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注目が集まる外資ITをはじめ、三菱UFJ銀行、Big4税理士法人の内定を勝ち取り、JPモルガンや日本たばこ産業(JT)の最終面接も経験している山田(仮名)さん。
多くの業界の面接を突破してきた彼に就活の時期別に何をしていたか、就活が終わった今、過去に何をやっておくべきたったのか、面接の段階別に気をつけていたことを聞いてみました。
是非参考にしてみてください。
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山田(24卒)
早慶・文系学部生。留学経験なし、非体育会。
内定実績:外資IT(入社予定)、三菱UFJ銀行、三井住友カード、Big4税理士法人、ファーストリテイリング
最終面接落ち:JPモルガン、日本たばこ産業(JT)
一言:「外資就活NewsLetter」で「今日知りたいトピックス」を掲載しています。よろしくお願いします!
いつ頃、何をやっていた?先輩内定者のリアルスケジュール
学部2年生の3月~学部3年生の6月
・サマーインターンへの応募に少しずつ取り掛かる
2年生の冬から、就活への不安はあったものの、実際には動き出していませんでした。普通に大学に行ってアルバイトをしている私立文系大学生でした。
そんな中、5月からサマーインターンへの応募を始めると同時に、業界地図(四季報)を読んだり、就活サイトを見たりして、就活の全体像を把握することに努めました。
ーーこの時期に今振り返ってやっておくべきだったことはありますか?
もっと「就活」という切り口から業界研究や企業研究をするべきだった と思います。というのも、自分がやっていた業界研究は、業界全体や会社全体(ex.企業規模、事業内容など)ばかりに気を取られていたため、就活をする上で必要な「応募時期(ex.コンサルや外銀は選考時期が早い)」や「選考フロー(ex.ケース面接というものがある)」といった情報に目を向けられていませんでした。
就活は志望度や締切日で優先順位をつけて動く ため、効率的な対策のためにそれらの情報もこの段階で収集しておきたかったというのが反省点です。
他方で、この時期に情報源を確保できていたのは良いことでした。外資就活をはじめとした就活サイトやX(旧Twitter)などで、締切の情報や選考のコツにアクセスできる状態でいられたのは、後の自分のためになりました。
学部3年生の7月~9月
・サマーインターンへの参加
・初の内定
この時期くらいから就活に本腰を入れ始め、ESの提出やwebテストをこなしていくうちに、面接やインターンの参加にたどり着く回数が増えました。面接やグループディスカッションは、YouTubeなどを参考にしていました。
企業に関しては、ぼんやりと金融への憧れがあった程度だったため、銀行や保険を中心としながら、80社近くの会社に応募しました。結果、東京海上日動火災保険や三菱UFJ銀行などの金融業のほか、専門商社や日系コンサルのインターンに参加しました。この経験から、自身の就活の考え方は「いろいろ受けて、受かった中から選ぶ」という考え方になっていきました。
また、通年採用にも応募し、初めての内定を頂いたのもこの時期です。全てオンラインでの面接ではあったものの、役員クラスの方と話す緊張感などはいい経験となりました。
ーーこの時期に今振り返ってやっておくべきだったことはありますか?
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