総合商社で描くキャリアプラン|トップ商社マンが語るやりがい・魅力とは?

総合商社で描くキャリアプラン|トップ商社マンが語るやりがい・魅力とは?

2025/08/14

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eyecatch
こんにちは。外資就活 コラムチームです。

今回は就活生に人気の総合商社について、仕事のやりがいや魅力、キャリアプランについて商社勤務のOBにインタビューしました!

この記事では、商社を選んだ理由や実際に働いてみて感じたギャップなどについて体験に基づいた本音が紹介されています。

それでは、早速インタビューに移りましょう!

社員さんご紹介

今回OB訪問させていただいたのは トップ総合商社5年目のAさん(仮名) です。

Aさんは就職活動時はコンサル、投資銀行、総合商社から複数内定を獲得しながら、総合商社でのキャリアを選んだそう。現在は情報産業関連の業務を行っています。Aさんが商社を選んだ決め手はなんだったのでしょうか。

人と人を繋いで新しい価値を生み出す

―複数の内定先があった中で、なぜ商社を選んだのですか?

◆コンサルや投資銀行もキャリアとして検討したのですが、 商社は外部からのアドバイザリーではなく自分が事業主体になれる点に魅力を感じました。

例えば投資銀行はM&Aアドバイザリーとして企業の助言役を務めたり、トレーディング業務では株や社債の売買を行って儲けようとします。一方で商社は自らが実際に企業に投資するだけでなく、 事業を成長させる為に、ネットワークを活用したりアイデアを提供したり、様々な試行錯誤を重ねて自ら事業を発展・創造しようと考えます。

商社が昔のように中間事業者ではなくなってきている所が面白いと感じたんですね。

―商社ならではの良さはどこだと思われますか?

◆まず仕事面での良さは、 人と人を繋ぎ合わせてネットワークから価値を創出する面白さがある こと。

例えば、単独では競合関係にある日本のA社と韓国のB社ってメーカーがあるのですが、両者のプライドが非常に高く2社だけでは絶対に商売は成立しなかったはずです。しかし商社が間に入ったことで、今1,000億円規模の物流ビジネスに育っています。

商社が間に入り知恵を絞って様々な価値を提供していくことで、これまで生まれなかったはずの事業が生まれる、という点が魅力だと思います。

―複数ある商社の中でなぜX社を選んだのですか?

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