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就活生から人気の、外資系コンサルティングファームをはじめ、日系ITコンサル・SIerの内定を勝ち取り、有名戦略コンサルティングファームなどの最終面接も経験しているなゆさん。
多くの業界の面接を突破してきた彼女に就活の時期別に何をしていたか、就活が終わった今過去何をやっておくべきだったのか、面接の段階別に気をつけていたことを聞いてみました。
是非参考にしてみてください。
なゆ(24卒)
都内国立大学・学部生。留学経験なし、非体育会。
内定実績:外資系ITコンサル(入社)、日系ITコンサル(複数社)、SIer
最終面接落ち:外資IT(GAFA)、戦略コンサルティングファーム(MBB)
一言:「外資就活NewsLetter」で「今日知りたいトピックス」を掲載しています。よろしくお願いします!
いつ頃、何をやっていた?先輩内定者のリアルスケジュール
学部1年生の3月~学部3年生の5月
・「焦り」から複数の長期インターンに参加
学部3年に上がる前までは、目の前のことが楽しくて精一杯だったのと、周りでも就活の話題はあまり出ておらず、 特に就活の選考対策をすることもなく、学業と課外活動に時間を割いていました。
課外活動としては、中高生向けのイベントを運営するサークルで1年にわたってチームリーダーを務め、学部2年の夏頃にやり切った時は非常に達成感を感じていました。
サークルと並行し、周りの友人が続々と長期インターンシップに参加しているという焦りから、長期インターンシップの選考をたくさん受けていました。
実際にいくつかの会社で経験をさせていただき、自分主体で施策を考えたり社会人の方と連携を取ったり、アルバイトでは経験できないようなこともできたと思います。
しかし、就職活動を振り返ると、話したくなるのは主にサークルのことだったように思います。
ーーこの時期に今振り返ってやっておくべきだったことはありますか?
「周りがやっているから」「長期インターンシップに参加しないと、就活の選考で遅れをとるかも」という心持ちで選考を受けていたのは、あまり良くなかったと思います。受け身の姿勢で物事に取り組むのは、どれだけすごい会社やプロジェクトであっても、結局中途半端に終わってしまいます。
「ガクチカ」を無理に作ろうとするのではなく、ゼミでもサークルでもアルバイトでもいいので、自らが意思を持ってやりきれることを探しておくのがおすすめです。
学部3年生の6月~9月
・ESの準備・Webテストの勉強
一つ上の23卒の先輩が夏〜秋頃に就活をしている姿を目の当たりにしており、実際にお話もうかがう中で、5〜6月には就活を絶対に始めたいと思っていました。
そのため、この時期に本格的な選考対策を開始。まず、6月ごろからはサマーインターンをたくさん受けました。考えるよりも先に動くタイプだったので、業界研究などはそこそこに、気になった企業にESを出し続けていました。
3年生の前期・後期ともに幸いなことに半休・全休の日が1日あったため、面接は平日の特定の日にまとめて受けていました。
この時期、 Webテストの対策はかなり力を入れて行っており、テストセンターには6〜7月に週1回のペースで行っていました。 ここで良い成績を取ったことが功を奏して、秋以降はほとんどwebテストの勉強をしなくて済んだので、早め早めの対策はおすすめです。
ーーこの時期に今振り返ってやっておくべきだったことはありますか?
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