 入社3~5年で年収800万円程度、30歳前後で年収1,000万円程度、主事になると年収1,200万円程度と順調に昇給しますので、入社20年目ごろの42歳の時点では、年収1,500万円前後と予測されます*。不動産業界の中で見ても、全業種の中で見ても、三井不動産は非常に高収入を得られる企業だと言えるでしょう。

(*はOpenWorkに寄せられた社員口コミを参考に外資就活編集部作成)

三井不動産(総合職)の主な福利厚生

  • 住宅融資制度
  • 従業者持株会制度
  • 独身寮(東京)
  • 結婚休暇制度
  • フレックスタイム制度

(採用HP、OpenWorkのデータを参考に外資就活編集部作成)

 住宅融資制度があるだけでなく、東京に配属されると独身寮を利用することもできますので、生活費の中でも大きな部分を占める住居費を節約することができます。また、人生において一大イベントでもある結婚の際には休暇を取得できますので、社員一人一人のプライベートも尊重しつつ、企業人としての生活も維持する制度が整っています。

三井不動産では教育制度も充実しています。資格取得が奨励されるだけでなく、通信教育費の費用も補助されますので、社員それぞれが必要に感じるスキル習得が容易になります。また、ニューヨークやロンドン、シンガポール、上海、クアラルンプールなどの数多くの三井不動産の海外拠点を活用した若手グローバル研修もありますので、若い間に海外での仕事を経験することも可能です。個人の可能性を引き出し、能力を充分に向上させることが出来る点でも、三井不動産はすぐれた就職先だと言えるでしょう。

三井不動産(総合職)の年収1,000万円到達年齢、到達できる確率

到達年齢(目安) 到達できる確率(推定)
28~30歳 100%

 三井不動産(総合職)は、年功序列制度ではありますが、社員個人の能力も高く評価する仕組みが構築されていますので、早い時点で年収1,000万円に到達することができます。また、社内でもさらに昇格が早い人は28歳ごろに主任になり、年収も1,000万円の大台に乗ることが可能です *。また、昇格が特別早い人でなくても30歳ごろには年収1,000万円になりますので* 、若い時期に年収1,000万円を達成したい人には適した職場と言えるでしょう。

(*はOpenWorkに寄せられた社員口コミを参考に外資就活編集部作成)

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