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【理系学生の悩み】研究と就活の両立は難しい?休む時の注意点は?

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理系学生(院生)の就活は研究室に妨害される?インターンに行けない?

研究室に所属している学生の中には、「研究室が就活を応援してくれる雰囲気にない」「研究室として院進・博士進学するのが当たり前」と感じている方も多いのではないでしょうか?

私自身、国立大学の院生でウェットな実験系の研究室に所属していますが、無事第一志望の企業から内定をもらえました。やはり、ほとんどの理系学生が経験するように「研究と就活との両立」に悩みました。
インターンで長期間研究室を不在にする際には、「指導教官に怒られたらどうしよう」と不安になったこともあります。

私の経験や、知人で研究室に所属しながら就活をしていた人の経験を元に、理系学生が就活中に研究室と上手く関係性を保つためのTipsをご紹介いたします。

まずは教授や指導教官の先生に思い切って相談する

就活をしていることを隠すことはほぼ不可能

日中に研究室を不在にする日が続くと、先生方は必ず気づきます。また、どうしても就活に時間を割いてしまうので、研究進捗が捗らず「研究進んでいないけど何してるんだろう?」と心配されます。

就活が忙しくなる時期が分かっている場合、早めに教授に伝えましょう。

どうしても、相談する気になれないという場合には多少なりとも無理をするという手段もあります。筆者自身、研究が詰まっているときは就活に時間を割きたいと考え徹夜して研究を終わらせてインターンに行くこともありました。これは体力に自信がある人なら試す価値はありますが、そうでない人は体調が悪くならない程度に頑張るようにしましょう。

勝手に休むと先生が困る

研究はプロジェクトで進めている場合が多く、先生方も学生の進捗に合わせて計画研究を立てています。何も言わずに就活で進捗が滞ると、プロジェクト全体に影響がでてしまうので、まずは先生に「就活をし始める・今までのように時間を割いて研究が出来ない」ということを伝えて、今後の研究計画などを相談しましょう。

相談しても教授からの理解が得られない場合の対策は?

研究スケジュールの見直しを行う

研究をストップさせてほしくないために、就活について良く思っていない先生もいるかもしれません。そんな中で研究室を進めていくのは。精神的にも肉体的にも辛くなってきてしまいます。

教授としては、ある期間までに一定の成果を出すことを求めています。自分が研究に割けるリソースを考えどの程度の進捗が生めるかを確認し、教授が目指すゴールに到達できるかを考えましょう。到達できるなら、教授にそのことを強く伝えて、就活と研究の両立が可能であることを理解してもらいましょう。
難しい場合、教授と一緒に研究スケジュールを見直し、妥協点を模索するようにしましょう。

土日などの休みの日にイベントに参加する

平日など研究室にマストで行かなければならないときは研究に集中し、休日などに説明会等のイベントの予定を入れるようにするのもおすすめです。
しかし、就活が忙しくなってくるとこのような日程管理が難しくなってくるので、いずれにしても就活をしやすい体制を整えることが大切です。

研究は大変でも日程の融通がきく場合、平日インターンに参加して土日に研究というスケジュールも可能になってくるでしょう。筆者もそちら側です。

インターンなどで研究室を休む場合にはメールをしよう

指導教官の先生に伝えにくいかもしれませんが、インターンや選考が立て込んでいて研究室を休んでしまうときには、メール等で不在連絡をすることをおすすめします。
先述したように、何も言わずに姿を消すと先生は心配してしまいます。受けている企業等は自分からは積極的に伝える必要はなく、インターン参加など分かった時点で不在にする時期をメールなどで知らせましょう。
メールで伝えるべきポイントは以下の通りです。

・休む期間と理由
・今までの進捗と今後の研究予定
・不在にしている間、連絡はつくのか

現在までの研究進捗を共有することで、今後の研究計画をたてやすくなります。また不在にしている間に先生から研究について連絡が来るかもしれません。忙しく連絡がこまめに取れない場合には、その旨も伝えておくと親切です。

理系学生は時間を効率的に使って就活をすることが大切

受ける企業の優先順位をつける

気になる企業を片っ端から受けてしまうと時間がかかってしまいます。様々な企業を見たい気持ちがあると思いますが、すべて受けてしまうと研究する時間がなくなってしまうかもしれません。
もちろん、気になる企業の選考をすべて受けられるのがベストですが、スケジュール的に厳しい場合には、志望順に優先して説明会などに参加するようにしましょう。

就活している友人と情報を共有する

積極的に就活をしている友人や内定をもらった先輩から、選考に関する情報を貰うようにしましょう。
具体的には、興味のある企業の説明会で聞いてきたことを教えてもらう、配布された資料を見せてもらう、選考対策を教えてもらうことなどです。

周りに就活をしている友人がいない場合は、就活サイトを活用する

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※以下の選考体験記を見るには会員登録が必要です。会員登録はこちら

また、就活の悩み・疑問、業界研究・選考対策などを内定者や就活生同士で情報交換する場「コミュニティ」を運営しています。

一人だと手に入れる情報に限りがあるため、こういったサービスを是非活用してみてください。

研究室と就活のバランスを保とう

就活も大切ですが、しっかり研究して卒業することも大事です。
就活と研究の両立は大変ですが、時期に合わせて上手くコントロールしていくようにしましょう。

理系の学生は、教授推薦や学校推薦で、優良企業を紹介してもらえるチャンスにも恵まれています。世の中の学生が早々と就活を開始していて焦ってしまうかもしれませんが、コツコツ取り組んでいくことが内定への一歩です。

何かを突き詰めて勉強したという経験は、企業にも評価されますし社会に出てからも必ず役に立つことでしょう。就活・研究のバランスをうまく保ちつつ、効率よく情報収集を行うことが就活を成功させるポイントです。

就活しないでアカデミアに残るか迷っている方へ

このまま研究を進めるか、就職するか、院生なら一度は悩むところ。
下記書籍を読んでみて実態を掴むのもよいかと思います。

下記は大学院によるところも大きいですが、一度は手にとってみるとよいかと思います。

ウォール街で特にクオンツと呼ばれる職業には理系のロケットサイエンティストが集中しています。phD保有者も多い世界、一度覗いてみるのも面白いかと。

天才物理学者の頭の中身は驚くべきエピソードでいっぱい。物事を徹底して解き明かそうとする姿勢はどんな仕事をする上でも見習いたいもの。

これから大学院に行こうか迷っている方には以下の本はオススメです。

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