就活生なら知っておくべき総合商社の魅力|トップ商社マンにインタビュー

就活生なら知っておくべき総合商社の魅力|トップ商社マンにインタビュー

2023/11/23

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過去に開催いたしました会員限定「トップ総合商社非公式OB訪問」のインタビュー内容をお届けいたします。
今回の記事を今後の就職活動に生かしていただければ幸いです。

社員さんご紹介

今回OB訪問させていただいたのはトップ総合商社5年目のAさん(仮名)です。

Aさんは就職活動時はコンサル、投資銀行、総合商社から複数内定を貰っていながら、総合商社でのキャリアを選んだそうで、現在は情報産業関連の業務を行っています。では、当日の質問に移っていきたいと思います。

人と人を繋いで新しい価値を生み出す

―複数の内定先があった中で、なぜ商社を選んだのですか?

◆コンサルや投資銀行もキャリアとして検討したのですが、 商社は外部からのアドバイザリーではなく自分が事業主体になれる点に魅力を感じました。

例えば投資銀行はM&Aアドバイザリーとして企業の助言役を務めたり、トレーディング業務では株や社債の売買を行って儲けようとします。一方で商社は自らが実際に企業に投資するだけでなく、 事業を成長させる為に、ネットワークを活用したりアイデアを提供したり、様々な試行錯誤を重ねて自ら事業を発展・創造しようと考えます。

商社が昔のように中間事業者ではなくなってきている所が面白いと感じたんですね。

―商社ならではの良さはどこだと思われますか?

◆まず仕事面での良さは、 人と人を繋ぎ合わせてネットワークから価値を創出する面白さがある こと。

例えば、単独では競合関係にある日本のA社と韓国のB社ってメーカーがあるのですが、両者のプライドが非常に高く2社だけでは絶対に商売は成立しなかったはずです。しかし商社が間に入ったことで、今1,000億円規模の物流ビジネスに育っています。

商社が間に入り知恵を絞って様々な価値を提供していくことで、これまで生まれなかったはずの事業が生まれる、という点が魅力だと思います。

―複数ある商社の中でなぜX社を選んだのですか?

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