総合商社・デベ内定者が教える「戦略と覚悟」の就活ロードマップ〈第4回/全8回〉戦略的自己紹介と深掘り対策

総合商社・デベ内定者が教える「戦略と覚悟」の就活ロードマップ〈第4回/全8回〉戦略的自己紹介と深掘り対策

2025/11/06

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eyecatch

こんにちは。総合商社、デベロッパー、広告代理店から複数内定をいただき、最終的にデベロッパーの道を選んだ慶應生の者です。

第3回では、集団戦であるGDを突破するための「存在感による支配」という戦略について解説しました。グループでの評価をクリアした先に待つのは、いよいよ本格的な「個」の実力が問われる面接です。

特に、面接の序盤、すなわち最初の自己紹介と、それに続くガクチカなどへの深掘り質問は、その後の面接全体の流れと、あなたの第一印象を決定づける極めて重要なフェーズです。ここで面接官の心を掴み、「この学生ともっと話してみたい」と思わせることができるかどうかが、合否を大きく左右すると言っても過言ではありません。

今回は、面接のスタートダッシュを決めるための、 戦略的な自己紹介 の構築法と、多くの学生が苦手とする 深掘り質問 への具体的な対応戦略について、私の経験に基づき徹底解説します。

面接は「対話」である。「かしこまり過ぎ」の罠を回避せよ

まず、面接という場の本質を再確認しましょう。多くの学生が、面接官を「自分を評価する採点者」と捉え、用意した回答を一言一句間違えまいと、ロボットのようにかしこまった言葉遣いをしてしまいます。しかし、これは面接官との間に見えない壁を作り、あなたの「人となり」が伝わるのを妨げる、大きな罠です。

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